アロマセラピー香屋(かや)【店主の日記】

英IFAアロマセラピストの日々生活~アロマと猫とアメリカに隣接するまち"福生"で過ごすLOHASな日記

オリジナルアロマポット

2006年03月22日 | 日々のアロマ
昨年のクリスマス講座で作ったポーセラーツのアロマポット。
3~4時間かけて800度近くまで温度を上げて焼くため、後日受け取ることになっていたのですが、すっかり忘れてしまい、こんなに遅くなってしまったのでした。

ポーセラーツ(Porcelarts)とは、ポーセリン(Porcelain:磁器)とアート(art:芸術)からついた名前だそうです。
画像は、真っ白な無地のアロマポットに、転写紙といういわゆるシールのようなものを、好きなところに好きなだけ貼り付け、電気炉で焼き付けてもらったもの。
ただ貼り付けるだけ、といっても、いろーんな絵柄があるし、どこに貼るかによって雰囲気も変わってくるので、あーでもない、こーでもないとしていたら、2時間以上も掛かってしまいました。
これは性格も大いに関係あるかもしれませんが・・
でも、とっても楽しかったです。

私が体験したのは一番簡単な方法で、他に転写紙の柄を分解して当たらしい柄に再構成したり、専用のペンや筆を使って自分で絵や文字を描いたりすることもでき、まさに芸術!とても奥が深そうです。
食器が好きで、手づくりが好きな方はきっとはまりますよ。

さてさて、ようやく手元に届いたアロマポットですが、お皿にも絵をくっつけたし、真っ白なアロマポットだし、焦げたらもったいない・・ということで、火を灯すことはたぶんないでしょう。
これから暑くなってくると、室温でもほのかに香ってくれるので、お水を張って精油を落として気化熱に任せて香らせるだけにしようと思ってます。
そうそう、お水じゃなくて、アロマウォーターにするとGoodです!
ローズやネロリなど高価な精油は芳香浴じゃなくてお肌に使いたいと思ってしまうけど、アロマウォーターなら気軽に使えますし。
ペットや赤ちゃんがいるお家や就寝前には、この方法は火事の心配もいらず、安全安心おすすめです。
暑くなってきたら、ぜひ一度お試しください。


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