先日、Oちゃんのサロンに泊めてもらったとき、結構わかりやすくて面白いよ~と言われて、本を借りて帰ってきました。
手塚治虫氏の作品
ブッダ全12巻漫画文庫
仏教の創始者ゴータマ・シッダルタ(ブッダの本名)が生を受け、やがて僧としての生涯を歩み閉じるまでの姿を描いた仏教ストーリー。
子供向けのまんがで、仏伝そのものを書いたものではなくファンタジーなのですが、仏教の考え方、ブッダの人生哲学がわかりやすく学べる面白い作品でした。
仏伝を読んだこともないので、そんな気がしてるだけかもしれませんが
正直なところ、最初はふ~ん… とあまり興味がなかったのですが、この本の解説本か補足本と思わしきもう一冊の文庫本、
手塚治虫のブッダ救われる言葉 (知恵の森文庫)
を、夜一人になって、何気なくパラリとめくったところ…
私は一時、予言ができる能力をひどくほしがっていたことがあった。
だが、いっさいの未来が先にわかってしまったとき、残るものはむなしさだけだろうと思ったよ。
未来を知ってしまうってことはなんて残酷なものだ…。
この先どんな運命が待っているのか…。
わからないからこそ生きる力も湧いてくる
自分の現在とは過去からつながってきているのだ。
現在の不遇は過去に原因がある。それと同時にもし不遇な未来が占われたら、その原因は現在の自分にあるということになる。現在の努力なくして幸福な未来はない。
ちょっとハッとするものがあった。で、またパラリと一枚めくると…
川の流れがつねに動いているように、運命というものははじめから決まってはいない。
つぎつぎ変わっていくものだ…。
災難は避けられないものと避けられるものとがある。避けられるものは、人間が自らの手で予測してさけることができます。
災難を「運命だ」と諦めてはいけない。
未来は予測して努力して、変えることができるのだ
へ~~。どっかで聞いたようなこの話、元は仏教の考えなんだ!?
と興味がでてきて、全部借りて帰ってきたのでした。
本編の漫画の中でも、
この大自然のなかで、人間も、けものも、ヘビも同じ仲間。
花でも木でも虫でも魚でも、みんなそれぞれどこかで結ばれ合って生きている。
その生命にも重さ軽さなどはない、みな同じ生き物、同じ魂をもっている、姿かたちは関係ない。
生きることは苦行である。何も特別なことをする必要はない。
といったような、格言めいたものが散りばめられていました。
オーラの泉の原点もここにあり? そんな印象もうけました。
これを読んだ毎日スクーター通勤している夫いわく、
今まで寒くてつらいと思っていけど、これも苦行だと思ったら辛くなくなった、と心境に変化が!(笑)
15年も前に出版された本ですが、今の時代にこそ読む価値あり、と思わせるようない~い言葉が他にもいっぱい載っています。
機会がありましたら是非!~救われる言葉一冊だけでも参考になりますよ
今日のにゃんこ
怒られるんじゃないかとおどおどしつつ…
にゃんかいい匂いがするにゃ~
これかにゃ~?
違うにゃ~
あれかにゃ~?
うん、たぶんそれだと思うよ~。焼きなすの上にのった"かつお節"
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手塚治虫氏の作品
ブッダ全12巻漫画文庫
仏教の創始者ゴータマ・シッダルタ(ブッダの本名)が生を受け、やがて僧としての生涯を歩み閉じるまでの姿を描いた仏教ストーリー。
子供向けのまんがで、仏伝そのものを書いたものではなくファンタジーなのですが、仏教の考え方、ブッダの人生哲学がわかりやすく学べる面白い作品でした。
仏伝を読んだこともないので、そんな気がしてるだけかもしれませんが
正直なところ、最初はふ~ん… とあまり興味がなかったのですが、この本の解説本か補足本と思わしきもう一冊の文庫本、
手塚治虫のブッダ救われる言葉 (知恵の森文庫)
を、夜一人になって、何気なくパラリとめくったところ…
私は一時、予言ができる能力をひどくほしがっていたことがあった。
だが、いっさいの未来が先にわかってしまったとき、残るものはむなしさだけだろうと思ったよ。
未来を知ってしまうってことはなんて残酷なものだ…。
この先どんな運命が待っているのか…。
わからないからこそ生きる力も湧いてくる
自分の現在とは過去からつながってきているのだ。
現在の不遇は過去に原因がある。それと同時にもし不遇な未来が占われたら、その原因は現在の自分にあるということになる。現在の努力なくして幸福な未来はない。
ちょっとハッとするものがあった。で、またパラリと一枚めくると…
川の流れがつねに動いているように、運命というものははじめから決まってはいない。
つぎつぎ変わっていくものだ…。
災難は避けられないものと避けられるものとがある。避けられるものは、人間が自らの手で予測してさけることができます。
災難を「運命だ」と諦めてはいけない。
未来は予測して努力して、変えることができるのだ
へ~~。どっかで聞いたようなこの話、元は仏教の考えなんだ!?
と興味がでてきて、全部借りて帰ってきたのでした。
本編の漫画の中でも、
この大自然のなかで、人間も、けものも、ヘビも同じ仲間。
花でも木でも虫でも魚でも、みんなそれぞれどこかで結ばれ合って生きている。
その生命にも重さ軽さなどはない、みな同じ生き物、同じ魂をもっている、姿かたちは関係ない。
生きることは苦行である。何も特別なことをする必要はない。
といったような、格言めいたものが散りばめられていました。
オーラの泉の原点もここにあり? そんな印象もうけました。
これを読んだ毎日スクーター通勤している夫いわく、
今まで寒くてつらいと思っていけど、これも苦行だと思ったら辛くなくなった、と心境に変化が!(笑)
15年も前に出版された本ですが、今の時代にこそ読む価値あり、と思わせるようない~い言葉が他にもいっぱい載っています。
機会がありましたら是非!~救われる言葉一冊だけでも参考になりますよ
今日のにゃんこ
怒られるんじゃないかとおどおどしつつ…
にゃんかいい匂いがするにゃ~
これかにゃ~?
違うにゃ~
あれかにゃ~?
うん、たぶんそれだと思うよ~。焼きなすの上にのった"かつお節"
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手塚治虫のブッダ救われる言葉っと言う本、15年前に出版された本の様ですが、何だかわからやすいように未来の事や運命の事・過去の事・自然の事などが書かれていて非常に考えさせられ勉強になる本の様ですね。
人は確かに未来がわかっていたら生きていてもつまらないですよね。
何がこの先待っているのかわからないので頑張る事も出来るし、未来はいくらでも自分の力で変える事が出来ますものね。
そして自然界の事も環境問題で騒がれている今、とても大事な事ですよね。
動物だって人間だって同じ地球に生きている仲間。
お互いに共存し合って、住みやすい地球にしたいものですね。
とても興味深い本だなって感じました。
イラストがちりばめられていると余計に受け入れやすいですよね。
今日も(☆u∀uσ)ランクリ応援凸ポチ
納得しましたあ
そうですよね。。。
手塚さんのは読んでみたいなとおもいました。
中の容量はそんなにないのですか?
興味ありありですが・・・
この量には圧倒されます
これを全部大阪から運んできたんですか?
ご主人の活力にもなったようでよかったですね。
手塚治虫さん。興味津々です。
探してみます!
うちの、ごんと一緒だ!(笑
ももは、鰹節が苦手・・・。?
猫と思えません。
またゆっくり来ますね。
(ノ*~∇~)ノ応援ぽちっと!!
かやさんのブログ、大好きになっていつも読んでいます!
アロマで癒されたい最近の私でした。(^^)
ブッダの本ですか。
内容は、成功に関する内容にも
感じますね。
応援ぽち!
私は手塚治虫の大ファンです!
ブッダ、何回も読みましたよ。
これは素晴らしい作品です。
手塚さんのマンガでは、このブッダと、アドルフに告ぐ、が好きです。もし良かったら読んでみてください。
応援ぽちっ。
↑のけんちゃん先生もお薦めのこの本、
私も探してみますね