ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

大晦日みたいだ。

2016-03-12 09:12:58 | 唐桑日記
3月11日は
大晦日のような気分でした。
・慌ただしさ、
・また1年がんばろうっていう気持ち
・いつも来てくれている常連さんがいる
・一日中おちつかない
・恒例のことがいくつかある
こんな要素が大晦日っぽさを醸し出しています。


恒例その1
今年もほぼ日ツアーで寄ってくれました.

まじか!はじめてのピースが
うちの牡蠣!嬉しいですねー。


去年に引き続き、サインをもらう。


「3月11日って今日しかないですもんね」
板尾さんがおっしゃってました。


恒例その2
黙祷。
黙祷は鮪立湾の
えびすだなという場所で
移住者と大学生、
ほぼ日ツアーのみなさんと
一緒にしました。



恒例その3
去年も311を過ごしてくれた
大学生たちがいて、
昨日の一代さんのことばどおり、
一緒に食器洗いをやる。



恒例その4
311のヒカリを眺める。




黙祷の時は
海がとても穏やかで、
透き通っていて。
どうしても海に入りたくなって
足だけ浸かりました。


しびれる冷たさでした。
板尾さんに
「なんのリアクションもないやん!」と
突っ込まれたのが面白かったです。

確かに一言もしゃべらなかったです。
「津波にのまれた人は、冷たかったんだなぁ」と
思ってました。

今まで冷たかっただろうなって
想像したことはなかったんだけど
そっかぁ、こんなに冷たかったんだ。と
思ったら悲しくなってしまいました。

悲しんでる場合じゃないのですが、
やっぱり悲しかったです。


昨日の一代さん挨拶は
すごい沢山の方が読んでくれて
沢山メールを頂きました。
ありがとうございます。

昨日はTBSラジオにいちよさんの声が
少し流れたのですが、
さっそくそのラジオを聞いた方が
予約をしてくれました。

また1年よろしくお願いします。
(また1年よろしくっていうのも大晦日っぽい)
節目の日なんだな。



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