続・つつみの夢芝居~頂上作戦~

今月の名セリフ「必殺技ですね。583ページにありました!」「そんなに読んだん?!」

He is IRON MAN

2004-07-31 21:49:22 | Weblog
先発福原は初回に関本のエラーで1点を失うものの、以後は粘りのピッチング。
打線は関本のヒットに金本アニキのバントヒットでノーアウト1・2塁のチャンスをつくり、桧山センターフライ(関本タッチアップ)、矢野の打席でワイルドピッチで同点、矢野はピッチャーゴロに倒れるも、アリアス敬遠で2アウト1・2塁。ここで迎えるバッターは8番、ピッチャー福原!岡田またやっちゃった・・・

福原がタイムリーを打って結果オーライ、いや、良くない。

相変わらず采配には疑問が付いて回るものの、最後はウイリアムスが踏ん張って勝利。これで今季は対読売戦14勝目。2年連続の読売戦勝ち越しに王手。

そして、金本知憲選手、700試合連続フルイニング出場の日本タイ記録樹立、本当におめでとうございます。
明日は記録更新の記念すべき日。明日も勝たなきゃ締まらないぞ!

ミュージカル「ピッピ」を見に行こう

2004-07-30 22:11:29 | Weblog
さてさて、母屋の「ルーレットバンク!」からご覧になってる方はご存知かと思いますが、私の高校時代の同級生に俳優をやっている子がいます。彼の名は鈴木浩介くん
高岡早紀主演の昼ドラ「真実一路」で高岡早紀の弟役をやったり、テレビでも活躍中です。

そんな彼が、ミュージカルに初挑戦することになりました。
「PIPPI2004」
主演は篠原ともえさん。
共演には力也。

東京は世田谷の世田谷パブリックシアターにて8月1日より15日まで公演されます。
関東在住の皆様、どうぞよろしくお願いします。
僕も8月8日に見に行く予定です。


サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!

2004-07-29 23:08:27 | Weblog
井川さんも中日の勢いを止められず、6回6失点。
こりゃやられました・・・と思ったら、フジモンソロホームランで2点差、金本アニキは弾丸ライナー逆転3ラン!

1週間ぶりにリードしましたよ!

しかし、このまま逃げ切り・・・とはいかず、球児がつかまってしまい、2試合連続の延長戦へ。

両チーム、チャンスは作るものの、決め手を欠いたまま最終12回裏、関本執念のヒットから金本アニキデッドボール(大丈夫かなあ・・・)でノーアウト1,2塁。
送りバントが定石じゃないの?桧山は赤星よりバントうまいよ。
強攻策も桧山、アリアス倒れて2アウト。「やっぱりダメか」は阪神ファンの合言葉。
ところが矢野がやってくれました!去年のデニーからのサヨナラ3ベースを思い起こさせる右中間を破るサヨナラタイムリー!
落合→岩瀬の黄金リレーを打ち崩して、連敗ストップです!

マイヤーズがどうとか、やっぱりあそこはバントだろ?とか今日はもういいや。とりあえず、
バンザーイ!

炸裂!通天閣打法

2004-07-28 23:55:01 | Weblog
渡邊に柳沢のホームランなんて出たら、試合も荒れるに決まってます。柳沢はプロ11年目での初ホームランだそうで。

打って打たれて打たれて打って、延長11回5時間38分、出てきたピッチャーは両軍合わせて15人

最後はアレックスの通天閣打法&英智のプッシュ(?)バント炸裂。

書くべきことはいろいろあるんだろうけど、見てるこっちも本当に疲れましたので続きはまたおいおい、コメント欄で適当に…

自力優勝消滅?5連敗?だから何?

オッス、オラコミッショナー!

2004-07-28 17:41:06 | Weblog
日本プロ野球の未来が決まるかもしれないこの大事なときに海外旅行中の根来くんに代わって、私つつみ(ヨシアキじゃないよ)がコミッショナーとしてプロ野球改革に豪腕を振るうことにしました。

まずは合併問題。当然合併は認めません。今回の騒動でその体質が明らかになった近鉄には、プロ野球から足を洗ってもらいます。
ライブドアもちょっとうさんくさい企業&社長ですが、アレよりはだいぶマシです。もちろん、新規参入の障害となっている加盟金その他の制度は撤廃、もしくは減額の方向で。

そして、2リーグ制について。こちらも存続させます。ただし、読売ジャイアンツとライブドアバファローズ(仮。あの猛牛マークは無くさないでほしいなあ・・・)を入れ替えます。
読売人気のおこぼれが欲しいパシフィック各球団も納得でしょ?

そして、新セントラルリーグはフィールド以外では仲良しこよし。
放映権料も分配し、みんなで知恵を出して、リーグを挙げての振興に取り組みます。

コミッショナーの給料は年間400万くらいでかまわないです。
金は目的じゃない、手段なんだ!

合併反対!

2004-07-27 22:23:44 | Weblog
最も短いオリックスでも15年、阪急時代も含めれば60年以上、近鉄は54年の歴史を持っています。
その歴史を一緒に、笑ったり、泣いたりしながら歩んできたファンたちを無視した球団合併、それに伴う(ように仕掛けた)利益のみを追求し、野球というスポーツの未来を奪おうとする1リーグ化に当ブログは徹底的に反対します。

現在、日本プロ野球選手会では、合併反対のWeb署名を募っています。趣旨に賛同される方は是非ご署名ください。


逆まわりの世界

2004-07-25 20:52:14 | Weblog
3時過ぎに起きて、NHKにてカープ祭り。夕方から、久しぶりに散髪に行き(まっ茶色にしてきました)、鏡越しにサンテレビ観戦。

ブリーチしてる間、福原が一つもアウトを取れませんでしたよ・・・

家に帰ってチャンネルサーフ。
TBSは毎度毎度のバカ中継。試合のほうもホームラン濫発のバカ試合。そして斉藤隆はやっぱり斉藤隆

NHKにて「名探偵ポワロとマープル」初鑑賞。主題歌は山下達郎、ミス・マープルの声は八千草薫さんじゃないですか!
これからチェックしようと思います。

結局、杉本、川端、山本あたりを打ち崩したものの、本格的に危うくなったら石井&イガポン登場ですわな。

これでまさかの対ヤクルト3連敗&借金生活突入&終戦。

やっぱり岡田じゃダメですか?!

Bin貧神様

2004-07-24 21:15:35 | Weblog
古田のソロホームランで先制したヤクルトは、ヒット・フォアボールにボークとワイルドピッチも絡んで1アウト1・3塁。ここで8番城石がスクイズ!(失敗に終わりましたが)

サンテレ解説の有田修三さんは「消極的」「今日は勝ちました」と半ばあきれ気味でしたけど、僕は石川の調子と阪神打線の傾向を正確に分析した素晴らしい作戦だと思いましたよ。(鈴木健の足をどこまで計算に入れていたのかは分かりませんが)

実際その後は終始ヤクルトペース。連敗で5割に逆戻り。

宮本・石井。オリンピックでも頑張れ!

全員再訓練!

2004-07-23 21:52:34 | Weblog
糸を引くようなストレートを外角いっぱいにビシビシ決める先発井川さん。今日は勝ったと思いましたよ正直。
ところが阪神打線はヤクルト先発ルーキー川島をなかなか打てません。同じ相手に同じようにやられるのは岡田阪神の専売特許です。
7回までタコヤキ行進のあと、8回、1アウトから岩村がセンター前にポトリと落ちるヒットで出塁し、4番ラミレスの2-2からエンドラン。ラミレスは高めストレート空振りも、矢野の送球が逸れて岩村2塁。続く古田が、見逃せばボールのスライダーにチョコンとバットを合わせて三遊間・・・
9回には五輪期間中抑えになるはずのマイヤーズがぽこぽこと連打を浴びて、岩村に高く跳ね上がる2塁へのタイムリー内野安打を浴びて2-0・・・

アリアスが最終回、五十嵐からソロホームランを放つも、
It's too late,she's gone.

待ってるだけじゃ、勝利の女神は振り向いてはくれないのです。

「知略」と「卑怯」のボーダーラインその2.セカンダリ・タクティクス!

2004-07-23 00:09:04 | Weblog
「その1」の冒頭の件では阪神・赤星選手が、禁止されている「バッテリー間のサインを盗む行為」をして、打者金本アニキに伝達した・・・ように見える仕草をしたとなっています。

まあ本当にやっていたんだとしたらTBSから映像を借りて証拠を出してくれるでしょ。そのくらいの確証もないまま、ああいうことを言うような選手が扇の要を担ってるようなチームは気付かないうちにサインを盗まれてますよ。

閑話休題。
規則があるなら、(その規則の正当性云々はおいといて)その規則は守られるべきです。守られない場合にはそれ相応の罰が与えられる・・・

それなら、その規則を守っていれば、正々堂々の真剣勝負をしていると言えるんでしょうか?


ようやっと本題ですか・・・次回に続く。

「知略」と「卑怯」のボーダーラインその1.エレメンタリ・タクティクス!

2004-07-22 12:23:31 | Weblog
「サイン盗み疑惑」

2塁ランナーはピッチャーを見ないで、ベース上で直立不動でいろってことですか?だいたい、客観的な証拠を挙げずに、しかも試合終了後にそういうことを言うってのはいかがなものかなあ・・・
去年面白いようにエンドランを外されてたのがトラウマになってるのかな?

おっとっと、今回はそういうことを問題にしたいのではありません。今回考えたいのは、いうなれば、「真剣勝負の定義」…
こりゃ大きく出すぎたな(笑


野球に限らず、全てのスポーツにおいて、チームは勝利を目指し、選手はチームのためにプレーします。
その中で、プレーは研究され、洗練され、新たな作戦が生まれてきました。勝利の欲求がスポーツを進化させるのです。

バントもゲッツーシフトもヒットエンドランも変化球もない野球って、想像できませんよね?

だからといって、勝利のためならなにをしてもいいわけではありません。公正を期すため、より面白くするため、規則があります。いや、今回のお題に則して言えば、「規則があるはず」になりますね。

ちゃんとまとめられる自信ありませんが、つづきはまた近いうちに・・・

Solo,Solo,Solo

2004-07-21 20:20:21 | Weblog
金澤がぽこぽこホームランを打たれるのはいわば織り込み済み。

なぜ土肥を打てない?!
内角に厳しい球がないのに、外角のボール球になるスライダーにクルクルて・・・

やっぱり今シーズンは打線の無策ぶりが目立つなあ・・・

諦めかけた7回表、2アウトから怒涛の逆転劇の始まりです。
今岡フォアボールから、赤星がライト前、関本が気迫のライト前で1点差、ここで横浜は加藤から斉藤隆に交代。個人的には加藤のほうが上だと思うんですけどねえ・・・と思ったら、
金本アニキ、1-3からの内角スライダーを狙い撃ち。

ライト場外に消える逆転3ランホームラン!!

桧山、アリアスも連続2ベースでこの回一挙5点!



ごっつあんでした!