続・つつみの夢芝居~頂上作戦~

今月の名セリフ「必殺技ですね。583ページにありました!」「そんなに読んだん?!」

花のサンパチ嘘のサンパチ

2013-01-31 22:03:48 | Weblog
おかげさまで、本日より38歳になりました。
mixiほか、各所でお祝いをいただき、まことにありがとうございます。今年もぼちぼちと、しかし、何事にも全力でぶつかっていきたいと思う所存であります。

さて、最近はプラモ制作日記になっている当ブログですが、笠原弘子”隊長”の応援も欠かすことのできないコンテンツの一つであります。

最近のニュースといえば、ミュージカルで演じられた卯ノ花隊長が漫画のほうでえらいことになってるくらいしかなかったのですが、ここでビッグニュース。

4月28日(日)にZepp Tokyoで開催される「スーパーロボット魂 2013 “春の陣”」に出演決定!

司会者が気に入らないとか出演者に一人、どう考えてもいらない子が混じってるとか言わないで、ファンなら是非とも参加の方向で。

2009.7.25 Live 嵐の中で輝いて 米倉千尋

IV号F2制作日記その9「つつみ、模型天国に行く」

2013-01-28 07:32:11 | Weblog
AFVにおいて、もっともリアリティが出るのがキャタピラだと思ってます。

20数年ぶりに作るのに、妙にこだわって、紆余曲折を経てたどりついた結論は
「フジミのIII突からいただく」

モールドはなかなかいいのですが、起動輪の歯が噛む穴が開いていないという、これはこれでかなりの曲者。
ピンバイスで穴を開けて、針ヤスリで整形の作業を324回繰り返します。頑張ります。

注文していたガルパンデカールも一昨日到着しました。

大洗校章はこれでOK。あんこうマークが残念ながらサイズが微妙に違う&逆向きがもともとないので手描きになりそうです。
はやくその段階まで進みたいです。頑張ります。


さて、昨日は12乗さんに誘われて、ボークス日本橋のSMF(スケールモデルフロンティア)なる展覧会を鑑賞したのち、大国町にあるという12乗さんオススメの模型店に行ってきました。
いやこれがすごいのなんのって、昭和生まれの、ちょっとでも知ってる人間なら店に入った瞬間からニヤケ笑いが止まらないくらいの圧倒的なストック。思わず飛びついてしまったのがこちら3点。


フジミ1/76 38(t)プラガ。たぶんフジミナナロクの最高傑作。「PURAGA」て。生徒会チームはこれでOK。


ESCI(エッシー)1/72 35(t)スコダ。隣にハセガワのやつも並んでいたのでどんな感じなのか覗かせてもらおうと思ったらご主人が「それ中身一緒やで」と一言。なんでも、かつてハセガワは「Eシリーズ」と題してエッシーのディストリビュート版のキットを出していたらしいです。勉強になりました。


知らない人はメーカー名も読めない、Hellerの1/72ソーミュアS35。おフランス製のおフランス戦車です。たぶんミニスケールでキット化されてるのはこれだけだと思います。

12乗さんから

ティーゲルもいただいて、テンションは最高潮!今週は進めていきますよ~!!



誕生することがステキよ

2013-01-22 21:52:18 | Weblog
一昨日は゛そろそろあやりちゃんにカップリングされてもおかしくない゛仲良しチーム「山口さんち」の新年会兼お誕生会でした。
1次会のカラオケは、前半はアニソン禁止の一般曲限定ルール。ますます下手になっているのを痛感した次第。やっぱり練習しないといけませんね。
後半はいつもどおり。もう弾切れ寸前ななかでも「妄想戦士宮前かなこ」は手応えありました。

2次会はいつもの名店「昭和っ家」。
山口さんちのフルメンバーに豪華ゲストも交え、楽しいひとときを過ごさせていただきました。τさんからは、誕生日プレゼントということでエヴァと12球団コラボのアスカ×カープのフェイスタオルもいただいちゃいまして、本当にありがとうございました。どっちかといえば綾波派ですが、大事に使わせていただきます。

今年こそは参加できると思ってたツアーもやっぱり無理っぽいので、次に集まれるのはSRLBと思いますが、その日まで皆さんお元気で。

僕はプラモに全力です!

IV号F2制作日記その8「西住殿はネーミングセンスゼロかわいい」

2013-01-20 06:54:54 | Weblog
さあ、キャタピラです。元のやつは箱絵でも恥ずかしくって砂煙でごまかすくらいデキが悪いので、他のキットから流用するか、雪と泥で隠すか、さてどうしたものかと悩んでいると、ふと目についたL/48の予備履帯。これを増やして繋げればなんとかサマになりそうです。

というわけで我流複製開始。
まずプラ板で箱を組み、中をポリパテで埋め、そこに離型剤がわりにサラダ油を塗った予備履帯を半分埋め込みます。
乾いたところで予備履帯をはがし、同様に、今度は裏側を埋め込みます。
これを原型に、エポキシパテで半分ずつの複製を作り、貼り合わせてつなげていく、

名づけて「たい焼き作戦」です!

そこそこ順調に進んでいるところに情報が。
かつて日東科学から発売され、日東廃業後にフジミから再販された1/76シリーズは、現在フジミが新規で金型を起こしたインジェクションのキャタピラが付いている、みたいです。
III突ならそのまま流用できますし、次は歴女チーム・・・いやいや、ミニスケールでヴィンターケッテなんて恐ろしい・・・

今日は模型屋めぐりをしながら考えますわ。

IV号F2制作日記その7 「わが青春の日東科学」

2013-01-15 08:44:36 | Weblog
足りない工具は近場のジョーシンで買い揃えていってるのですが、そういや駅前の路地裏に昔懐かしい駄菓子屋兼業の模型店があったなと思い出し、帰りに寄ってみると、8畳ほどのスペースに、駄菓子、エアガン、ガンプラ、ミニ四駆の影に隠れてなかなかのラインナップのプラモデルの数々が。
インジェクションキットのバッシュ、ジュノーン(FSSね)マシーネンクリーガー、ここにもあったドラゴン、旧パッケのハセガワ飛行機、そしてミニスケールAFVは影も形もなし。ああ、ここでもワシの時代は終わった・・・

傷心の中でも制作は地道に進めておりまして、今回は車体編。



真鍮線で手すりと背面牽引ロープ用フックに側面運転手用クラッベ上のリベット制作、0.5ミリプラ板で予備転輪ラックを組み、正面装甲のリベットはピンバイスで開けた穴に伸ばしランナーを埋め込んで頭を炙って溶かす、昔懐かしい手法で作っております。

次回、このキットで一番マズいキャタピラをやるんですけど、さてどうしたもんかなあ・・・

IV号F2制作日記その6「朗報、あるいは乙女はトゥルットゥル」

2013-01-10 07:36:03 | Weblog
まずは個人的朗報。車体制作時最大の難関と思っていた「フェンダーの滑り止めモールド追加」が不要になりました。改めて設定画を見てみたらモールドありませんでした。いやマジで助かりました。

そして第2の朗報これ重要。

今月25日にモデルカステンからデカール発売!

1/35スケールが基本なものの、小さいサイズも各校揃っていてミニスケモデラーもほっと一息。プラウダの分入り用でしたら差し上げますよ~>みのおさん


あ、あんつぃおもありましたわ(オチ要員)

IV号F2制作日記その5「ドラゴンへの道」

2013-01-09 19:30:38 | Weblog
調べれば調べるほど、このハセガワのIV号F2はかなりヤバい代物だとわかります。

とりあえず作業がひと段落ついた砲塔部では、
「主砲基部上面のモールド省略」
「全4箇所の吊り下げフック省略」
「側面ハッチ上部の雨樋省略」
「その上の手すり省略」
「側面クラッベ上部のリベット省略」
「後部のピストルポート省略」
「ゲペックカステンのステー他側面のモールド一切省略」
「後部形状がウソ」
とまあ問題が出てくるわ出てくるわ。
ゲペックカステンで見えなくなるので後部形状には目を瞑り、ピストルポートは戦車道には必要ないので塞いでいると設定し、あとはなんとか自作でやってみました。


さて、次は車体なんですが、これもなかなかの難物でして、なんとか今週のうちにできればと思うのですが、さてどうなることやら・・・

IV号F2制作日記その4「果てしなく長い戦車坂」

2013-01-05 21:38:22 | Weblog
え?「♪小さいバス~乗り込んで~」じゃなかったの?(挨拶)


さて、いよいよ懸案の6本スポークの制作です。

まずはリムとハブのモールドだけ残してスポークを全部切り取ります。

そしてリムにピンバイスで穴を開け、0.3ミリの真鍮線を通していきます。

直径9ミリの輪っかの厚さ0.8ミリのリムに0.3ミリの真鍮線を通す・・・なんというか、恐ろしい世界に戻ってきてしまったなと改めて思ってしまいますね。

これにハブのモールドを付けて、エポキシパテで軸を作ってやれば完成です。

といったところでディティールの参考にさせていただいてるサイト様のご紹介。

「戦車模型らんど」様

すでに発売されている
1/35 ガールズ&パンツァー IV号戦車D型 あんこうチームver
クリエーター情報なし
プラッツ

も、中身はドラゴンのスマートキット版らしいので、大いに参考になると思いますよ。


IV号F2制作日記その3「おしゃれは足元から」

2013-01-04 20:21:01 | Weblog
今回のポイントは以下のとおり。
「駆動輪と基部の付け替え」
「誘導輪スポークを7本から6本に付け替え」
「キャタピラをなんとかする」
「砲塔上面手すり、前面装甲、ブレーキ点検ハッチなどのディティールアップ」

見事に足回りに集中していますが、ひとつひとつ地道にやっていきます。

まずは駆動輪周り。



こいつを削り取ったのがこちら。



これにL/48から削り取った基部を貼り付けて出来上がり。

駆動輪も同様に、下のL/48の駆動輪に上の真ん中部分を削り取って貼り付けて完成。

まあここまでは序の口といったところでしょうか。

といったところでわりと重要なコメントレス。

○みのお・たろうさん
今計算したところ、あんこうマークが8ミリ、大洗校章が4ミリ半になったのですが、レーザープリンターってそんな大きさでも綺麗に印刷できるものなんでしょうか?

〓号F2制作日記その2「ニコイチ上等!」

2013-01-03 22:25:26 | Weblog
今日は日本橋まで買い出し。
レベルのⅣ号H型が売っていればベストだったのですが、残念ながら日本橋では見つからず。てゆーか1/72ではⅣ号戦車そのものが見つからず。
ないならないでしょうがない。売っていた唯一のⅣ号系、L48からスプロケ周りをいただくことにします。
これでひとまず目星がついた改造ポイント。
明日からひとつずつ、丁寧にやっていこうと思います。

Ⅳ号F2制作日記その1「いつから、天下のハセガワなら大丈夫だと錯覚していた?」

2013-01-02 11:18:24 | Weblog
2ちゃん有志が制作されたこちらが最重要資料。



誘導輪のスポークを6本にして、前面装甲にリベット追加、左側面の予備転輪ケース追加くらいかなと思って、届いたハセガワの1/72F2型を組んでみると、モールドが甘いのはまあしょうがないとして、砲塔とゲペックカステンの間にでっかい隙間があったり、キャタピラはハシゴに毛の生えたようなものだったり、これは初戦から苦労しそうな気配です。

レベルのH型はキャタピラもなかなかよくできてて、予備転輪ケースも流用できるようですが、さてどうしましょうか?
明日日本橋でにらめっこしていると思います。


遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。


1/72 IV号戦車F2型 (G初期型)
クリエーター情報なし
DRAGON/青島文化教材社


これは別格ですわ。