dmenuニュースより
http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20241008k0000m040173000c?fm=d
ヒトの“闘ひ”の極限を見た思ひがします。
ヒトを裁くのはヒトでしかない以上、そこにヒトの様々な思惑が交錯し、そのために誰かが犠牲となることが起こり得る──
そんな役目を負はされるのは誰であってもならないはずですが、さうならないのが、ヒトの世界です。
さうした冷酷な世界に、おのれの名譽をかけて闘ひ續けることがいかに厳しい道か、死刑制度は否定しない立場として、私なりにこれからも世界を見て考へ續けなければならないと感じた、闘ひの記録です。
袴田さんの無罪確定は當然です。
私も同じ日本國民として、肩の大きな荷が下りたやうな氣がいたします。