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昨春に現代手猿樂をもって参加する予定だったが中止となった“さくら祭り”の實行委員會より、今年もやむなく中止との知らせが届く。
いづれ“第四波”へとなだれ込むであらう感染者數の下げ止まりぶり、安全性に信をおけないワクチン、相変はらず樂しい知らせをもたらしてくれる尻輕ども──
こんな現状では、催しなどおよそ危険である。
今年も中止は最善の判断。
安心して舞台に立てる日まで、私はいくらでも待つ。
待つ──ただそれだけでよいのだ。
その間に、ほかのいろいろな事が出来る。
かつての日常より、
現今(いま)のはうが忙しいかもしれぬ。