アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

『初恋』とオ・ドンパル

2005年03月31日 | 韓国ドラマ
ついに今晩からNHK-BSでも韓国ドラマ『初恋』が始まりますね。韓国ドラマ史上最高の視聴率をあげた作品だけに日本でも『冬のソナタ』に続いて『初恋』の大ファンになる人も多いのではないでしょうか。私もホームドラマチャンネルで1月から放映されている『初恋』を一足お先に視聴してますが毎週欠かすことのできないドラマの一つになっています。(余談ですが私が住む地域は山に囲まれているので(!?)ケーブルテレビに加入しないと民放放送すら視聴できなかったりするのです...)
NHK-BSの『初恋』ホームページ(http://www3.nhk.or.jp/kaigai/hatsukoi/index.html)では「1970年~1980年のノスタルジックな風景のなかに、突きつけられる貧富の差、絶対的な家父長制、深く温かい家族の情、そして青年の夢と野望が色濃く描かれ...」と紹介されてますが、私が特に惹かれるのは貧しい暮らしの中でも、子供たちが父を心から敬愛し、兄弟同士を常に思いやり、友人を我が身のように案じる姿が生き生きと、そして、心温まる様子で描かれているところです。登場人物の一人一人が苦難逆境にも負けず純真・誠実に生き抜いている姿を見るだけで涙もろい私などはうるうるとしてしまうのです。
そして私たち家族にとってのもう一つの見所は主役チャニョックの国民学校(小学校)時代からの親友オ・ドンパルです。何故ならまん丸のお顔に坊主頭、茶目っ気たっぷりの笑顔、得意気に鼻をこする仕草が生後四ヶ月のUちゃんにそっくりだから。日曜日の夕方(5時~7時)はダラダラと飲んだり食べたりしながら奥さんと『初恋』を見てるのですが、いい気分になった私たちはUちゃんに「ドンパラ~」(동팔아~)なんて呼びかけて楽しんでいるのです。Uちゃんが大きくなっても風貌がドンパルそっくりじゃモテないだろうけど彼のように友達想いの人になってもらいたいなぁと思うのです(^^)
最後にとっても気がかりなのは、オリジナル作品を字幕放送するホームドラマチャンネルは1話50分~55分で66話まであるのに、BSでは1話60分で40話までしかないこと。いくらなんでもオリジナルから26話分も編集・カットしてしまうのはやりすぎですよね。BS視聴者の方々にもオリジナル作品の良さがしっかり伝わることを切に願います。
ドンパルのこと書いてたらUちゃんに会いたくなっちゃったぁ。お仕事がんばって早めに帰ろうっと(*^^*)

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