アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

『空豆の莢焼き』を美味しみました!

2005年06月14日 | 家庭菜園
市民農園で育てていた空豆も先週末に全て収穫。少々育ちすぎてしまった感はありますが、いつもの茹でた空豆とは趣向を変えて、『空豆の莢焼き』に挑戦してみました。
作り方はきわめて簡単^^ ①魚用のグリルに空豆を莢つきのまま並べ ②強火で焼き ③表面が黒くこげたら表裏を反対にし ④両面に焦げ目がついたら取り出すだけ。焦げ具合が場所によって多少異なるので適宜空豆の並べ替えをするのと、焦がしすぎないことに気をつけていれば美味しい『空豆の莢焼き』の完成(写真)です。
莢焼きにした時の空豆は、余分な水分が抜けて、まるで焼き栗を食べてるときのようなほくほく感がします。焼き栗とか焼き芋の好きな人だったら間違いなく『空豆の莢焼き』にも感動するはず!また、莢に焦げ目をいれたことで、空豆の香りに芳ばしさがプラスされ、空豆の風味と甘みとほくほく感が一緒に美味しめる一品になりました。奥さんもこれには相当感動したようで、私がビールと韓国ドラマに夢中になっている隙に、みるみるうちに空になった莢と皮が積み上げられていったのでした(^^)
そして残りの空豆で作ってもらったのが『空豆のスープ ポタージュ風』です。あいにく写真に撮るのも忘れて美味しんでしまったので、お見せできないのが残念ですが、見た目はグリンピースのスープに似た感じです。特にレシピがあったのではなく、二人で相談しながら作ってみたのは、①茹でた空豆の皮をむき ②ミキサーにかける ③鍋にペースト状の空豆と牛乳・生クリームを入れ ④塩・胡椒で味を調えるだけ。空豆のうま味と牛乳・生クリームの相性もばっちりで、どろっとした濃厚なポタージュ風スープに仕上がったのでした。スープの色も淡いパステルカラーのようなグリーンでとってもきれいでしたよ~。
自家製の空豆はこれで今年最後だと思うとなんだか寂しくなりますが、まだまだスーパーや八百屋には莢つきの空豆が店頭にならんでいるようですし、もうしばらく週末のデイディナ(近頃はディーノディーノに名称が変更しつつあります...)には空豆料理を美味しめそうです(^^)

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3 コメント

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Unknown (glmi)
2005-06-14 15:41:32
 美味しそうですね!

最近ピザもガスレンジの魚焼き器で焼いています。その方式で焼けばとても簡単です。

自分が捏ねたピザは時々膨れ上がって焦がしたりもしますけれど。
ピザとガスレンジ (Arang)
2005-06-15 10:37:58
ガスレンジでピザを焼いたらカリッと出来上がりそうですね!

ご自分でピザを捏ねて作るなんてすごいです(^^)
Unknown (g)
2005-06-16 10:49:00
 Arangさんが以前紹介くださったピザ試しました。

手製よりうまく焼けました。あれだと失敗無しですね!