学生時代は外国語を学ぶのが趣味というぐらい語学好きでした。
中学・高校時代に熱中した英語、大学で専攻した韓国語、趣味で始めたインドネシア語・スワヒリ語・中国語・イタリア語などなど。趣味で始めた語学は学習熱が冷めるとともにすっかり記憶の彼方に行ってしまいましたが、韓国語・英語以外に唯一覚えているのがエスペラント語です。
昔は一世を風靡したエスペラント語も今では知る人の方が少なくなってしまったでしょうか。エスペラント語はポーランドのザメンホフ博士がいかなる国家や民族にも依存しない国際語を目指して創り出した人工言語なんです。過去にも多数の人工言語が作られては消えてはいったそうですが(日本人がつくった人工言語もあったと聞きます)、おそらく最も多くの学習者と世界的なムーブメントを起こしたのがこのエスペラント語でしょう。(つい最近、エスペラント語の流れをくむ「Mondlango」という言語が創られたとのニュースを耳にしました)
私が学ぶきっかけとなったのは大学のサークルの会員となってから。当時の学園祭では各学部の2年生が専攻言語で演劇をするのが慣例となっていて、学部以外に外国語の演劇を上演していたのがESS(英語研究会)とエスペラントサークルでした。一時期サークルの部長を務めたこともあって、学園祭の季節が近づくと韓国語の勉強そっちのけでエスペラント語の台詞の暗記と演技の練習に没頭したものです。そんなエスペラント語も社会人になってからは使う機会もなくなり今では記憶の奥底に楽しかった思い出とともに眠っています^^
実はこのエスペラント語は私にとって韓国とも繋がりのある言語なんです。学生時代には(今でも続いているのかな?)日韓のエスペラント語を学ぶ若者が年に一回どちらかの国に集まって親睦を深める交流会があって、私も慶州で開催された交流会に一度参加したことがあります。交流会期間中は原則、日本語・韓国語は使わないことになっていて、お互い辞書を片手に拙いエスペラント語で会話したことを思い出します。ひどく困ったのがエスペラント語で「Ne」は「No」なのに、韓国語で「네」(ネと発音)は「Yes」と全く正反対の意味になってしまうこと。韓国語の習慣で「Yes」のつもりでついつい「Ne」「Ne」と連発してしまいました(^^)エスペラント語がきっかけとなって韓国がより身近な存在になった貴重な日韓交流会でした。
文章を書き始めたら次から次へとエスペラント語にまつわる思い出が蘇ってきました。続きはまたいずれ書き記したいなぁと思います。
Koran dankon!(どうもありがとう!)
(余談)昨年東京にできた商業施設「Oazo」はエスペラント語で「オアシス」って意味なんですよ。確か韓国にも大宇自動車から「Espero」(希望)っていう車も発売されていたなぁ。
中学・高校時代に熱中した英語、大学で専攻した韓国語、趣味で始めたインドネシア語・スワヒリ語・中国語・イタリア語などなど。趣味で始めた語学は学習熱が冷めるとともにすっかり記憶の彼方に行ってしまいましたが、韓国語・英語以外に唯一覚えているのがエスペラント語です。
昔は一世を風靡したエスペラント語も今では知る人の方が少なくなってしまったでしょうか。エスペラント語はポーランドのザメンホフ博士がいかなる国家や民族にも依存しない国際語を目指して創り出した人工言語なんです。過去にも多数の人工言語が作られては消えてはいったそうですが(日本人がつくった人工言語もあったと聞きます)、おそらく最も多くの学習者と世界的なムーブメントを起こしたのがこのエスペラント語でしょう。(つい最近、エスペラント語の流れをくむ「Mondlango」という言語が創られたとのニュースを耳にしました)
私が学ぶきっかけとなったのは大学のサークルの会員となってから。当時の学園祭では各学部の2年生が専攻言語で演劇をするのが慣例となっていて、学部以外に外国語の演劇を上演していたのがESS(英語研究会)とエスペラントサークルでした。一時期サークルの部長を務めたこともあって、学園祭の季節が近づくと韓国語の勉強そっちのけでエスペラント語の台詞の暗記と演技の練習に没頭したものです。そんなエスペラント語も社会人になってからは使う機会もなくなり今では記憶の奥底に楽しかった思い出とともに眠っています^^
実はこのエスペラント語は私にとって韓国とも繋がりのある言語なんです。学生時代には(今でも続いているのかな?)日韓のエスペラント語を学ぶ若者が年に一回どちらかの国に集まって親睦を深める交流会があって、私も慶州で開催された交流会に一度参加したことがあります。交流会期間中は原則、日本語・韓国語は使わないことになっていて、お互い辞書を片手に拙いエスペラント語で会話したことを思い出します。ひどく困ったのがエスペラント語で「Ne」は「No」なのに、韓国語で「네」(ネと発音)は「Yes」と全く正反対の意味になってしまうこと。韓国語の習慣で「Yes」のつもりでついつい「Ne」「Ne」と連発してしまいました(^^)エスペラント語がきっかけとなって韓国がより身近な存在になった貴重な日韓交流会でした。
文章を書き始めたら次から次へとエスペラント語にまつわる思い出が蘇ってきました。続きはまたいずれ書き記したいなぁと思います。
Koran dankon!(どうもありがとう!)
(余談)昨年東京にできた商業施設「Oazo」はエスペラント語で「オアシス」って意味なんですよ。確か韓国にも大宇自動車から「Espero」(希望)っていう車も発売されていたなぁ。
人工言語というのは「人造語言」といっていましたが、その後「計画語言」と呼ばれるようになりました。
私もかすかな記憶をたどって書いた記事なので、言われてみれば「世界語」と呼んでいたような気もします。
エスペラントという響きを久しぶりに聞く方も多いことでしょうね。
今後もよろしくお願いします。
Mi gxojas renconti Esperantiston en mia blogo(^^)
En 2007 okazas Universala Kongreso en Jokohamo.
ni certe renkontos tiam!
Mi tute ne scias ke Universala Kongreso okazos en Jokohamo en 2007.
Mi esperas attendi gxin kaj renkonti vin tiam^^
Bonvole sciigu al mi vian blogon!
エスペラントから既に10年程遠ざかっていますので堂々と「Mi estas Esperantisto」と名乗るには少々気がひけますが気持ちは今でもEsperantistoです^^
想像以上に多くのEsperantistoがブログを訪問して下さるので「Mi estas tre goja」って感じです!
そうそうエスペラントという競走馬がいるらしいです。けど、あまり強くないので、エスペレント語の宣伝にはなりませんね。
学生時代は大学のエスペラントサークルに熱中してたので他のエスペラント会には属していませんでした。早稲田の日本エスペラント協会には何度も行ったんですよ。
来年には横浜で世界大会が開かれるそうですね。これを機会にまたエスペラント始めてみようかな。