ご近所の方に教えていただきながら、古い油を使った石鹸を作りました。
材料は、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)１キロ、水１８８０ｃｃ、廃油６．６リットル
一斗缶、かき混ぜ棒、石鹸を固める容器(今回はお豆腐の空き容器を使用)を使います。
今回は、４つの一斗缶を使い、それぞれ、上記の半分の量で作りました。
作り方）
１．一斗缶に苛性ソーダを入れ、分量の水を入れて溶けるまでよく混ぜる
２．分量の廃油を加え、３０分間攪拌
３．容器に流し入れ、風通しのよいところで乾かす(１～２ヶ月)
作り方は思ったよりも簡単でした。
油を鹸化するために、汗だくになりながら、ひたすら３０分混ぜるのですが、みんなで交替しながら、おしゃべりしながらだったので、さほど苦になりませんでした。
油１３リットル余りで、お豆腐の空き容器に９０個ほどできました。
使い古した油を利用するので、環境にもとても優しい上、台所の食器洗いなどに利用でき、油汚れもよく落ちるそうです。特にグラス類がぴかぴかになるとのこと。
できあがるのが楽しみです。
by wish Ａ＆Ａクリエイション