徒然日記~A&Aクリエイション~

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マレーシアの格安航空エア・アジアが、まもなく日本就航

2008年07月20日 13時55分09秒 | 海外旅行記


 マレーシアの格安航空エア・アジアがいよいよ日本の空港との間で就航させるようだ。片道約1万円からの設定だそうだ。これで、マレーシアへは格安で行ける。そこから、乗り継げば東南アジアはほとんどの国に格安で行くことができる。マレーシア・クアラルンプール空港にはエア・アジア専用のターミナルまですでに出来上がっている。ここからはクワラルンプールの市内まで、真っ赤な格安専用バスも走っている。まさに、東南アジアの格安ハブ空港だ。
 
 エア・アジアは2年半前にマレーシア国内を10日間、家族旅行したときに利用した。 あまりにも飛行機運賃が安かったので驚いた。それに全席自由席だった。
 ジョホールバル/セナ空港→コタキナバル RM130(約3900円)
 コタキナバル→クワラルンプール RM140(約4200円)
コタキナバルはボルネオ島にあり、マレーシア半島からは約2時間半かかる。
東京から沖縄くらいの距離だ。これでこの価格だから超激安だ。

 日本でエア・アジアのホームページからクレジットカード払いで直接予約した。
なんせ飛行機はすべて自由席。全員すわれるので安心だが、でも不安?空席があったせいか思った以上にスムースに乗れた。
 
 空港へは搭乗2時間前に行ったら、誰も並んでいない、地元の人は慣れているので30分前にしか現れないようだ。コタキナバルでは当時はターミナル2からの出発で、待合所は田舎のバスターミナルみたいで、ペラペラのチケットを見せて乗る。となりの出発出口からはマニラ行きが出発していた。間違って乗ってもわからないくらいアバウト。なんせ、誰も管理していないから・・・管理しないから安いのだろう。機内ではすべて有料で飲食の持ち込みは不可でしたが、みんなもっているお菓子を食べていました。機内販売の激辛のインスタントラーメンが妙に美味しかったです。飛行機の機種は少し古かったですが、安全性は乗っていて特に問題ありませんでした。

 飛行機への搭乗は飛行機まで歩いていってタラップから登って乗るので、タラップを上がるときは思わず「クワラルンプール?」と行き先を確認したくらいだ。(^^)
キャビンアテンダンスは背の高い~中東系の美人さんが多かったです。

 こんな、格安航空が日本にまもなく就航する。
東南アジアは日々近くなってきます。時間も価格も・・・。
左の写真は、クワラルンプールのペトロナス・ツイン・タワー。
右の写真は、コタキナバル・ハイアット・リージェンシー・ホテルの部屋より海を望む。
 
by  aran  A&Aクリエイション


<マレーシア―日本の運賃、片道1万円から エア・アジアX >
(2008.7.20 11:46 日経ニュースより)

 日本路線開設を表明しているマレーシアの格安航空会社、エア・アジアX(クアラルンプール)のアズラン・オスマンラニ最高経営責任者(CEO)は19日、日本経済新聞記者と会い、「片道約1万円からの運賃設定にする」との考えを示した。2010年3月開港予定の茨城空港(小美玉市)や福岡空港、新千歳空港などを候補に、5年以内で2―3路線を就航させる意向も示した。

 日本―マレーシア便は既存の航空会社を利用する場合、最も安いプランでも往復で5万円以上かかるケースが多い。オスマンラニCEOは「日本にはアニメやファッション、マレーシアにはスキューバダイビングなどのできる環境があり、両国の若者からのニーズは高い」と説明。片道料金を最安値で税込み1万円、混雑期でも3万5000円程度に抑える方針を語った。