小山田くんが、あのルックスじゃなかったら、ファッションセンスを持ち合わせてなかったら、コーネリアスというユニットの立場は大分違うものになっていたんだろうなぁと思います。そもそも、フリッパーズ・ギターというバンドが世の中にもたらした現象(渋谷系というコトバや裏原とかのカルチャー)は起きなかったんじゃないかしら。
まったく在り得ないことだけど、小山田くんがドランク塚地さんだったとしたら、絶対に今の立ち位置はなかったはず。塚地さんファンの方、ごめんなさい。コントは好きです、大好きです。ホントです。
あらかじめ、小山田くんの作る音楽はオシャレに決まってるって思い込んでいるからついうっかり忘れてしまっているけれど、小山田くんはとんでもないオタクでした。ホントです。
5年ぶりのコーネリアスの新譜は、小山田くんが大好きな音たちを集めて集めてさらにくっつけたり重ねたり削ったりして作られた非常にコアなコラージュでした。
コラージュというのは不思議なもので、どんなに素敵な素材を集めても糊付けの仕方によったら台無しになりかねないものだと思います。でも、なんてことない素材だったとしても取り合わせ次第でうーんと素敵な作品に変身する。
”Sensuous”は、小山田くんの糊付けの才能を存分に発揮させたとてもとても素敵なコラージュ集です。
専門的なことはよく分かりませんが、一音一音が冴えていて一方ではざっくりとした心地よさを感じます。
たぶん、オタク的な作業を繰り返して(でも、その作業の間も楽しんでいたんだろうな、と勝手な想像)コーネリアスというタグをくっつけたらすごくシックなアルバムのできあがり~♪
タグというのは不思議なもので、同じ中身だったとしてもくっつけるタグによって様々なものに変化する。もちろん、中身が駄目ちゃんだったら邪魔な厄介者になってしまうけれど。
コーネリアスというタグは最強にかっこよくて、それは小山田くんという才能を表しているんだわ。
前作”Point”もすごく好きだったけど、それよりも音の幅が広がっていて、でも表現されるものはもっとシンプルにぎゅっと凝縮されているように感じます。
ざくざくと鋭く切り取られた美しい音の作る形は、明るくくっきりとしたイメージを心の中に映し、どんどん膨らんでいきます。
あぁ、素敵。
まったく在り得ないことだけど、小山田くんがドランク塚地さんだったとしたら、絶対に今の立ち位置はなかったはず。塚地さんファンの方、ごめんなさい。コントは好きです、大好きです。ホントです。
あらかじめ、小山田くんの作る音楽はオシャレに決まってるって思い込んでいるからついうっかり忘れてしまっているけれど、小山田くんはとんでもないオタクでした。ホントです。
5年ぶりのコーネリアスの新譜は、小山田くんが大好きな音たちを集めて集めてさらにくっつけたり重ねたり削ったりして作られた非常にコアなコラージュでした。
コラージュというのは不思議なもので、どんなに素敵な素材を集めても糊付けの仕方によったら台無しになりかねないものだと思います。でも、なんてことない素材だったとしても取り合わせ次第でうーんと素敵な作品に変身する。
”Sensuous”は、小山田くんの糊付けの才能を存分に発揮させたとてもとても素敵なコラージュ集です。
専門的なことはよく分かりませんが、一音一音が冴えていて一方ではざっくりとした心地よさを感じます。
たぶん、オタク的な作業を繰り返して(でも、その作業の間も楽しんでいたんだろうな、と勝手な想像)コーネリアスというタグをくっつけたらすごくシックなアルバムのできあがり~♪
タグというのは不思議なもので、同じ中身だったとしてもくっつけるタグによって様々なものに変化する。もちろん、中身が駄目ちゃんだったら邪魔な厄介者になってしまうけれど。
コーネリアスというタグは最強にかっこよくて、それは小山田くんという才能を表しているんだわ。
前作”Point”もすごく好きだったけど、それよりも音の幅が広がっていて、でも表現されるものはもっとシンプルにぎゅっと凝縮されているように感じます。
ざくざくと鋭く切り取られた美しい音の作る形は、明るくくっきりとしたイメージを心の中に映し、どんどん膨らんでいきます。
あぁ、素敵。
「Sensuous」は、精錬されていて本当にいい音楽ですネ。
仕事の帰り道、♪WE NEED MUSIC~と何気に口ずさんでいます。
小山田君の変わらない声も大好きです♪
体調はよくなりました?こんなところでなんですが、お大事になさってください