ゴールデンウィーク、いかがお過ごしですか?
私のゴールデンウィークはカレンダーに逆行したへんてこなシフトで、平日ばかりがお休みです。その分後半の4連休が出勤なんですけどね…。友達減りそう。。
さて、昨日も今日も暑いくらいの陽気でしたが、ちょこっと足を伸ばして佐原へお散歩してきました。
ずいぶん以前に映画『うなぎ』を観て、そのロケ地である佐原にはいつか行ってみたいと思っていましたが、近いようで遠い微妙な距離からなかなか訪れることができずにいました。
現在は合併により香取市になったんですね。
佐原に着いてまずはお食事。
オーベルジュ ド マノワール 吉庭へと向かいました。
佐原の駅前は一方通行が多くて少し分かりにくいのですが、諏訪神社を目指してお店を探しました。なんせカーナビもなく、10年くらい前の地図だけが頼りなので…。
こちらのお店は、広いお庭と和風の家で創作料理を出してくれるお店。お店の雰囲気も素敵です。
お庭には、猫がいました。なかなかの美人さんでしたよ。
フランス料理、日本料理、中華料理、イタリア料理、さまざまなお料理を楽しめるようですが、私はわっぱめし御膳(2,300円)をいただきました。
北総ポークが柔らかくて美味しい!!スープ仕立ての茶碗蒸しや湯葉でまいたしんじょ、海老の佃煮などどれも美味しくてぱくぱくっと食べてしまいました。男性にはご飯の量が少なく感じるかも。
お店の前には公民館と公園があって、伊能忠敬の像がありました。伊能忠敬は九十九里に生まれ、17歳で婿養子となって佐原に住み、隠居した後の55歳から日本全国を測量して回ったそうです(詳しくはコチラ)。
お隣の写真は諏訪神社。鬱蒼とした樹木に囲まれた小高い林の上にある静かな神社でした。秋の「佐原の大祭」では、山車が出て賑わうようです。
佐原でイメージするのは、川沿い街並みですね。ふらふら歩いてみようと街を行くと、ちょっと懐かしい昭和の匂いがぷんぷんする風景に出会いました。
駅前は再開発をするのか、建物が取り壊されていたり、古い家の片付けをする人たちがいたり。新しいぴかぴかの町もいいけれど、古くて使い勝手のよくない様な無駄のある町が私は好きです。
シャッターの降りたお店の前にもたくさんのお花が育てられていて、佐原の人たちの優しさを感じました。
郵便局のロゴも佐原らしさを感じます。
路地をずんずん進んでいくと、小さな神社がありました。
神社には、ジャングルジム。お地蔵さんに見守られて、子供達は大きくなるのかな。
忠敬橋近くの商家の街並みと五月人形。
5月11日まで佐原五月人形めぐりが開催されているようです。
小野川には舟乗場があり、もんぺ姿のおばちゃんが舟を漕いでくれます。足元のコンバースがオシャレでしたよ。
ジャージャー橋と呼ばれる樋橋。江戸初期にかんがい用水を送るために作られた橋だそうですが、現在は30分間隔に落水させて観光スポットとなっているようです(詳しくはコチラ)。妖しげなマスク女は無視してください…。
ジャージャー橋のすぐ近くには伊能忠敬旧宅がありました。こちらは、旧記念館。川の向こう側に新しい伊能忠敬記念館があります。
写真はありませんが、美味しいものやさんもたくさん!お煎餅、最中、芋ようかん、しょうゆアイス、お蕎麦、酒蔵。
ゆっくりと流れる川のように、佐原のまちはのんびりとして気持ちのいいところでした。
駐車場へ戻る手前のおうちでは、猫がお帰りなさいと待っていてくれました。
古い町には猫とおばあちゃんがよく似合います。
私のゴールデンウィークはカレンダーに逆行したへんてこなシフトで、平日ばかりがお休みです。その分後半の4連休が出勤なんですけどね…。友達減りそう。。
さて、昨日も今日も暑いくらいの陽気でしたが、ちょこっと足を伸ばして佐原へお散歩してきました。
ずいぶん以前に映画『うなぎ』を観て、そのロケ地である佐原にはいつか行ってみたいと思っていましたが、近いようで遠い微妙な距離からなかなか訪れることができずにいました。
現在は合併により香取市になったんですね。
佐原に着いてまずはお食事。
オーベルジュ ド マノワール 吉庭へと向かいました。
佐原の駅前は一方通行が多くて少し分かりにくいのですが、諏訪神社を目指してお店を探しました。なんせカーナビもなく、10年くらい前の地図だけが頼りなので…。
こちらのお店は、広いお庭と和風の家で創作料理を出してくれるお店。お店の雰囲気も素敵です。
お庭には、猫がいました。なかなかの美人さんでしたよ。
フランス料理、日本料理、中華料理、イタリア料理、さまざまなお料理を楽しめるようですが、私はわっぱめし御膳(2,300円)をいただきました。
北総ポークが柔らかくて美味しい!!スープ仕立ての茶碗蒸しや湯葉でまいたしんじょ、海老の佃煮などどれも美味しくてぱくぱくっと食べてしまいました。男性にはご飯の量が少なく感じるかも。
お店の前には公民館と公園があって、伊能忠敬の像がありました。伊能忠敬は九十九里に生まれ、17歳で婿養子となって佐原に住み、隠居した後の55歳から日本全国を測量して回ったそうです(詳しくはコチラ)。
お隣の写真は諏訪神社。鬱蒼とした樹木に囲まれた小高い林の上にある静かな神社でした。秋の「佐原の大祭」では、山車が出て賑わうようです。
佐原でイメージするのは、川沿い街並みですね。ふらふら歩いてみようと街を行くと、ちょっと懐かしい昭和の匂いがぷんぷんする風景に出会いました。
駅前は再開発をするのか、建物が取り壊されていたり、古い家の片付けをする人たちがいたり。新しいぴかぴかの町もいいけれど、古くて使い勝手のよくない様な無駄のある町が私は好きです。
シャッターの降りたお店の前にもたくさんのお花が育てられていて、佐原の人たちの優しさを感じました。
郵便局のロゴも佐原らしさを感じます。
路地をずんずん進んでいくと、小さな神社がありました。
神社には、ジャングルジム。お地蔵さんに見守られて、子供達は大きくなるのかな。
忠敬橋近くの商家の街並みと五月人形。
5月11日まで佐原五月人形めぐりが開催されているようです。
小野川には舟乗場があり、もんぺ姿のおばちゃんが舟を漕いでくれます。足元のコンバースがオシャレでしたよ。
ジャージャー橋と呼ばれる樋橋。江戸初期にかんがい用水を送るために作られた橋だそうですが、現在は30分間隔に落水させて観光スポットとなっているようです(詳しくはコチラ)。妖しげなマスク女は無視してください…。
ジャージャー橋のすぐ近くには伊能忠敬旧宅がありました。こちらは、旧記念館。川の向こう側に新しい伊能忠敬記念館があります。
写真はありませんが、美味しいものやさんもたくさん!お煎餅、最中、芋ようかん、しょうゆアイス、お蕎麦、酒蔵。
ゆっくりと流れる川のように、佐原のまちはのんびりとして気持ちのいいところでした。
駐車場へ戻る手前のおうちでは、猫がお帰りなさいと待っていてくれました。
古い町には猫とおばあちゃんがよく似合います。