マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

秘密の花園は禁断の世界9

2008-01-25 21:40:26 | Weblog
● 女性の部屋には、男性は入れない。更衣室、寮、宿舎、トイレ、寝室、浴場その他。女性は若くても、それらの男性の世界には入り込める。うらやましい。これは、差別か。

 仕事であれば、女性は男性の世界に入れる。仕事でなくとも、誤って入っても、犯罪にはならない。「おばさんだから、許して」と言って、言い訳ができる。

男性の場合、そうはいかない、犯罪者として刑務所に入れられる。社会的制裁を受ける。困ったものだ。

 女性の場合、視覚による性的欲望が、男性より低いから犯罪の立証には至らない。うまくできているものだ。

正直言って、女性の花園を覗いてみたい。更衣室で、一緒に着替えてみたい。入浴してみたい。宿舎に入りたい。無料で入りたい。

性別にとらわれることなく、違和感なく、同化したい。女性たちの会話を聞いてみたい。女性観察をしたい、ウォッチだ。でも、現実的には、不可能だ。妄想が妄想を呼ぶ。理性で抑えろ。

その理由は、女性の花園が理解できないからこそ、妄想に浸ってしまうのだ。男性は、女性の心理状態を理解できない。分析できない。

女性学の研究が進まない原因が、ここにある。もっと女性は、オープンにできないものか。そうすれば男性たちは、女性の苦しみや悲しみを理解できるはずだ。と思う。