マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

民主党と無料の高速道路と

2009-08-31 13:09:01 | Weblog
●民主党が、大勝したか。1993年と同じような現象が、また起きた。毎年のように、総理がコロコロ変わってもらっては、政策など何もできないであろう。国民も困る。

官僚の言いなりになっている自民党は、敗北して当然だ。それでも、数人の重鎮は居残っている。選挙民は、そんなに、その人を必要としているのか。時には、裏切れよ。

民主党には、特に期待はしていない。公約しても、財源に根拠がない。口先だけ。どうせ、ダメであろう。半年、もつかな。希望としては、4年間もってもらいたい。

高速道路の無料化は、建設当初から言われてきた。でも、今年の1000円道路では、渋滞が起きている。他方、道路と関係ない会社は、倒産の憂き目に遭っている。

今後、高速道路の建設をしなくても、補修工事は必要だ。国道だって、修理は必要だ。災害が起きたら、確実に修理しないといけない。その財源は、どこから調達する?

とりあえず、最初は、全ての車両から1000円ぐらい徴収すべきだな。それから、予算編成を考慮すべきだな。

2010年度分の予算は、8月31日付で提出されてしまった。簡単には、覆せない。特殊な法律でも制定しないと、予算は通らない。

でも、無料で走行させた場合、「1ヶ月間」だけでも実施すれば、公約を実現させたことになる。その後は、元の料金に戻せばよい。この方策は、国民を納得させられるかな。

今、鳩山は、小沢・菅らとともに、内閣作りに議論をしているかな。社民党・国民新党らの党首も、内閣の一員になるのかな。