マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画グーダラスーダラ3に告ぐ

2009-08-30 10:33:36 | Weblog
●漫画で22巻分か。浦沢が脚本を担当しているだけに、熱がこもっているな。安易な手抜きはできない。

漫画を読んだことがないから、ラストはどこを変更したのかよく分からない。3章で全ての謎が、解明されている。それなりに、筋(?)が通っているから、観ていて安心した。

唐沢が、なぜ生きていたのか。15年間、何をしていたのか。演歌歌手と唐沢との関係。トモダチと石橋は、どこで出会ったのか。トモダチと黒木との関係は、深く描かれていないな。

黒木が生きているのなら、正体をばらしてもいいと思う。ここだけは、納得がいかない。トモダチは、計画のために過去の素性を明かさなかったのかな。

トモダチの子供時代。誰がトモダチなのか。2~3人、疑惑の候補者が出てくる。トモダチは、整形手術でも施したのかな、影武者も何人かいたらしい。

小学生の仲間たちが、再会する。佐野は、どこまでがCGで、どこまでがメイクなのかよく分からない。敷島博士は、いたのか。1章に登場していたかな。カットされたかな。

2000年に製作されたロボットがチャチイのは、それなりに説明ができていたな。2017年では、さすがに進化している。果たして、生身の唐沢は阻止できるのであろうか。

1章で、トモダチの正体を推測したが、当たってしまった。体格からして、この人物がふさわしいと思った。動機までは、推理できなかった。

トモダチの、壮絶ないじめ時代。やはり、唐沢に原因があったようだ。チラシにはのっていないが、字幕には人物が記載してあった。でも、登場しているのを見た覚えがない。

字幕後に、その人物が出てきた。浦沢も堤も、ずるい演出をするなー。ラストが長すぎる。トモダチとは、「サマーウォーズ」に登場した男だった。

中学生時代を3章で出すのは、気に入らないな。1章・2章には、なかったぞ。小学生時代だけで、トモダチの正体を描いて欲しかった。

早々たる顔ぶれ。出演料も、破格だろうな。制作費だけでも、3作品で60億円か。1章だけで、40億円の収益だ。回収するのは、大変だろうな。

ちなみに、映画館前の駐輪場が、異常なまでに混雑していた。2時間前にチケットを買ったが、いつもの座席が確保できなかった。ほぼ満席だな。

トモダチは、1章の同窓会に出席していた。お化けが出る理科室に、関係していた。素顔を現していた。そうなると、もう一度DVDを見みないと、理解できないかもしれない。

先日、ニセ2章をテレビで放映していたな。ユースケが出ていなかったぞ。カジノのシーンは、映画にあったかな。記憶にない。テレビ用に、後日、追加撮影したかな。

それとも、映画でカットした分を、テレビ用に放映したのかな。もしくは、もともと、テレビ放映を前提に、同時に撮影していたのかな。

タイと中国マフィアのその後(3章)を描くなら、カジノは必要かもしれないな。最近のテレビ局(日テレ、フジなど)は、模倣番組と本編映画の放映が多すぎるな。

堤は、昔エロ映画を撮っていたのかな。実名で、登場するな。今回、製作にハリウッドは参加していないが、将来、映画化するかな。