マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画飛ーべー飛べーハーーッチーに告ぐ

2010-08-06 21:24:13 | Weblog
●自分のガキの時代のアニメだけに、懐かしさに釣られて、観に行ってしまった。劇場は、ガキんちょと母親だらけ。

テレビアニメの内容は、もう覚えていないな。忘れた。今のガキどもは、ハッチのことを知っているのかな。DVDでも見て、一応、理解しているのかな。

あの頃は、面しろ楽しく見ていたが、大人になると、理論武装派になると、あのハチ物語は有りえない。ハチの寿命は、短い。

ハチの王国に、王子はいない。母親に会いたいという、そんな感情などない。子どもは、みな働け。スズメバチに狙われたら、もう全滅だ。女王バチを誘拐するなんて、ない。

ハッチと少女が会話を交わす場面は、ファンタジーとして許そう。昆虫たちとの交流も、許そう。

何だかんだと批判はしているが、ついつい、涙を流してしまったぞ。周囲のおばさんたちも、涙ぐんでいたな。情けねーなー。

新垣の歌はいいけれど、本家のアニソンは、1秒ほどで終わっている。歌手を変えてもいいから、アニソンをフルコーラスで聞きたかったな。