マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

この機長は偉いぞ(ハドソン川の奇跡編)

2009-01-16 22:54:24 | Weblog
●NYの航空機事故で、155人全員が救助された。信じられない。機長の実力と判断が、的確だったのであろう。客室乗務員も、冷静な指導を行ったのかな。

一歩間違えると、航空機だけではなく、NYの街並みにも多大な被害を被っていたことであろう。最小限の犠牲は、乗客だけにしてもらいたい。それも、機長の判断だ。

その後、近所のフェリー会社や漁船たちが、突発的に救助活動を行ったようだ。彼らの機転と行動も偉い。911事件の教訓が、生かされたのかな。

日本の民間人だったら、このような行動がとれたであろうか。公務員だったら、まず対応が遅れて大半が亡くなっていたであろうな。総理・知事に通報されるのは、5時間後かな。

鳥の事件は、自分も遭遇した。離陸直後だったので、急停止された。幸い、吸い込みはなかった。鳥が相手だから、乗客は航空会社に損害賠償の訴訟も起こせない。

訴訟社会アメリカだから、それでも起こすかな。生きていることだけでも、感謝しなければならない。旅行保険に加入していれば、その保険で損害を補おう。

国土交通省は、こういう事態に備えて、何か対策をとっているのかな。アホだから、法律・規則に従って行動をするだろうな。

その間に、何人死亡をしているかな。迅速な対応は、何もできないであろう。