●息子を奪われた母親の恨み2
マザコン男を嫌っている若い女性たちよ、将来息子ができたら、自分がマザコン男を作るのだよ。その時母は、とことん息子を溺愛するのだよ。
息子の結婚と同時に、子離れのできない母親、息子を盗られたと勘違いする母親は、嫁いびりを始める。
マザコン男を社会からなくしたければ、母親が息子を溺愛しないことだ。マザコンを嫌う女性が、マザコン息子を作り上げる。これを、「イタチごっこ。歴史は繰り返される。マザコンの連鎖」という。
この理屈、女性には分からないだろうなー。
●妻より母親3
女性はみんな、マザコン男性が大嫌い。
女性(二五歳)「あたし、マザコン男って、引く」
しかし結婚した男性は、マザコンだった。最悪…。そして、息子が産まれた。
それから二0年後。
その息子(二0歳)「ママーっ!」
女性(四五歳)「どうしたの、ケガしたの、ママが手当てしてあげる。お小遣いが欲しいの? 教習所に行きたいの。お金目当ての女性と、付き合っちゃだめよ。ママがついているからね。心配しないでね」
母親は、マザコン息子が大好き。女性と母親は、違うんだよ。
その息子「ママ、一生涯面倒看てあげるからね。妻よりも、愛しているよ」
母親「おー、あたしの大切な息子よ」
●息子溺愛禁止法の制定を4
女性「あたし、マザコン男って、引く」
マザコン男にしたのは、女性である母親だ。亭主に相手にされないから、息子に愛情を注ぐしかないのだ。溺愛するしかない。
女性たちよ、文句あるならマザコンにした、母親に言え。母親と戦え。母親は、息子を溺愛するな。放っとけ。法律で「母親による息子溺愛禁止法」でも制定させよう。
この法案に反対する人は、母親と独身女性、どちらが多いであろうか。