マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画サルはロックがお好き

2010-02-26 10:56:06 | Weblog
●日曜日に、映画館へ行った。あれれのれ。何か、箱が置いてある。「猿ロック」の試写会の抽選箱だ。次の、木曜日じゃないか。

今日、映画館に寄っていなければ、この抽選の存在をしらなかった。で、水曜日に招待券が届いた。やったー。珍しく、当選したー。最近、落ち込んでいたから、少しは回復した。

マンガもテレビも、見たことがない。何だかなー。マンガだと、面白いのだろうな。市原のふざけた演技は、まー、大目に見よう。

それにしても、天才鍵屋とは思えない。開け方が、遅い。あの手の鍵は、簡単に開けられるはずだ。手錠だって、簡単だろう。最近の警察は、手錠の鍵も改良してきたか。

鍵屋だから、鍵開けがテーマになる。でも、鍵開けのシーンが、少ないな。逃げることに、重点を置いていないか。逃げる者も、追跡するほうも、何だか迫力なし。

妄想家の市原。美女を見ると、興奮する。「ヤリテー!」と、両手でコカンを抑えている演技があれば、スケベさに迫真を感じたな。

冒頭から、銀行強盗が発生する。強盗犯は、バックを持って逃走する。そのバックには、表社会が崩れるほどの秘密が隠されていた。一番悪い奴は、誰なのか。

小西は、もう30歳かな。顔が、小さいなー。愛未ちゃんも、可愛いなー。国村と西村の役職が、さっぱり分からない。警視総監か、警察庁長官か。いったい、何者なのだ?

最後の展開も、よく分からないな。で、このバックは、どうなったのだ? 事件は、解決したのか。ハリウッドなら、黒幕をやっつけてしまうぞ。

「正義」は、どこへ行った? 千葉県警や北海道警察に、正義などない。