マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画剣道15・16・17に告ぐ

2010-04-28 08:51:46 | Weblog
●この映画では、成海が主人公だと思った。出てないぞ。太眉毛のない、イモトが出ている。ニヒルで、笑顔が似合わない、友達のいない役柄だ。こんな女子高校生、いるかっ!

反面、キャピキャピした今時の女子高校生、きい。顔がでかいな。髪のセンスが悪い。髪形を変えれば、もっと可愛くなれるのにな。

この役柄を逆転させていたら、また違った演技が、観られたかな。キャピキャピしたイモトに、ニヒルなきい。

2人は15歳の時、中学生大会で初めて出会う。強豪イモトが、一瞬のスキを突かれ、素人のきいに負けてしまった。雪辱奪還のため、同じ女子高校に入学する。

現実は、きいが、まぐれで勝っただけだった。勝つことに、興味がない。反面、勝つことだけを目指す、武蔵イモト。全国大会に向けて、2人は奮闘するのであった。

冒頭で、きいの両親(板尾・古村)が離婚した設定になっている。ラストでは、それを利用した、ややこしい演出をしているな。

イモトは、「書道」にも、精通しているみたいだな。