マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画忍者の暗殺者に告ぐ

2010-04-10 09:29:11 | Weblog
●忘れた頃にハリウッドは、忍者映画を製作するな。相変わらず、好きだなー。当時、ブームの仕掛け人、ケイン・コスギのパパ(ショー)がまたもや登場している。

フランス映画「タクシー2(?)」でも、「忍者作戦」が出てきていたかな。9つの忍者部族が、存在するようだ。その中の1部族が、どこかの国のお寺で修行をしている。

当然、極秘の修行だ。それはいつしか、暗殺部隊として育て、どこかの主要国の権力者が悪用していた。数年前、ロシアでの暗殺事件でも、その資金が流れていた。

それを、ドイツ滞在のCIA(?)の女性が、見つけてしまった。世界各国の諜報機関では、その暗殺組織を必要としているようだ。世間にバレると、困るらしい。

この主人公は、暗殺者なのか、抜け忍なのか、よく分からんな? どうみても、日本人ではないな。カンフーの達人の香港人みたいだ。

抜け忍になると、組織に狙われる。女性も、組織に狙われ出した。アメリカの特殊部隊と忍びたちとの戦いが、繰り広げられる。銃弾が勝つか、刀剣が勝つか?

黒装束だし、夜だから静かに動き回るし、その動きがまた早いから、よく見えない、理解できない。殺陣(たて)回りが、よく分からない。

忍術が、ないなー。「消える忍術」が、一応、あるのかな。消えるというより、「気配」を消す。目の前にいても、気付かれない、すごい術だ。分身の術を、見たかったな。

それにしても、重そうな手裏剣だなー。これだと、持ち歩けないだろう。現代の日本人が作るなら、軽くて強い、ナノカーボン素材でできた殺人兵器にしなさい。

暗殺するなら、鳩山・小沢をやってもらいたいな。現場を目撃しても、知らんぷりしていようっと。