★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

🌟誕生日を祝う日光世界遺産巡り「輪王寺と明治の館ランチ編」🌙 

2023年02月03日 | 令和・旅行・お出かけ

ヤッホー(*^ー^)/と言いたくなる場所、ここは東武日光駅でございます
小学生の頃から仲良しの文華の誕生日を祝うため、今日はここが誕生会の出発点(*^ー^)/\(^ー^*)
gooブログを始めたきっかけも、文華に近況を伝えるという意味合いもあったし、
当時は子育て中心ブログだったけれど、いつの間にか時を経て食べ物ブログに変化(笑)
私はいつも感謝し思うのです、、、文華との出会いも誕生会もそう、恵まれているって
そして今回、このお天気~最強寒波の到来後とは思えないほどのいいお天気です\(*^ー^)/

                 

まず初めに向かった先は何とも素敵な「明治の館」
大人気店の行列に並ぶのを避けるべく、事前に電話で確認しておいた整理券を受け取ります。
わ~い2番目、、、けれど開店時間に出遅れましたよ(;^_^A

「明治の館」は、蓄音機を日本に初めて紹介したアメリカの貿易商「F.W.ホーン」の別荘として建造された
明治の時代の趣ある石造りの洋館レストランです

                  

レストラン開店時間11時まで近場を散策し、
近くにある
「児玉堂」参拝しようとも中へは入ってゆけず、遠くから手を合わせ写真に収めました。
残雪の寒々しさの中に神聖な雰囲気が漂います。

                  

星をまつるお堂だそうで、弘仁11年(820)に弘法大師・空海「仏眼金輪ぶつげんきんりん」の法を17日間行った際、
池の中から得た大小2つの白玉のうち、小の白玉を「虚空蔵菩薩こくうぞうぼさつ」の本尊としてお堂を建て祀りしました。
これが児玉堂の起源だそうです。
一間社流れ造りの形で小さいものですが、朱塗りで一部彩色もしてある立派なお堂です。

                  

あちこちからがパワースポット思わしき、
霊験あらたかな雰囲気の建物や家々が連なる細道を直感で進みゆき、誰だか存じ上げない銅像に遭遇(;^_^A 
こちらは、奈良時代の末に日光山を開いた「勝道上人 しょうどうしょうにん」というお方だそうです。し、知らなかった、、、
明治の頃から日光は輪王寺・東照宮・二荒山神社の三カ所それぞれが参詣所とされておりますが、

それ以前は「日光山」としてひとつに包括された関東の一大霊場だったそうです。

              

輪王寺の本堂(三仏堂)は東日本では最も大きな木造の建物で、
平安時代に創建された、全国でも数少ない天台密教形式のお堂だそうです(天台密教とは天台宗に伝わる密教のこと)
現在の建物は、正保2(1645)年、徳川三代将軍「家光」公によって建て替えられました。

ちょうど団体御一行様方と遭遇し大賑わいの本堂前。
朱色が美しい堂々たる立派な格式ある建物で、前回久しぶりに日光東照宮を訪れた際に、
こちらもと錯覚してしまった愚か者です(;^_^A
今回は違いの白黒はっきりさせる事と風神雷神像が公開されているとのことで、本堂と宝物殿を見学することにしました。
迫力ある本殿の三体のきらびやかな大仏様は圧巻。
宝仏殿では陽明門の守護像であった本物の「風神・雷神像」を見ることが出来、
また、「日光山輪王寺大猷院・二天門」にある「風神・雷神像」は複製なのだそうです。
今回ひとつふたつと学習させていただきました

              

さて、見どころが多すぎでやはり予定時間よりも多少オーバー。
「明治の館」の開店時間を過ぎてしまうも整理券があるので心強い
整理券のお陰ですぐに通されるも、予想だにしなかった「離れにご案内します」と
心の声(笑)「本館がいいんですけどーっ 離れがあるなんて、そんな隠し玉、知らなかった、、、」                 

                  

さて、こちらが通された離れでございます(笑)
Σ「昭和の館」、、、、結果、静かに過ごせた隠居空間(笑) (*^ー^)/\(^ー^*)

                  

通される際の哀愁を物語る「明治の館」の裏側、、、、、ここで食事ができるとばかり思っていたのですが(笑)

                  

寒い時期のお庭もまた哀愁を感じ素敵です。ユニークなオブジェがこんにちは♪
本館の中はクラシカルで落ち着いた趣のある雰囲気です(食後にお願いして撮影させていただきました)

                  

西洋料理が楽しめる「明治の館」の隠れ人気メニュー「シェフの気まぐれオードブル」

                  

お野菜を使用したゼリーよせやテリーヌ、キッシュなど盛りだくさんです
トマトのファルシや茄子と松の実の肉詰めだったり、湯葉を使用したお料理だったりと
色々な素材の美味しさや食感が楽しめて大満足◎

                  

「仔牛のカツレツウィーン風」は、サクサクの衣とお肉の旨味、濃厚デミグラスソースが完璧で絶品。
レモンスライスにのっているのはアンチョビで、塩気と旨味が更にいいアクセントに◎

                  

「明治の館」の代名詞ともいえる看板メニュー「オムレツライス」
濃厚なチキンライスにふんわりとろ~り卵と、手間ひまかけたデミグラスソースが絶妙。

                  

食後はチーズケーキ「日瑠華ニルバーナ」とコーヒー
ここを訪れたら是非食べてほしい人気のスイーツです
デンマークの最高級チーズをふんだんに使い、手間と時間をかけて仕上げた逸品で、
なめらかできめ細かな舌ざわりが心地よく、さっぱりふわっとした優しいレアチーズケーキです。

                  

帰りに館内のギフトショップでお土産を購入しました。
文華に言われて気が付いた蓄音機。こちらが「明治の館」の原点ですね。
クラシカルなタイルは当時のままだそうです。

とても心地よい優雅なひとときを過ごせて、また違う季節にも訪れてみたいなと思いました

                  

いつもお立ち寄りくださる皆さまに感謝
長々とお付き合いくださり、ありがとうございました

後半は日光東照宮と東武ワールドスクウェアをお送りしたいと思います(*^_^*)

コメント
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