青空の寺から山へ花紀行
二里半の走り見つけし花の寺
藪椿大宮人のお口とも
落下かや弁財天の琵琶の音
花の雲を五重の塔の貫きし
花越しのあそこは街か霞むビル
落椿大地にあるも空睨む
一枝の我の行く道椿かな
石磴に仰ぐ一朶の藪椿
寺伝ふパッチワークの春の森
山王山桜並木全景
大空に蕚も花弁も美しく
笑みのある桜林の花見客
雪洞に染まらず花の散らすまで
風よまて万朶の花を散らすまじ
昔から花は桜木人は武士
花並木届けよ幼に母心
縮れるも満作咲きて蜂を呼ぶ
一塊の霞か雲か花の山
しきりに散る花 作詞:葛原しげる
♪ 風は吹くとも 見えぬ昨夜
花ぞしきりに 散るよ 散るよ
春の女神の ゆく惜しみ
ああ 花ぞしきりに
散るよ 散るよ ああ散るよ♪
城山
アカシア?
平和だな
手ぶれ 月
ISO感度上げて再撮
狭庭の満作年中咲いている