地球のホコリとなりて!

地球をうろつきその感じを点描する。歩きながら考えたことを。

花の寺から花の山

2011-04-14 | つぶやき

 

青空の寺から山へ花紀行

二里半の走り見つけし花の寺

藪椿大宮人のお口とも

 

落下かや弁財天の琵琶の音

花の雲を五重の塔の貫きし

 

花越しのあそこは街か霞むビル 

落椿大地にあるも空睨む

一枝の我の行く道椿かな

石磴に仰ぐ一朶の藪椿

寺伝ふパッチワークの春の森

 

山王山桜並木全景

大空に蕚も花弁も美しく

笑みのある桜林の花見客

雪洞に染まらず花の散らすまで

風よまて万朶の花を散らすまじ

昔から花は桜木人は武士

花並木届けよ幼に母心

 

縮れるも満作咲きて蜂を呼ぶ

一塊の霞か雲か花の山

 

しきりに散る花  作詞:葛原しげる

♪ 風は吹くとも 見えぬ昨夜

 花ぞしきりに 散るよ 散るよ

 春の女神の ゆく惜しみ

 ああ 花ぞしきりに

 散るよ 散るよ ああ散るよ♪

 

城山

アカシア?

平和だな

手ぶれ 月

ISO感度上げて再撮

狭庭の満作年中咲いている