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徒然なるMama’s Diary

家族とワンちゃん 飲食 健康 そして趣味の事…
その場その時に感じる色々を書き記す

帰省してました・・・  そして 父の里、直方へ。。

2016年11月30日 | 徒然Diary
(直方駅前に鎮座する 直方出身力士『魁皇』のブロンズ像)





直方駅前の写真。。

直方訪問の写真を 実家に戻って直ぐに父に見せましたら すごーくすごーく懐かしがってました。
そしてそして「今度の正月 行こうかな~」「今度 お前が行くときに俺も行くけ!」と

やせ細ってる上に 昨晩まで3晩も寝る暇なく下痢で悲惨してたのを忘れたように言っていました。
「うん、わかった~ しっかり食べて早く体力つけてね~」 涙が あふれそうなので そう言いながら右を向いて歩き父の視界から消えた私。


今回の帰省の一番の目的は 闘病中である父の介護用ベッドの調達でしたが

と 同格で実現したかったのが 父の里である直方訪問でした。

幼少の頃は 法要方々+αで ちょくちょく通ったものでしたが 結婚してからは 近所まで行っても わざわざ顔を出すこともなく
本当に疎遠になっていました。

4月に 東京に住んでいた伯父が他界したことで 久しぶりに直方の従姉妹達とも再会し 彼女たちも我が家に来たりと行き来が盛んに
私自身も 懐かしくて行きたかったのと 闘病中の父の代わりに先祖のお墓参り(→最近 納骨堂に引っ越したそうです。)したかったのです。

行ってよかった~~~ そしてそして また行きたいと思いました。。

時間がのんびり流れてる感じで 長閑で 空気もきれい 静か。。



私が3歳の時に亡くなったお祖父ちゃん、7歳の時に亡くなったお祖母ちゃん
従姉妹の父親であり 父の長兄である伯父の遺影 を眺めながら仏さんをお参りしました。



過去帳というのを 初めて見せてもらいました。
歴史を感じたのと 記載されている故人が この家に居して生活をしている姿を勝手に想像していました。

 

伯父さんが後援会に入っていたとかで 魁皇関連グッツがちらほらありました。

 

従妹のマキちゃんは 寮母さんをしてた過去もありお料理上手 私の為に沢山作ってくれてました~~~
美味しかったですが たまたま 体調悪く食欲が無かったので タンドリーチキンは食べれませんでした

で そのマキちゃん 手際が良すぎるの~~
以前 実家や我が家に来てくれた時に ちょっと手伝ってくれた時のテキパキ度と言ったら半端ありません!!

彼女なら 私が前にやってた仕事をやらせても かなりテキパキこなして 先輩軍団にも好かれるのではないかな??
と 勝手に制服姿を想像してみる私。

ちなみに 従姉妹の姉の方は 少し前まで 大手バス会社でバスガイドをやっていて後年は 指導係をやっていたバリバリです。
落ち着いたら復帰する(復帰して~)と言っているので その内 彼女のガイドするバスにマキちゃんと一緒に乗ろう~と言ってます→今から楽しみです





実家から 歩いて数分の所にあるお寺です。
義伯母と従姉妹達と私と 4人でゆっくりゆっくり話ながら「こんなに ゆっくり歩ける所って久しぶり~」と従妹が・・・


本当に・・・ こんなのんびりとした所で育った父は 心の温かいそしてとっても優しい人です。
父が何故あんなに穏やかなのか 今回の訪問でつくづく分かった気がしました