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徒然なるMama’s Diary

家族とワンちゃん 飲食 健康 そして趣味の事…
その場その時に感じる色々を書き記す

鉛筆デッサン1・・・裸婦。。

2005年11月28日 | 絵画

先日 教室で描いた一枚。。
かなり ゴツゴツしたモデルさんだったので 最初は とても悩ましかったが・・・
描いていくうちに ゴツゴツ感を表現する事が 楽しくなってきて とてもノリノリで仕上げていけた一枚。。

先生からも 褒められて 得意げな気分だった。。
そういう訳で 記念の一枚。。

現在 描いてるのは Xmas関係のモチーフ中心の静物。。
油彩だが 色が上手くのせれず 苦戦中。。
上手く仕上がれば アップしよう~

またまた上野へ。。

2005年11月27日 | 絵画

今回は 絵画教室のお友達のOさんが 『JAG展』に出展しているので 東京都美術館へ行ってきた。。

Oさんと美術館で合流して Oさんの絵は もちろんの事 他の出品者の絵のあれこれを講評してもらいながら見て回る。。

色々と勉強になり そして とても楽しく観賞する事が出来て 素敵な時間がもてた気がした。。

ありがとう~ Oさん。。
また 来年も寄せていただきます!!

写真は 携帯で とりあえず記念に撮った 2枚。。

帰りは 一人で 京橋の画廊に立ち寄り 絵の先生の カレンダー原画展を鑑賞。。

午前中は 長男の予備校の進学説明会に参加してたりして~
とにかく 出ずっぱりの 一日。。

ちょとヘトヘト系で 京橋の“サンマルク”で“チョコクロワッサン”を頂きながらお茶で休憩

帰りは 銀座方面のイルミネーションを見ながら ブラブラ歩いて 有楽町駅へ~
電車の中では 横浜まで爆睡 で凄かったかも

とにかく お疲れ様の今日この頃。。


『プーシキン展』

2005年11月12日 | 絵画
土曜日の午後 しかも天気に恵まれ とにかく 凄い人だった。。
入館までの待ち時間は 15分。 入館したのが 多分15時前くらいだったと思うが 退館したのは 17時だった。。

フランス近代絵画の伝説的コレクター シチューキンとモロゾフが集めた作品を 1917年からのロシア革命を期に国有化 その後 1948年から プーシキン美術館とエルミタージュ美術館に分割所蔵されているとの事。。

当時まだ無名だった マティスやピカソの才能にいち早く気づき 彼らを支えていたと言うのは シチューキン。。

モロゾフの方は 既に評価されている絵画の中でも斬新なもの激しいものは 選ばず セザンヌやボナールのような 優しく穏やかなタッチの作品を好んだようだ。。

スタートのルノアール から ラストのピカソを観終え SHOPで マティスの『金魚』ミニ便箋を購入して 出口を目指して歩いていくと あれだけ混雑していた 入り口のルノアールの絵の前に 殆ど人は無く。。

その時 始めて時計を見て 17時前だと知る。。
今なら ゆっくり見れるかもと 旦那さんと二人 再び ルノアールの前へ そして 再度駆け足で もう一度 舐めるように観て回った。。

カミューユ・ピサロの『オペラ大通り、雪の効果、朝』という作品があったが 彼は オペラ通り等 通りを題材にした作品も多い。

今回の作品は どうなのだろうか? 雪景色と言う事で ぼんやりとした感じに癒される と言う感想もあるようだが・・・

私が始めてピサロの作品を観たのは 20年程前になろうか? 『Place du Théâtre Français, Paris: Rain(1898)』 確か邦題が『雨のサン・トレノ通り』?だったと思う。。

この絵は 以前 TV・CMにも出てきたと 思うので(?)知ってる人は 多いと思うが・・・
とにかく その絵を見た時の衝撃が 大きすぎて 今回の作品には 今ひとつ心が躍らなかった。。

ルノアールに関しては 何処から見てもルノアールのタッチで 色使いで納得。。
ピカソ、マティス、ゴッホ、ゴーギャンの 今まで 生で観たことのない作品も観る事が出来たし とても幸せな気分だった。。

そう それから 絵画教室で 教わる色々も 頭の“この辺に”残っていて 
“色面”“視点の移動”“白と黒等色のバランス”“構図”“省略の仕方”等など 巨匠達の絵を そういう視点から見る事で よりいっそう 印象強く心に残る作品となった。。
 
今回の私の中での 目玉と言うか 一番印象に残ったのは ゴーギャンの『彼女の名はヴァイルマティといった』 ・・・ 何が良いって 色のバランスが良いのだ!!
色々な色が見えるが 決して煩くなく 私達が同じ色を使うと ああいう風には纏まらないだろう~
彼は 黒人の女性を描くが 周りに明るい色を沢山使っても 黒人女性が一番目立つのは 何でだろう??

もう一つ おまけと言えば・・・ 私は 初めての作家だったが ジャン=ルイ・フォランの『パリ、オペラ座の舞踏会』赤と黒のバランスが良く 赤い絨毯に立つ中央の二人を観た後に 右に位置する女性に目をやると 顔に掛かるレースの透け具合がなんとも印象的。。

今回は 珍しく 特に図録も絵葉書も買わずに帰ったが 上記の『舞踏会』の絵葉書があったなら 買っておけば良かったかな?? でも 主流の絵では無いので 売ってなかったかな??

美術館を出た後 旦那さんと初めて 秋葉原見学に行った・・・
この話は また次回。。

テーブルの上の静物。

2005年06月04日 | 絵画
今日は 少々疲れています。。
自分の絵を観て癒される!と書くのも何なんですが~ 今日は 体調不良の上仕事で・・・あと 精神的にチョット凹むこともあったりして・・・ ガツガツ書く元気はなく・・ とりあえず 絵をぼんやりと眺めて なんだかのんびり出来たので 今日のブログは 絵画(丁度一年前の作品)の投稿にします!!

コラージュの材料は紙ゴミの山。。

2005年05月17日 | 絵画
今月から7月まで絵画教室を休会する事になった。理由は お引越しが一ヶ月早くなった為と仕事の方が直ぐには辞めれない為で気忙しく落ち着かないであろうから 集中できないと 良い絵は描けない上 落ち込んで嫌になると悲しいしと思ったからだ!
3ヶ月も休会となると 人気の教室だけに 顰蹙かな?と恐々℡してみると・・・心配御無用。「席空けて待ってるから 落ち着いたら帰ってきな~。」といつもの軽やかな調子で 私の方も ホッと一安心で『早く復帰して頑張るぞ!!』という上向きの気分になった。ホント良い先生だな!
ところでコラージュ
引越しを前に 今 家の中は どうでも良い(散らかっていて片付かない)感じになっているのだが。その上 コラージュの材料という仮面をかぶった“紙ゴミの山”(包装紙、紙袋、広告、英字新聞,,,)が 50×70×80の場所を堂々と占領している。
  
先日なんか 酷いのは 切り開いて纏めてある牛乳パックの束が無いので探していると・・・なんとなんと 上記材料の中に“擬態”のごとく眠っているのだ!
こんな事をするのは うちの旦那さんしかいないので 問いただすと
「あっ バレタ~!」・・・
「止めて!これゴミじゃないから~ 芸術の素だから~ったく~」
とまあ 家族からすると ただのゴミの山にしかみえないのだろう~。

写真は 2月~3月に5回に亘って制作したコラージュ。
紙を手でちぎり 色々貼り付けて モチーフを描き取ったモノ。
初めてだったので なんだか悩ましい感じで進んでいったのだが 先生の指導の下
結構 良い感じに仕上がったので嬉しかった
紙の素材の中には ちょうどその頃 集いが催された 鎌倉のレストランの名刺や美智子様御用達のパン屋さんの紙袋 バレンタインで家族に渡したチョコの包装紙等など・・・ 作品がアルバムと化す!!
私は この作業がなかなか気に入ってしまい 引っ越して落ち着いたら 早速バキバキ制作してみようと楽しみで楽しみでたまらない!今回 引越し先のマンションの広告もしっかり溜め込み済みである