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徒然なるMama’s Diary

家族とワンちゃん 飲食 健康 そして趣味の事…
その場その時に感じる色々を書き記す

『猿の惑星 ~ 創世記 ジェネシス ~』

2011年11月04日 | 映画
先日 家にいて 急に時間があることに気づき 

『ヨシっ 観に行こう~』と行って来ました 

平日でしかも休日前の18:40スタートだったためか お客も少なく ど真ん中よりちょっと前で ゆっくりドカンと座って観ました~

女性一人客の割合が多かった気がします。。

一人で 映画を観に行ったのは ホントに久しぶり 
独身の頃に試写会とかで行って以来ではないでしょうか~~
いや?もしかしたら 覚えて無いだけで 一人で行った映画があって 以前も同様なことを書いてるかもしれません。。

私は ホントは 一人で映画に行ける人なんです 

10年ほど前のパート先で
 映画を一人で行けるか否か? の話題になったことがありました。

『行けるけど ほとんど一人で行ったことはない』という返事をしたことがあります。

一人で行く人は 結構 映画通の人が多く もう“映画は一人で行くんだ” って決めてる感じなんですが

私の場合 一人で行けるけど・・・ 実績に乏しく また 映画通ではなく・・・
大概 それは 一人で行けるに入らない~ みたいに言われた覚えありです。。

その時も 「○○○面白そうよね~」と映画の話になり 結局「じゃあ~一緒に」と誘われた記憶が・・・

古い話ですが その時観に行った映画は『Dolls』でした。
一緒に行った友人は『絶対一人では行けないので 一緒に行って。あぱぱさん 今回も一人で行けなかったね~~』なんて話した事も思い出します。


今フランスに住んでる友人は かなりの映画通で100%一人で行ってます。。
なので 今回 一人で観に行ったよ~ なんてメールしてみようかと思いますが

この映画(『猿の惑星・ジェネシス』)の批評が恐いです。スッパッと斬られそうです。。


ところで 映画の感想ですが・・・
ここからは 多少のネタバレになるので 観て無い人は 読まないで

私は 面白いと思いましたよ・・・
良く纏まってると言うか 上手に作り上げてる アメリカらしい映画

しかし チャールトン・ヘストン主演の初代『猿の惑星』を観た時ほどの感動は無かった気がします。

なんか腑に落ちない点があって・・・

アメリカ映画は 一人を助けるために 逆に何人も犠牲を出す事に疑問は無いようですが
私は そういうのはいやなんです。。

だって 隣人のパイロット可哀想です・・・
自分の車をメチャメチャにされた後に チンパンジーに殴られたり 追っかけられたり 馬乗りされたり その前には 指までかまれて・・・

実際の出来事とすれば 自分が チンパンジーに襲われたら・・・・
めちゃめちゃ恐いですよ 恐怖心で以降の生活は正常ではなくなります。。

いずれにしても 人類は滅亡するという設定だから 細かい心理描写は不必要と思ったのでしょうか??

自分が 自宅で世話をしていた動物が あの様な形になり 人に襲い掛かり 世間を騒がせたとしたら・・・

飼い主は どうなるんでしょうか??

実験用に飼っていたチンパンジーが・・・  どうしよう~~ っていう気持ちは 当たり前でしょ!! って言われそうですが~

の設定にしては 今ひとつ 気持ちが伝わらなかったし

火星にまでロケットが飛ぶ時代になってる設定で 新進気鋭の科学者なのに

あのまま シーザー達を森に放したら この後 どうなるんだろ~~ って創造力が働かないのかしら・・・

その前に ウイルは 同僚がウイルス感染で死亡したことにより 人類は滅亡するかも?って分かってたのかしら??

新進気鋭の科学者のちょっとした親心が招いた惨事ってことでいいの??

と腑に落ちない点のみを書いてしまいましたが 後の設定は良く出来てると思いました。。

シーザーが ボスになる過程なんかも興味深かったし 飼育係のラストは ざまあみろ~だわ~~ って感じで 分かりやすい映画でした。

そしてスゲェー って 思ったのは → アメリカってスゲェ~ です。。

科学研究のスタイル・スケールが アメリカ的

新薬の開発って事でしたが 

日本の研究費削減(仕分け)問題を思うと 尚更 このような研究は 日本ではありえな~~い 

っということで ☆☆☆☆ 

誰しもが 衝撃を受けた元祖『猿の惑星』のラストシーン あんなにアナログな映画なのに やっぱり あの映画は 素晴らしいと思う。。


その内 私チョイスで 後世に残したい映画 ランキングでも投稿してみます。。

『ガリバー旅行記』

2011年05月06日 | 映画
(写真は公式HPより)

遅ればせながら 3D デビュー

もっと 前に飛び出して来るのかと期待していましたが・・・ 残念
コレだったら2Dで良かったかも・・・ 

ストーリーは いたって簡単~
軽く面白かったのではないでしょうか~
飛行機の中で観る コメディー映画のノリです。

今回は 下旬から公開される『パイレーツ・オブ・カリビアン~生命の泉』
を3Dで観るための予行練習のようなものです。

映画の後 散歩方々決行歩きましたので 翌日(5/3)は グッタリでした。
最近 仕事がなくのんびりしてるので 適当な暇つぶしやってます!!

『英国王のスピーチ』

2011年04月25日 | 映画
写真は公式HPより

コリン・ファースが出演しているし アカデミー賞作品の話題作なので観に行ってきました~♪
純粋に“良い”映画でした。 久しぶりに 劇場で良い映画を観たなっ! って感じで気分は爽快

コリン・ファースは「ブリジット・ジョーンズの日記」以来のファンでしたから今回の“アカデミー賞・主演男優賞”は 大変嬉しかったです。

先生役の名優・ジェフリー・ラッシュの演技が 良かったです!!
(助演男優賞を逃した訳が分かりません。)


コリン・ファースを“コリン様”と呼ぶ私の友人は 彼のデビュー作『アナザー・カントリー』以来のファンなのですが・・・

その彼女は 今 フランスに住んでるのフランスから映画のコメントを送ってくれましたが・・・
フランスでは 映画は殆どが“フランス語吹き替えバージョン”だそうで

どうしても コリン様の英語が聴きたくて 吹き替え版でない劇場を探してまで 見に行った そうです。(字幕がフランス語)

彼女らしいです~

『アナザー・カントリー』は 皆様はご存知ですか?
彼女に「コリンファースのファンだ!」といった時に
それならと 5年くらい前 そのDVDを貸してもらって観ました~

イギリスのパブリックスクールに通う学生達の色々の話
で 記憶としては きれいな映画でした
コリンも当時 何歳なんだろう?? 皆 20代前半でノーブルで 景色もきれいで・・・
コローの絵画を思い出す映像が記憶にあります。

ご興味のある方は 是非 オススメです。 コリンの青年時代が見れます。 


彼女は“英語”を勉強する時に “綺麗なイギリス英語”にしか興味を持たなかったので

イギリス出身で しかも顔が綺麗な俳優の出演する映画を何回も リピートして教材に使ったとのこと

っと 映画の話から反れて 私の友人の自慢話になってしまいましたが
“コリン・ファース”と聞けば・観れば 彼女を思い出さずにはいられない私。

『英国王のスピーチ』音楽も脚本も映像も役者の演技力もしっかり見ごたえあり

『それでも恋するバルセロナ』

2009年12月30日 | 映画
先ほど ウッディーアレン監督の『それでも恋するバルセロナ』(DVD)を観終え満足してるところです

あのリズミカルな音楽良いですね~
そして景色も良いですね~ ガウディーでいっぱいなところがたまらない
ストーリーは面白いですね~

フランス映画とは また一味違った あのハチャメチャ感
理屈っぽい台詞が ウッディーアレンの映画ってバレバレな独自のスタイルを持ってって 後を引く映画です

そして なんと言っても 女優人が 皆 綺麗
大好きな“スカーレット・ヨハンソン”最高に綺麗

途中から絡んでくる“ぺネロペ”は 確かに最高の被写体
内面の精神状態をシッカリと表現できており アカデミー賞・助演女優賞の演技でした


劇場には観に行ってませんので 威張ったことは言えませんが
この映画“興味深そう”という インスピレーションはあったので 当たりです

という訳で 年末恒例の映画の時間 継続中につき また投稿したいと思います。


ちなみに 昨晩は ブログ投稿の後 再度『ゆれる』を観ました。
あ~ そのちょっと前は それも再度『ショーシャンクの空に』を観ました。

気に入った映画は 何回も見る人なので レパートリーは少ないです

一年に一回以上見る・しかも 12月に! と決めている
ベット・ミドラー&ウッディーアレン 出演の『結婚記念日』は 明日観る予定です

『ショーシャンクの空に』

2009年06月29日 | 映画
昨日約束の最近のネタにしたい話から
本日は 5月の中旬に やっとやっと鑑賞した映画『ショーシャンクの空に』について書いてみたいと思います。。

このブログを読みながら 「へ~ apapaさん 今まで観たことなかったんだ~」なんて思ってる方も多いのでは

そうホントに今頃です!
こんなにいい映画だなんて知りませんでした~。。

刑務所モノは あまり興味がなかった上“グリーンマイル”でドンびーてしまって
尚更 観る機会を逃していたようです。。

私の周囲では この映画を『大好きな映画のベスト3』にあげる人が多く
「ぜひ観て♪」「ぜひお薦め!!」「絶対観て!!!」

そんなにいい映画なんだから 心してと思うと これまた 気構えて そのモードになかなかならず ホントに観た日は 「よっしっ」 と思って観たのでした~。。

あまりに感動してしまったので 
数年前に 最初にお薦めしてくれた友人に 早速感想メール書いたのですが・・・
その内容を そのままコピペすると~

 「評判どおり 本当にいい映画ですね~ 何が良いって
            爽快感が良いですね~ スカッとっ!

  モーガンフリーマンの語り・演技 泣かせます 

        『グリーンマイル』と監督&脚本が同じなんですね~

  『グリーンマイル』が 結構キツかったから 刑務所モノは~・・・
             と今まで敬遠していたのだと思いました!! 

  周囲のお薦めで 皆さん1番2番なのが よく分かりました~ 
  私も好きだな~!!

  ただ アカデミー賞は一個も取れてないんですよね~
  なぜだろ~ と思い調べました~
 
  同年には『フォレストガンプ/一期一会』があったんのですよね~ 
       私 これは劇場に観にいって ナイス!と思いましたから

  仕方ないと思いました~
        あの頃 トムハンクスが ノリノリでしたからね~

  では なぜモーガンフリーマンは助演を逃してるのかしら?
 
   ・・・助演をとった『エド・ウッド』

  これは ティムバートン監督でJ・デップ主演の映画だったりで
                  これまた仕方なし ですね~』



で 上記のメールには 記さなかったことがあって
それは 何かと言うと・・・

音楽について 今ひとつインパクトにかけたのかな~? なんて思ってしまった
が 先日 再度見直した際に 改めて

「この映画には やはり この音楽がぴったりなのかもな~」と納得してしまった

全体のバランスが凄くいいのだな~

と言う訳で 当然のように この映画 私のベスト3に入ったのでした~。。 

 
本日は ココまで おやすみなさい。。