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青森風土記

青森ブログ : 青森の自然、青森の文化、青森の観光、撮影スポット、車いす(車椅子)バリアフリー、近隣県情報も少しブログに

十和田湖の展望☆瞰湖台☆11月30日が見納め

2006-11-26 23:14:21 | 八戸・十和田周辺
先日宇樽部バイパス開通の記事[←クリック]を載せましたが、これに併せて十和田湖随一の絶壁の上にある展望台瞰湖台を通る旧道は12月1日から冬季閉鎖となります。



場所は十和田湖の南西部、噴火口の真横に当たる部分、絶壁の上です。
遊覧船から見えるあの断崖絶壁です。

財団法人自然公園財団のパンフレットから引用させていただきました。(一部改変)

冬の様子は

(2006年2月4日:吹雪いていて湖の様子は見えませんでしたが・・・)


冬季もバスが上がってきましたがこの冬からはトンネルをスルーしていくでしょう。
車椅子用トイレあります。トイレの左からスロープ有ります。展望する部分は大きな柵があり、のぞき込むには介助が必要(冬の写真を参照)スロープの除雪は有りません。
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さよなら十鉄(とうてつ)ショッピングセンター

2006-11-10 22:23:23 | 八戸・十和田周辺
以前に十和田観光電鉄を紹介した際[←クリック]に十鉄ショッピングセンター閉店の話を書きました。

この色の組み合わせはダイエー?
デザインがダイエーっぽいけれど、丸の端が欠けていない!
実は十和田観光電鉄十和田市駅に隣接するとうてつ駅ビル店です。
1985年にダイエーのフランチャイズとして開店、2003年からはフランチャイズを解消、商品供給契約となり、2006年3月からはダイエーからの商品供給も解消となりました。
そしてかつてのダイエーマークから発展してこのマークとなりました。
地元の方は「ダイエー」と呼んでいるかもしれません。
しかしながら、自店での商品購入はコスト高になるだけではなく、近隣に多くのスーパーが出店して競争が厳しくなって、(十和田市)駅ビル店は今年度末に、三沢店は今年末には閉店です。

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八戸港を一望、館鼻公園

2006-11-09 06:38:11 | 八戸・十和田周辺
八戸港に流れ込む新井田川の河口の丘に館鼻公園はあります。

ベイブリッジからみえる館鼻公園。
場所はここです[←クリック:MapFanにリンク]

公園はリニューアルされ、葦毛崎展望台のような見張り台ができました。

ベイブリッジの向こうに漁港と魚市場が見えます。

高さ30mのベイブリッジの下にシーガルブリッジも見えます。
南側は市街地を一望することができます。
この標高27mの館鼻公園に来年は高さ25mの展望台ができるそうです。
しかし、ここまでの道は狭く駐車場も狭いので心配ですね。
(撮影2006年10月9日)

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県内唯一の車で行ける1級河川の源流・高瀬川

2006-11-08 06:33:56 | 八戸・十和田周辺
前回の話題は岩手~宮城を縦断する北上川の源流の話題でしたが、今日は青森の1級河川の源流の話題です。
青森県の1級河川は岩木川、高瀬川、馬淵川です。
このうち県内に源流がある川は岩木川、高瀬川です。
高瀬川の源流は[←クリック:国土交通省のウエブサイトの地図にリンク]八甲田山の東側に位置する八幡岳の麓にあり、車でアプローチ可能です。

営業車の行き交う国道394を田代十字路から七戸方面に向かうと、入り口に標識があります。


途中、牧場内を通過するので家畜止めの上を通過します(尻屋にもありますよね)。


駐車場に車をおいて、倒木をまたぎ、スズメバチにビビリながら、獣道に毛の生えたような山道を約60mほど登ると、突然庭のような水源が・・・


旧建設省の作った高瀬川源流のモニュメント。
(センスが悪いし税金の無駄使い!と思ったのは私だけ?)
駐車場から山道です。 源流に風情はありませんが、その前後の車窓からの展望は素晴らしいです。


源流入り口(車を止めたところ)から更に車で行きすぎたところから、高瀬川の下流の小川原湖や米軍基地が見えます。この日は天気が悪くてかすんでいましたが。
(2006年9月撮影)

なお、岩木川の源流[←クリック:国土地理院の地図にリンク]は白神山地のど真ん中、雁森岳(986.7m)の麓にありますが(たぶん歩いても)容易にアプローチできないと思われます。

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食用菊・阿房宮

2006-10-17 21:02:43 | 八戸・十和田周辺
八戸、三戸地区では今の季節(10月~11月)になると食用菊の開花した畑を見かけます。

阿房宮という食用菊が主力品種です。
南部藩主が京都九条家からもらいうけて現在に至っています。
芳香と甘みが特徴です。三倍酢であえたりおひたし、お吸い物の具にして食べます。
スーパーでも今の季節は生の菊の花が出ています。
乾燥した食用菊は四季を通じて購入できます。
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やぶさめ・2006駒フェスタ十和田

2006-10-16 21:04:33 | 八戸・十和田周辺
reevさまの流鏑馬(やぶさめ)の記事[←クリック]に触発されて、10月15日は夜勤明けだったのですが十和田に行って来ました。
この行事はとても混んでいてまともに見る事もできないし、駐車場も混んでいて大変だと思っていて今まで行った事がなかったのです。
駒フェスタ実行委員会のウエブによれば午後は12:00~14:30が決勝戦とのこと。
間に合うだろうと十和田市中央公園についたのが12時半前。
駐車場待ちは数台で余裕のよっちゃんと思って会場にたどり着くと・・・
何と騎乗は最後の2~3人でした。

最後の的を射て必死の形相で馬をコントロールする騎手の姿に、必死で駆けつけて最後の一人を何とか一枚撮る事のできた、その日の私を思わず投影してしまいました。
長いコースに三つの的があって見るスペースはたくさんありました。
来年の連休に開かれる桜流鏑馬には必ず行ってみようと思いました。
そして、早めに行って準備をしようと思ったのでした。
地面はでこぼこしていますが会場は概ねフラットです。
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がんばれ十和田観光鉄道(とうてつ)!

2006-10-07 04:35:19 | 八戸・十和田周辺
十和田観光電鉄はショッピングセンターの直営部門を来年三月末までに順次撤退することとなり、輸送業務に力を入れる事になったと10月2日に報道されました。東奥日報[クリック]
その十和田観光電鉄とは?

マニア垂涎の車両が現役でバリバリ頑張っている鉄道会社です。
どれだけマニア垂涎かと言えば、10月7~8日に東京の日比谷公園で開かれる鉄道フェスティバル(←クリック)で大人気なのです。
4年前には昭和17年製の緑の車両がまだ走っているのを目にしました。
写真白赤の車両は何と自社発注車両、東北一のデラックス車両だったと言われています。
ちなみに現在走っている車両はステンレスボディのこの車両!

昭和37年~昭和41年製の「とうきゅう」製の車両です(オヤジギャグ!)。
十和田観光鉄道の歴史はとても古く大正11年開通なのです。だから・・・

施設の表示もなかなか年季が入っています!
私のワープロでは変換できない。
木枠のガラス窓の木の扉の変電所です。
津軽鉄道ほどではなくても冬の雪は大変ですね。
冬の除雪車バージョンの機関車です。

この時はうまく撮れませんでしたが大きなスノウプラウがついています。

取り外されたスノウプラウです。

さて、輸送業務に力を入れたというのはインターネットの世界で実感する事ができます。
なんと、十和田観光鉄道[←クリック]のホームページができ、十和田観光鉄道の公式鉄道ファンホームページ[←クリック]もできたのです。

そして・・・1時間1万円で撮影用に電車をチャーターできるんですよ!十和田観光鉄道チャーターについて[←クリック]

と言う事は、
↓青森ブロガーがイベント列車を走らせる日も間近か!
 

夏の写真2006年7月2日撮影、冬の写真2005年2月26日撮影


安野光雅の世界展・・・10月9日まで七戸で

2006-09-25 01:01:26 | 八戸・十和田周辺
安野光雅の原画展が七戸の鷹山宇一記念美術館で開催されています。

多くの人に親しまれている絵本の原画を見る事ができます。

我が家にも有りましたが、この機会に更に買ってしまいました。

左上「野の花と小人たち」岩崎書店刊、右上「かぞえてみよう」講談社刊、左下「はじめてであうすうがくの絵本」福音館刊

10月9日までで、この期間は無休です。まだ行かれていない方はお急ぎください。
鷹山宇一記念美術館安野光雅の世界展のおしらせ


鷹山宇一記念美術館では一昨年は星野富弘氏、昨年は手塚治虫氏の作品展が開かれており毎年楽しみにしています。来年は何でしょう?
美術館は国道4号線沿い、「道の駅しちのへ」にあり、旧天間林村との境に近い所にあります。

↓シャガール展、A to Z展、終わりましたね。ポチッと応援していただければ幸いです・・・
 


異国情緒の街・三沢

2006-09-13 22:09:22 | 八戸・十和田周辺
三沢基地航空祭=アメリカの雰囲気いっぱい!ということでブログが盛り上がった先の週末でしたが、365日月火水木金土日24時間、アメリカンしているのは

三沢の街?
それはないようですが

AFN、全国バージョンのこの旧式のナビにもプログラムされているこの放送局は24時間アメリカです。
三沢市内のみならずおいらせ町、八戸の一部、東北町、七戸町でも受信できます。
ラジオだけではありません。
某事業所で暇つぶしにテレビを見ていて発見、当初衛星放送のCNNだと思っていたら、三沢の話題がでてきてびっくり。
米軍のテレビも公共の電波に乗っているのですね。

米軍の放送局ですからずっと英語です。

三沢ローカルの話題もやっているようです。

天気予報もやっているようです。

ちなみに古いテレビでしか写りません。だから、リサイクルショップでは古いテレビが人気と聞いた事があります。

アメリカでも飲酒運転は問題のようです。
↓航空祭の話題を探してみよう。ポチッと応援していただければ幸いです・・・
 

三沢基地航空祭ポスター:左右が逆でした

2006-09-12 03:16:39 | 八戸・十和田周辺
今日はいろいろあって夜遅くなってしまいました。
昨日の宿題の解答です。
皆さんよく御存知の寒立馬で有名な尻屋崎の航空写真です。

出典:国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省 昭和50年撮影

三沢基地航空祭のポスターをもう一回載せます。

ちょっと違うでしょ?

左右裏返してみると

右のイサゴ島が同じ方向に見えてきて手前の駐車場の位置も同じになります。

答えは皆さんのお考えどおり尻屋崎ですが左右逆でした。

え?国土交通省の写真が間違っていないかって?
では国土地理院2万5千分1地形図尻屋崎(←クリック)を御覧ください。(国土地理院閲覧サービスの地形図はweb画像貼り付けを許可していないので御手数おかけします)

三沢基地航空祭のポスターに写っている航空機の数字は左右合っているんだけど・・・」
たぶん、飛行機の写真は後から合成で貼り付けたのだと思います。

重箱の隅をつつくような(確かにポスターの隅ですが)話になってしまいましたが、昨年のポスターは他県でも見る事ができる戦闘機だけでしたが、今年は青森らしさを出そうとしてくださった航空自衛隊広報の方の努力に深謝いたします。

↓三沢基地航空祭の話題いっぱいです。ポチッと応援していただければ幸いです・・・
 

青森地理テスト・航空祭ポスター編!

2006-09-10 20:56:29 | 八戸・十和田周辺
三沢の航空祭に行かれた方、如何でしたか?
私はたまたま目にした三沢基地航空祭のポスターをみて「あれっ」と思いました。
では、青森地理問題です!

ポスターの右下を見てください。
ここはどこでしょう?

拡大図です。
この雰囲気は、皆さんよく御存知の○○崎と思うでしょ?
私もそう思ったのですが違うんです。
灯台の手前の左側の海岸線とか駐車場の場所とか。
気になって気になって、今日は仕事が手に着きませんでした。
2万5千分の一の地図を海岸線に沿って見てみたのですがよくわかりません。
しかし、いろいろ調べてわかりました。
ここは□□崎だ!
発表は明日!
正解者には先着1名様に航空自衛隊の誇るエフ弐型戦闘機1機・・・というのはウソですが、1日頭を悩ましていたのは私だけだったかも知れませんね。
芝生の広がった岬なら秋田県男鹿半島の入道崎という意見もあるかも知れませんが違います。
↓今日は三沢航空祭の話題が頻出か。ポチッと応援していただければ幸いです・・・
 

明日は晴れたらいいね!(三沢地方)

2006-09-09 21:10:51 | 八戸・十和田周辺
9月9日午後、R338を三沢→六ヶ所方面に走っていると青白の見かけない飛行機が見えました。
もしやと思い青森県立三沢航空科学館に向かうと随分混んでいるではないですか。
明日の航空祭の予行演習を見るためかと思いきや・・・ラッキー!見てしまいました。

ブルーインパルスジュニアの華麗なアクロバット「飛行」を見るために集まっていたんですね。
下北半島の根っ子さまが昨年記事にされていたのを思い出し感動です。
明日は晴れるといいですね。
昨年はお天気悪かったし、一昨年もいまいちだったと思います。
晴れると良いなと思って帰ったら早速ブログをアップ。
明日は私は仕事です。
↓みんなのブログで感動の一瞬をいただきます。
 

イルミネーション八戸セメント

2006-08-29 21:30:44 | 八戸・十和田周辺
先日、夜の八戸に行ったら八戸セメントの工場がイルミネーション全開でした。
クリスマスの時に、クリスマスツリー型のイルミネーションだったのを見たことがあります。
夏もイルミネーションをしていたのですね。

八戸はセメントの産地で石灰石を掘り出した大きな穴=八戸ホール
ではなくて、八戸キャニオンがあります。
ここから20kmのベルトコンベアーで楽写空間inはちのへ様のブログ
で紹介されている八戸港のサイロから船で搬出されいます。
わのはなし様のブログで紹介されていますが、八戸キャニオンから八戸セメントトロッコ線で結ばれていました。
そう言えば青森岩手県境の産業廃棄物もここでセメントの材料にされています。
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  (7/23撮影)

歩いて渡る八戸の吊り橋

2006-08-24 21:35:16 | 八戸・十和田周辺
母袋子ってかいて「ほろこ」と読みます。

新井田川にかかる母袋子の吊り橋です。
鷹巣展望台から眺めた新井田川を川下に進んだ所にあります

「どうぞいらっしゃい」と看板はありますが、入り口はホンマカイナというような荒れた入り口です。
手前の砂利を越えて木の間を降りていきます。

たいそう立派な造りですが御覧の通り歩いてしか渡れません。

橋からの展望は「リトル」八戸キャニオンです。

橋の入り口までの道はインディ・ジョーンズさながらです。
大きな音を立てるベルトコンベアの下、砂埃の中を走り抜けなければたどり着けません。
さすがに岩が降ってくる事はありませんが。

橋までのアプローチは未舗装の段差のある細い道です
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八戸シーガルブリッジ

2006-08-09 00:09:39 | 八戸・十和田周辺
仕事の帰りに空を見るとまあるいお月様、明日(8/9)は満月です。
最近忙しくてブログを開くのもおろそかになっております。
さて、八戸にはそびえ立つベイブリッジがありますが、埋め立て地のポートアイランドをにつながるシーガルブリッジも目をひく構造です。

海岸沿いの道からシーガルブリッジ方面に向かうには、ベイブリッジの北側を海とは反対側に入って向かう事になります。

位置関係としてはこんな感じ。
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