青森風土記

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青森から北海道3泊3日の旅!その弐

2007-09-29 06:56:50 | 北海道(車で1~2泊)
9/22~24の連休の北海道旅行の報告パート2。
2日目は札幌を経て日本海側の雷電国道通り太平洋側の長万部に出て、函館へ向かいました。

途中、八雲の道立噴火湾パノラマパークで休憩。
今まで何回も素通りしてきましたが、遠くに羊蹄山が見える素敵な景色にびっくり(写真右の方)。


パノラマパークにはオートキャンプ場もあります。道立噴火湾パノラマパークのホームページ[←クリック]
ホームページを見て国道の一段上を走るミルクロードを走ればもっと素晴らしかった事を後から発見。


函館の夜景ももちろん楽しみました。函館山は夜間はロープウエイでしかあがれません。
むつの釜臥山の夜景に負けない眺めです(笑)
函館に1泊。


函館山周辺は坂道の美しいスポットがいっぱい。写真は八幡坂。

昼過ぎの大間行きのフェリーに乗って青森に戻りました。
函館のフェリー乗り場がすっかり変わっていて、在来フェリーに乗るにはちょっととまどいました。全てはナッチャンレナのためにと言う感じです。

運賃は、乗用車、大学生、中学生、小学生、幼児(タダ)で、インターネット予約割引を使い、八戸 22:15発→翌日06:30苫小牧着のシルバーフェリー30430円、函館13:50発→大間15:30着15030円。参考までにナッチャンレラは乗用車20000円同乗者5000円です。

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青森から北海道3泊3日の旅!その壱

2007-09-28 01:32:31 | 北海道(車で1~2泊)
隣の県と言えば秋田と岩手(アイウエオ順)隣の都道府県と言えば秋田と岩手と北海道
と言う訳で、忙しさにかまけてブログの更新はサボっていても9/22~24の連休を北海道でエンジョイしてきました。
皆様の残りの3連休のお役に立てばと思い至急更新。
八戸 22:15発→翌日06:30苫小牧着のシルバーフェリー(ナッチャンレラと同額で1泊付き、結構距離のある道南ドライブ省略!)、函館13:50発→大間15:30着(なんたってナッチャンレナの半額以下ですから:学割は自販では買えませんよ)。(運賃は5人家族の場合。ドライバー1人の場合はナッチャンレラの方が青函は従来フェリーより安かったりする。)
9月22日苫小牧上陸後、道央道を北上、途中ドン晴れをSAで見て10時半過ぎに層雲峡到着。

ロープウエイから見た層雲峡温泉街。
層雲峡温泉街から北見網走方面に数分、右折してダム横の駐車場に車を置いて、シャトルバス(未舗装の林道をかなりのスピードで走ります。感激。午後はダイヤが無くても人が集まれば便がでます。)に乗り換えて、日本で最も早く紅葉の見る事のできる銀泉台に行きました。シャトルバスを降りて15分ほど登山道を昇ります。狭い登山道に2列縦隊3列縦隊で歩きそのくせ「あれあれ、そんな小さい子供を連れて」などと偉そうに御指導される装備だけいっちょ前の中年おばさん団体登山隊はなんとかならんかとすれ違う度にむかつく気持ちも吹っ飛ぶ紅葉風景。あ、私はチョイ山登りでも水と高カロリーお菓子と上衣(とポケットマスクと体温計)は持っていますよ。

とても素晴らしいポイントです。
東斜面ですから銀泉台に午前中に行って午後に層雲峡のロープウエイに乗るべきでした!
(実はこの上の方の旭岳では翌々日の26日に初冠雪、紅葉は終わりかも。)

帰りがけに層雲峡の銀河の滝と流星の滝を見て毎度の感激。
雪のない季節に初めて来たので双瀑台の一番上まで昇ってみました。
帰りは滝川に寄って松尾ジンギスカンの本店で晩ご飯。

いつかこの鍋を入手したい!

今まで松尾ジンギスカンの支店で好き勝手食べていましたが、今回は本店・・・店員さんから本当の食べ方を「指導」され感動しました。
野菜をまず焼いて、縁に落として肉を焼く。
たれは生だれ。鍋の縁の野菜にかけます。肉にかけたり、皿につがない。
縁のたまりにうどんを入れたりして食べる。
たれが濃くなったら、水を入れて調整する。
知りませんでした。支店の皆さん教えてよ!早くこの美味さを知りたかった。

この日の宿泊は道央道砂川インター近くの奈井江温泉ホテル北の湯。朝食付きで5000円弱でした。(連休中にもかかわらず空きがあった)

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三沢の赤い飛行機はどうして「ビードル号」なのか?

2007-09-17 23:08:13 | 八戸・十和田周辺
三沢淋代海岸から太平洋無着陸横断飛行に成功した飛行機の名前は「ビードル」、敬称をつけて「ミスビードル」と言います。三沢市内にはリンゴのように赤いビードル号のモニュメントがあちこちにあります。(実機も赤かったのでしょうが)ビードルプラザなんて言う常設のお祭り広場もあります。


いくら太っちょの飛行機だからって「カブトムシ」の意味の「ビートル」ではありませんよ。
「ビードル」って何でしょう?
辞書にも載っていないし・・・


今日(9月17日)は、この連休の仕事も今朝までに何とか終わったに、雨も降っていて天気も悪かったので、さてさて、どこに行こうかと思い困った末に、屋根のある県立三沢航空科学館に行きました。


そこで発見しました。ビードルとは何とオイルのブランド名だったのです。現在はビードルブランドはタイドウォーターという会社が持っているようです。
だから、時と場合によっては「ミスエネオス」「ミスジョモ」「ミスエッソ」「ミスモービル」「ミスイデミツ」だったのかもしれません。
市をあげてエンジンオイルの広告をしていたとは・・・
海外にはビードルブランド[←クリック]はあるようですが、日本では見ませんね。

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まるごとリンゴパイ☆気になっていました

2007-09-16 01:07:51 | 青森一般
気にはなっていましたが最近食べた事がなかったリンゴパイを買ってきました。


いつものラグノオの包装紙に包まれた立方体。
まさしく「まるごと」りんごの予感。


包装紙を開けると、ちょっとあっさりしたパッケージ。


まるで果物のようにクッション材が入ったパイがでてきました。


半分に割ってみると、丸ごとリンゴがでてきました。
アップルパイのように煮たリンゴではないので歯ごたえがあります。
甘すぎず、リンゴそのものの味を楽しむ事ができます。


そろそろ3歳の息子は、パイ生地をリンゴの皮を剥くように食べていました。

機会があったら食べてみてはいかがですか?

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のんびりと過ごそう☆八戸マリエント

2007-09-11 22:44:16 | 八戸・十和田周辺
なかなか忙しくて更新をサボっておりました。
さて、前述の吉田初三郎の作品のあったマリエント。

蕪島のちょっと先にあります。施設の前の海辺には態度プールもあって楽しむ事ができます。
最上階には海の見えるレストランがあります。


いくつかの水槽による魚の展示や


ウミネコやイカの生態などを知る事ができます。


「ここしかいない」と言うような目玉商品(?)はありませんが、ゆっくりと子供達と一日を過ごす事もできます。カレイの目玉が左右独立に動く事をここで知りました。

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吉田初三郎のパノラマ青森鳥瞰

2007-09-03 21:38:45 | 青森一般
京都出身の吉田初三郎(1884-1955)は日本全国のパノラマ観光図で有名な画家ですが、八戸の種差海岸にアトリエを持ち、多くの鳥瞰図を描いて青森を全国に紹介しました。


左の街は八戸、右のカルデラ湖は十和田湖。
手前の野付半島みたいな出っ張りは・・・なんと下北半島。
すごいデフォルメ!
青森や弘前の街も小さく見えます。
富士山や東京もはるか彼方に見えています。


蕪島は昔はちゃんと島だったんですね。
夏泊の大島みたいに橋でつながっています。
[関東の人は「江ノ島みたい」と言うんでしょうが(笑)]


吉田初三郎が種差海岸に持っていたアトリエ兼別荘。
駅前あたりにあったのですが消失して今はありません(石碑あり)。
種差海岸が名勝に、十和田湖が国立公園になるのに貢献したそうです。
七戸、十和田、弘前、六戸などを紹介する鳥瞰図もあります。
後の写真が吉田初三郎。


風呂のタイルみたいな絵のバックが気になった方がいるかもしれませんが、9月30日まで八戸の水産科学館マリエント4階(レストランのある階)で吉田初三郎の代表作が展示されています。無料です。県内では三戸の郷土資料館に大きな原画があるそうです。

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岩木山麓の嶽きみ☆今が旬

2007-09-01 01:19:29 | 弘前・岩木山・白神周辺
8月下旬になると食べたくなるもの
その一番が嶽きみです。
朝晩の寒暖差の激しい岩木山麓で採れるトウモロコシのブランドです。
今年も仕入れに行ってしまいました。

嶽きみの畑(2007年8月26日)。
晴れれば後に岩木山が見えるんですが・・・


こんな感じで。(2005年8月21日撮影)


いつも行くお店は柳田とうもろこし店。
沿道のお店はどこもいいお店ですが、私はこちらをひいきにさせて貰っています。
腕ほどあるなすが5本で100円など、とうもろこし以外も魅力いっぱいです。


お店の裏の作業場では多くの人が働いていて、どんどん配送されていきます。
とうもろこしを食べている間に佐川のトラックが2回きました。
私もここから京都や佐賀の知人に送りました。(それぞれ送料+箱=1370円、1690円)
お店で買うと6~7本で1000円、FAXで注文する事もできます。
FAXで注文すると12本で3500円、6本で2500円(送料込み、代引可)です。
8月15日から10月15日までで、電話は0172-82-4031
時期によって「味来(みらい)」「サニーショコラ」「ゴールドラッシュ」「恵味(めぐみ)」「ゆめのコーン」などがありますので相談されてはいかがでしょうか。

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