青森風土記

青森ブログ : 青森の自然、青森の文化、青森の観光、撮影スポット、車いす(車椅子)バリアフリー、近隣県情報も少しブログに

青森は花の産地でもあった!

2007-11-20 23:12:48 | 下北半島
ここ静岡のスーパーでも青森産ゴボウ、青森産リンゴ、津軽ロマン(青森県内のスーパーで見る袋と違う:遂に偽ブランドができるほどの米になったのか?)と、青森県民にとって想像に難しくない商品を見ます。
さて、


先日、近くのホームセンターでミニバラの苗を2つ購入しました。


何気なくバラの苗の取説を読んでいくと・・・


トヨタフローリテック[←クリック:場所はここ](トヨタ自動車の関連会社ですが)の商品でした。
トヨタフローリテックは六ヶ所村に花卉栽培用温室としてはアジア最大級の88m×231mの温室を持ち年間400万鉢の生産能力を持っています。

こんなところにも「青森県」でした。

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鉄道建設の遺産@風間浦村

2007-10-02 01:09:38 | 下北半島
風間浦の国道を走っていると山側の崖に沿って数カ所、かつての鉄道建設のアーチ橋が目に入ります。
崩れかけたネズミ色のコンクリート(昭和18年頃の作製)でしたが、リニューアルされてこんなにカラフルなアーチが風間浦の下風呂温泉周辺にあります。



天気が良ければ津軽海峡の向こうに北海道を見ながら、足湯もできます。
冬季は動いていないので要注意。


アーチ橋の上はこんな感じ。
テレビなんかでは民家の間を歩いて登ってくるシーンが有名ですが、橋の入り口まで乗用車が上がってくる事ができます。

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エネルギー半島下北(六ヶ所遠景)

2007-06-26 00:04:11 | 下北半島
六ヶ所村にはエネルギー関連施設がたくさんあります。
下の写真から以下の施設を見つけてください。

①石油備蓄基地
②風力発電
③原発からの送電線
④原燃工場



拡大写真を載せます。



タンクは①石油備蓄基地、白い柱は②風力発電、高圧線は東通の③原発からの送電線です。


④原燃工場


上のパノラマ写真の左(太平洋側)に④原燃工場のウラン濃縮工場、むつ小河原港も見えます。

(撮影2007年5月20日:吹越烏帽子岳から)

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菜の花のパッチワーク☆吹越烏帽子岳から(横浜町)

2007-05-21 22:06:05 | 下北半島

先の週末は横浜町で菜の花が満開でした。
山の上から見ても菜の花畑がパッチワークのように見えました。
写真は吹越烏帽子岳の中腹から(2007年5月20日撮影)

逆に菜の花畑から見える吹越烏帽子岳(508m)

吹越烏帽子は下北半島の根っこにそびえる山です。
(2006年6月03日撮影)
まだしばらく山からも菜の花のパッチワークは楽しめそうです。

吹越烏帽子岳と横浜町はココ[←クリック]
運動靴でも登る事のできる山ですが非常時の備えは十分して登りましょう。

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菜の花フェスティバルin横浜(予告編)

2007-05-11 21:26:30 | 下北半島
忙しくてブログ更新が滞っていましたが・・・さて、さて。
今年は県内では連休後半にすでに菜の花が咲き始めていました。

どこまでも続く菜の花畑、横浜町・・・
と言いたいところですが、2006年は病気の発生で昨年よりも40ヘクタールほど少なかったそうです。


吹越烏帽子の下に広がる菜の花畑。


菜の花フェスティバルの会場は、畑をそのまま利用していますから、足場はでこぼこです。
春の陸奥湾が見えます。撮影:2006年5月21日
車窓からも十分楽しめます。

会場周辺のみではなく、南の方の牛の沢周辺、明神平方向に登った所も見所がいっぱいですのでお見逃し無く!イベントは19日から20日イベント案内[クリック] 

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函館まで1時間40分☆大間から東日本フェリー

2007-04-12 21:34:00 | 下北半島

大間と函館を結ぶ東日本フェリーは歩行者は車両乗り場から乗り降りします。


4月1日夕方の函館→大間便の乗船状況です。合計13台でした。
この便は大間から先の公共機関のダイヤはありません。(18時着)


大間函館間は自動券売機で切符を買うことができます。
注意:学生は窓口で買うと学生料金になります。
   学生証をお忘れ無く。


船内にあるバス時刻表です。
五稜郭へのバス時刻表のみが掲示されていました。
五稜郭がメインの観光スポットだからではなく、大間から市民病院に通っている方が多いからなんですね。


車に乗ったまま乗船することができますが、航行中は客室に上がります。
エレベーターはなく急で狭い階段を上ります。


「東日本フェリー」は会社名ではありません。
リベラ株式会社[←クリック]という会社に平成17年に合併して存続しています。


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ドラマ「マグロ」に出ていた買い物袋

2007-01-05 20:45:30 | 下北半島
青森朝日放送で4日、5日に放映された渡哲也出演の新春ドラマ特別企画「マグロ」
3日の放映の際に出てきたスーパーでも買い物シーン覚えていますか?
その中で出てきた「クリーン青森」と書かれた買い物袋↓

車の隅に丸めてつっこんでおいたのを思い出して引っ張り出してきました。
先日紹介したスーパーマエダ[←クリック]の買い物袋です。
どうでも良いことですが、ついつい紹介したくなったのでアップしました。
私自身は後編は諸般の事情で明日以降に見る予定で録画しています。

ちなみにマエダの着メロというのもありましたが今はリンクが切れています。

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北限のサルもふるえる冬が来た

2006-12-05 23:58:21 | 下北半島
むつ市脇野沢は北限のニホンザルで有名です。
下北半島の斧の先っちょにいる猿たちです。

雪の降る地方にいるニホンザルは他にもいて温泉に入ったりしています。
こちらのサルは何と言っても緯度が違います。
だからこそ、寒い!寒い!

野猿公園ではいつもサルを見ることが出来ます。
しかし・・・サルの檻の外の樹上でもサルの気配がしました。
そして・・・

人の足跡に混じってサルの足跡が!
昨年に比較して今年は猿害の話が出ませんでしたがどうなのでしょうか。
かつては北限のサルとして地元の人が餌をやっていました。
しかしながら、昨今は猿害のために捕獲せざるを得ない状況なのです。

こうやって道路や民家や畑を我が物顔にうろつく猿たちを見ることもありました。

(1~3枚目2006年撮影、4枚目2004年撮影)
野猿公園は駐車場から一段上にあり急坂ではありますが作業用車両の進入路があります。

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沸騰する陸奥湾

2006-12-03 22:56:39 | 下北半島
この週末(12月2~3日)は下北でも大雪でした。
陸奥湾を越えてくる湿った風が野辺地周辺に雪を降らすのでしょうね。


むつ市脇野沢の沖の鯛島。(鯛鍋状態?)
12月2日は海面からモウモウと湯気が上がっていました。
西からの風が冷たく海面から水蒸気が上がっています。


(2002年9月22日撮影)
鯛島はどちらかといえば鯨みたいな格好をしていますが、やはり鯛島なのです。

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六ヶ所原燃PRセンター

2006-07-17 05:29:57 | 下北半島
六ヶ所村の原燃PRセンターに行って来ました。

当然入場料は無料です。
展示内容はそこらの企業PR館よりも凝っています。
肥料や大理石と言った身の回りの物質にも放射能があるという展示には驚きます。しかしながら、昨今の原子力関係者の「(被曝(ひばく)を防ぐことは)百姓に泥がつかないのと同じ」という発言を聞いていることもあり、被爆防止や安全に関する展示が少なかった事が気になりました。ハインリッヒの法則によれば330回ヒヤリとすると1回大事故が起きるのです。泥が330回つけば・・・
原燃PR館は小高い丘の上にあり3階は360度の展望です。

もちろん日本原燃株式会社の再処理工場が見えます。

その右隣にむつ小川原石油備蓄株式会社の巨大なタンク群が見えます。周辺にエコパワー(株)の風力発電の風車が見えています。

更に右手にたくさん立ち並ぶ六ヶ所村風力発電(株)の風車も見えます。自然の力、火力、原子力の三重奏です。
吹越烏帽子岳も反対側に望む事ができ良好な展望です。
7月15~17日は隣接する六ヶ所村の体育館で原燃PRセンターのプリキュアショウ、ケロロ軍曹ショウ、仮面ライダーカブトショウが連日行われていて・・・

もちろん見に行きました。子どもは大喜びでした。
エレベータがありますが、工場を模擬した展示の一部には階段もあります。
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北限のゲンジボタル

2006-07-08 23:54:47 | 下北半島

7月8日開催の横浜町のホタル祭りに行って来ました。鑑賞券500円を払って頂いた湧水コーヒーです。コーヒーカップも照明もホタル尽くしです。

ホタル村は野辺地からむつ方面に走って吹越の湧水亭の手前を左に入ったところにあります。
午後8時過ぎまで待ってみましたが、いっこうに現れません。
寒い寒いと言って(15度位でした)皆が帰り始めた8時半頃から2~3匹がちらちらと飛び始めました。

子どもを連れて行ったり来たりしていてカメラを持っていなかったので携帯で撮ってみました。

「ごめんなさい」と思いながら携帯の光を当てて撮ってみました。
意外にも逃げる事なくその場で光っていました。

当日のイベントだったそうめん流しの向こうに見える湿地(明るく光っている草原のような部分)には、湧水を利用した溝が掘り巡らされており、ホタルの繁殖に必要なカワニナが生育できる環境が作られています。
さて、どうしてホタルは光るのでしょう?
2003年7月12日のホタル祭りの時は沢山ホタルが飛んでいて、当時の会場は茂ったカヤの中を歩く状態でしたが、ふと私の手にくっついたホタルを見て、何となくコレが理由ではないかと思いました。

ちなみに大きい方が雌です。
土手の階段を下りて暗いあぜ道を歩く事になります。
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野辺地の常夜燈は海沿い?内陸?

2006-06-20 22:46:30 | 下北半島
野辺地、浜町の常夜燈は1827に建てられ、南部藩の日本海航路への窓口の野辺地湊へ夜間入港する船への目印として、毎晩火が灯され、今で言えば灯台に当たるものです。灯台としては日本最古と言われています。
以前に私のブログに載せた事があったのですが、その記述に関する友人らとの会話で、野辺地の常夜燈は「海辺にあった」「言われてみれば昔は海辺だったかも(自分を含む)」「海辺ではない」の三つの意見に分かれました。
まずは野辺地町のホームページを御覧になってください。
明らかに海沿いの灯台、野辺地のシンボル常夜燈です。
では現実は・・・

近年、海側に埋め立て地が広がって、ちょっとさえない今の景色になってしまったようです。最も近い海の方向を見て撮った写真です。
どなたかこの事に関して情報有れば教えてください。

車窓からよく見えます。

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野辺地サントリー工場(注文の多い料理店か?)

2006-06-16 23:18:52 | 下北半島
国道4号線を走っていて野辺地のあたりでいつも気になっている看板「"歓迎"サントリー野辺地工場」



「歓迎」と書いてある以上、サントリーが「歓迎」してくれるのではないかと、2月19日に勇気を出して4号線を右折して進んでいくと・・・

道は突然スタックしそうな雪深い道に。そして、「サントリー野辺地蔵置場」のモニュメントから先の並木道は轍すらなく「工場」に向かう道ではない。
その後調べてみると、1980年にサントリー第3の工場として野辺地町に建設が決定され、造成工事等が行われ、地元はかなり期待していたようです。確かに野辺地町は下北の周辺自治体に比較して、大きな事業所がありません。そして、サントリーは貯蔵庫2棟を建て、原酒の貯蔵・熟成に使っていましたが、消費の冷え込みに伴い貯蔵庫を閉鎖するようです。
「歓迎」は「通りがかりの私」に対してではなく、青森県や野辺地町が「サントリー」に対してだったのですね・・・ガッカリ。宮沢賢治の「注文の多い料理店」みたいな話でした。
雪が溶けて再び訪れました。

4月22日に見に行ったときは門から先には入る事ができませんでしたが、大きなせせらぎのある立派な庭の奥に工場があるようでした。

6月3日の段階でも外から見える景色は同じでしたが、水は流れていませんでした。
これほどの景観のある施設ですから開放されて公園として使われてもいいのではないかと思いますが、中に入った事がないので判りません。
どなたか御覧になった方はいらっしゃいますか?

2月にこの看板に釣られてふらふらと行ったときに発見したのですが、4号線に平行した農道の入り口でもあります。信号もなく、夜越山から一直線と言う感じです。最近はしょっちゅう使っています。気をつけてどうぞ。

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まだOK横浜町の菜の花

2006-06-04 05:50:08 | 下北半島
5月21日の横浜町の菜の花フェスティバル当日の様子の記事を以前に書きましたが、意外と今の方が一つ一つの花らしくて写真的には菜の花らしいかも・・・

5月の21日に行ったときはその眩しさに目を細めましたが、菜の花もまだまだ頑張っています。


背景は吹越烏帽子、頂上からこちらを見てみたいなあ・・・来年こそは。


陸奥湾のむこうに見える釜臥山の雪もついに見えなくなりました。
2006年6月3日撮影

来年も今年以上の菜の花の作付けと開花が見られるといいですね。

車窓からよく見えます。

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下北交通大畑線、第3日曜日に乗車できます

2006-05-31 22:43:03 | 下北半島
廃止された下北交通大畑線復活か?

いえいえ、動態保存された気動車が旧大畑駅構内を走行するイベントでの一コマです。4月から11月までの第3日曜日等に乗車する事ができます。

下北交通時代の気動車キハ85、国鉄時代の塗装に塗られた気動車キハ22(キハ85と同じ)、かつて貨物列車の最後尾に位置した車掌車、いずれにも乗車可能です。大畑線は1985年(この年がキハ"85"の形式名の由来)に国鉄からバス会社の下北交通に経営が移ったものの2001年には廃止となったのです。


会員として200円を支払い、大畑線キハ85動態保存会1日会員証を購入して乗車します。10時から15時までの00分と30分(12時台を除く)に運転されます。


運転風景、保存会の方の運転です。特にアナウンスはありません。


車掌車からの風景。足下がスースーしてちょっと怖い感じ。


車庫の中にあるもう1台の車両の中には鉄道のミニチュアが展示されています。

廃止された路線の車両の動態保存としては、当県では南部鉄道のレールバスがありますが、歴史の証人の一つとしてこのように交通機関が未来に向けて保存されていく事も大切だと思いました。

大畑線キハ85動態保存会のホームページで正確な情報を確認してからお出かけください。なお、このイベントは下北交通には関係ありませんので御注意ください。

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