青森風土記

青森ブログ : 青森の自然、青森の文化、青森の観光、撮影スポット、車いす(車椅子)バリアフリー、近隣県情報も少しブログに

三沢空港発着のおみやげ!DVD付お菓子、数量限定

2006-04-30 22:56:51 | 八戸・十和田周辺
先日、仏沼の野焼きを紹介しましたが、仏沼のおみやげ<DVD付きお菓子>(三沢市観光協会が企画したりんごツイストパイ12個入り1000円)を三沢空港で購入しました。

三沢市観光協会のホームページにもまだ載っていませんから(2006年4月30日現在)、ここだけの情報です・・・と言いたいところですが4月28日のweb東奥にのっていました。それによると、2006年4月29日から三沢空港と道の駅みさわ斗南藩記念観光村でが限定3000箱販売されるようです。
DVDは3分程度で仏沼で見られる野鳥が紹介されています。仏沼にいる絶滅危惧種と言われるオオセッカをはじめ「へえーそんな鳥がいるんだ・・・」と青森県民ながら感心してみてしまいました。

売り切れる前に買ってくださいね!

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路傍に見つけた坐禅草

2006-04-29 06:42:37 | 青森一般
以前から当ブログを御覧になっている方には「またそこらに生えている坐禅草の話かよ」とため息をつかれるかもしれませんが、雪が溶け始めて春の花が咲き乱れるまでの期間に咲く花であり、その控えめな様子が好きなのでまた載せます。


二人並んで小さな声でささやき会っているような坐禅草。


今回見つけた坐禅草の群生地は東北町の中心からさほど遠くない、七戸に向かう途中の交通量の多い県道の路傍(写真右のガードレールの外側)。決して山奥ではありません。車窓からよく見えました。「坐禅草群生地」などと言う旗もなければ木道で保護されている中に入り込んでいるけしからん人もいません。


ガードレールの向こう側の端から見た群生地の全景。湿地にいっぱい顔を出していました。
交通量の多い道路沿いで耕作地でもないので例によってゴミはいっぱい落ちていました。
本当は拾い集めたいんですが、実行するには泥濘地に対する履き物と、その莫大なゴミの量に対する準備が必要です。みなさん、車の窓からゴミを捨てないでね!
(撮影2006年4月16日)

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ツバキ自生の北限、夏泊のヤブツバキ(天然記念物)

2006-04-28 00:27:41 | 青森市周辺
夏泊半島を一周するハチマキ道路沿いに自生ツバキの群生があります。
この北緯41度の椿山のヤブツバキの群生は自生ツバキの北限とされ、天然記念物に指定されています。

大島のやや東側で車窓からツバキの群生を見る事ができます。


四月の下旬から五月にかけて深紅の小粒の花を見る事ができます。

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十和田市官庁街通りの桜並木(予告編)

2006-04-27 00:00:05 | 八戸・十和田周辺
まだ桜はつぼみですが日本の道百選に選ばれた十和田市官庁街駒通りの桜を紹介します。
(写真は2004年4月18日に撮影したものです)

旧軍の軍馬補充部があった跡地に国、県、市の官庁が整備された碁盤の目状に整備された区画の一つです。


夜間はライトアップされて夜桜を楽しむ事ができます。


通りの左右の歩行者道路には馬をテーマにした様々なオブジェがあります。


中間点には1億円の公衆トイレがあります。

現在の十和田官庁街の様子をライブカメラで見る事ができます。

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浜辺の水芭蕉、海抜5mに咲くミズバショウ

2006-04-26 00:40:08 | 青森市周辺
水芭蕉と言えば尾瀬などの高地で見るものというのが関東以西の方の常識でしょう。
しかし、気温に依存しているので青森や北海道では平地でも見る事ができます。
たとえば平地の住宅地や浜辺でも見ることがあるわけです。

夏泊半島で見かけた浜辺に咲く水芭蕉。向こう側に海が見えます。今年は道路の付け替えで少し山側に追いやられてしまいましたが、捨てられた砂利の間からたくましく咲いていました。

特に保護されている訳ではありませんが、群生地に踏み込まずに、周りからそっとアプローチして見てあげればいいのかなと思います。
今後、海辺のニッコウキスゲなども紹介したいと思います。

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お隣 秋田・角館(仙北市)の桜(予告編)

2006-04-25 00:40:11 | 秋田県(青森県境付近)
弘前の桜の時期に前後して咲く秋田、角館の桜。
時間があれば弘前と角館と欲張りコースで回ってみては。
昨年までは角館町でしたが今年からは「仙北市」検索の際はお間違えの無いように。
角館の桜は武家屋敷の垂れ桜と桧木内川堤のソメイヨシノの二つの見所があります。
(写真は2005年5月5日)

武家屋敷の枝垂れ桜は約340年前に植え育てら400本余りが華麗に咲き誇ります。国の天然記念物に指定されました。



桧木内川堤(ひのきないがわつつみ)のソメイヨシノは、1934年に現天皇陛下の御誕生記念として2kmにわたって植えられました。国指定の名勝です。

日本一の桜のトンネルと言われています。


毎日の桜の状況は
仙北市商工会のホームページ
Kの館様のブログ
で見る事ができます。2006年は4月29日頃から咲き始めるようです。

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仏沼 春を迎える儀式 野焼き

2006-04-24 00:31:11 | 八戸・十和田周辺

ラムサール条約登録湿地である三沢市の仏沼の脇を抜ける道に六ヶ所側から入ったところで激しく煙の上っている光景に遭遇。米軍機の墜落かと心配しながら接近すると・・・


あちこちから煙が上がっており、野焼きにたまたま遭遇したのでした。絶滅危惧種のオオセッカで有名な湿地です。


仏沼の観察やぐら(オオセッカランド)への道も炎と煙に包まれて、ふらふらはいり込んだ私は無謀だったかもしれないとびびりました。


火を放たれた芦は油を注がれたかの如く燃え上がり四方にその火勢を広げていくのですが、三沢の消防団や消防車が災害予防のために集合していました。


仏沼は名前の如く沼地だったところを干拓して農業地にしようとしたところ。だからポンプ小屋もあちこちにあります。
ラムサール条約に登録された事もあって土地利用組合から三沢市に所有が変更になったと報道されていました。
ポンプで水を汲み上げ、春には野焼きをして・・・人の手の入った中に生きる貴重な自然。微妙なバランスではありますが、この自然環境を後世に渡す事ができればと思います。

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夏泊半島 大島 春の花園 カタクリが満開

2006-04-23 04:48:54 | 青森市周辺

浅虫温泉前の海岸から船で「浅虫温泉カタクリ祭り」の湯の島に渡ろうと行ったものの風が強く欠航、30分ほど走ったところの夏泊半島の先端にある大島に行きました。(2006年4月22日)
夏泊半島は大島を挟んで東西に分かれていますが、道路は西半分はぐねぐねした峠道、東半分は比較的カーブも少なく快適で平坦な道路です。写真は東側から見た大島。


町内会の運営する駐車場に車を置いて(300円)大島には橋を歩いて渡ります。遠目にはスロープ状ですが、前後に大きな段差があります。


長い階段を2回上がって、更に山道を歩き、ちらちらと花が見えてきますが、更に登り切ったところの右側(東の斜面)にお花畑が広がっています。この日は寒い西風が吹いていましたが、ここだけ風が無く、そして、この季節、ここだけ緑緑していました。


恥ずかしそうにうつむき加減のカタクリ(片栗)


エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)


キクザキイチゲ(菊咲一華)


キバナアマナ(黄花甘菜)


駐車場と大島の間の食堂の前で引っかけて釣るプールを発見、子どもにねだられて300円を払う。


300円でホタテ5枚、カレイ2匹、カニ1匹まで釣る事ができます。
もちろん、本日の食卓に上がった事は言うまでもありません。



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弘前城の日本一の桜、待ち遠しい!

2006-04-21 18:31:02 | 弘前・岩木山・白神周辺
2003年4月27日に撮った写真を紹介します。

いよいよ弘前城の桜の時期ですね。毎日の桜の様子を伝える、弘前さくらまつりのブログによると、今年の咲き始めは4月28日頃、満開は5月2日~4日のようです。東京や大阪の方から見れば、咲く時期が遅いと言うよりも、違う季節に咲いていると言う表現が適切かも。

弘前城の桜は日本一です。

西濠の桜はとても素晴らしいです。青森のリンゴ栽培の技術が応用された桜の育成。
桜が囲む西濠のボートに乗ってみようと。

(お節介かもしれませんが、ボートの名前は船首から読むんですよ。)

西濠沿いの「桜のトンネル」も素晴らしい。

待ち遠しいですね。園内は概ねフラットですが、急な坂も一部あります。階段も一部ありますが、迂回すれば登るところがあります。



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引っ越してきました

2006-04-20 21:43:29 | 青森一般

諸般の事情からFC2「青森風土記」からこちらに引っ越してきました。

以前のFC2ブログの記事は時期を見て消去し私のホームページ「青森風土記」に移行します。

余り見ることのないアングルの岩木山


青森市内の秘密の高台(実は多くの人が通る所なんですが)から見える八甲田山


街中のビルよりも遙かに高いねぶた、その激しさは短い夏にかける情熱を感じさせる


そんな情報を発信していきたいと思います。

ここは画像3GまでOKです。引き続き、中古車の広告の如く、どんどん写真を貼っていきますよ!


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