十和田湖の南側の休屋と宇樽部の間の峠越えの部分に全長3.8km、トンネル1.1kmの宇樽部バイパスが開通しました。(2006年11月25日)
青森県87.6億円(3.1km:宇樽部側とトンネル全長)と秋田県5.7億円(0.7km:トンネル休屋側出口から休屋まで)の事業ですが秋田県のホームページ[←クリック]に詳細[←クリック]に載っていましたが青森県のウエブでは発見できませんでした。
休屋側のトンネル入り口です。
白鳥型の入り口だったりするのではと思いましたが(猪苗代あたりで見たこと有ります)極めてシンプル(作りかけかと思うぐらい)でした。
私は開通直後に秋田方向から進入しましたがオープンのセレモニーは宇樽部側で開かれたらしく対向車はにぎやかでしたが、秋田側はひっそりしていました。
これまでは吹雪の中、凍結した急坂を生活物資を八戸方面から運んでいましたが、高低差の少ないトンネルを安心して利用できます。
写真は重油を運ぶタンクローリー、とてもきつそうに峠にアタックしていきます。
この峠道を通ることなく来年の2月2日からの十和田湖冬物語[←クリック]に行くことができます。
これまでこの峠がいやでこれなかった人も安心ですね。
冬の瞰湖台(そのうち記事にします)には行けなくなりますが・・・
場所がぴんと来ない方のために地図を載せておきます。
秋田県公式WEBサイト(秋田県庁)から引用、一部改変
開通直後の道路を走ったのは初めてです。おまんじゅうを貰いました。
冬の道路情報ブログに会えるかもポチッと応援していただければ幸いです・・・
青森県87.6億円(3.1km:宇樽部側とトンネル全長)と秋田県5.7億円(0.7km:トンネル休屋側出口から休屋まで)の事業ですが秋田県のホームページ[←クリック]に詳細[←クリック]に載っていましたが青森県のウエブでは発見できませんでした。
休屋側のトンネル入り口です。
白鳥型の入り口だったりするのではと思いましたが(猪苗代あたりで見たこと有ります)極めてシンプル(作りかけかと思うぐらい)でした。
私は開通直後に秋田方向から進入しましたがオープンのセレモニーは宇樽部側で開かれたらしく対向車はにぎやかでしたが、秋田側はひっそりしていました。
これまでは吹雪の中、凍結した急坂を生活物資を八戸方面から運んでいましたが、高低差の少ないトンネルを安心して利用できます。
写真は重油を運ぶタンクローリー、とてもきつそうに峠にアタックしていきます。
この峠道を通ることなく来年の2月2日からの十和田湖冬物語[←クリック]に行くことができます。
これまでこの峠がいやでこれなかった人も安心ですね。
冬の瞰湖台(そのうち記事にします)には行けなくなりますが・・・
場所がぴんと来ない方のために地図を載せておきます。
秋田県公式WEBサイト(秋田県庁)から引用、一部改変
開通直後の道路を走ったのは初めてです。おまんじゅうを貰いました。
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トンネルで、大分冬の行き来も前よりは楽になりそうですね(^_-)
その反面、断崖絶壁の上の展望台のすぐ横を走っていたのですが、城ヶ倉の例を挙げるまでもなく、旧道の今後の運命が心配です。
いや~、ホントに良かったです!
「冬物語」の時とか冬道を休屋まで行くとき、あの峠の上り坂を走るときはいつもハラハラドキドキで・・・・。我が家のミニバン-FF車(長距離お出かけ用)ではちょっと自信がないので、長距離トラックのように思いっきり車間距離を開けて走ってましたが、これからは安心してグイグイ走れます。
自然への影響調査等で完成までにかなりの時間と費用を費やしたようですが、観光開発と自然保護の一挙両得は困難で、自然破壊規模が最小限であったと今後証明されることを期待しております。
また、瞰湖台からのすばらしい眺望も今までのように簡単に見る事が出来なくなりましたが、元気なうちは歩いて行こうと考えております。
余談になりますが、「白鳥のトンネル入り口」は秋田自動車道でも見る事ができたと思います。
それではまた!
トンネルの入り口がシンプルなのも自然補顔の観点からかもしれませんね。山からちくわが突き出ている状態です。よくある、土止めのコンクリートの壁が山肌を押さえつけ、更に上方まで崩落対策の施工がしてあるのではなく、土が崩れてもいいようにちくわが延長した構造となっています。トンネル距離を短くするために切り通しにもしていないようです。
ある意味で「白鳥の入り口」は経費や自然に及ぼす影響が大きいかもしれませんね。