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I am a Rock サイモン&ガーファンクル

2021-10-31 21:10:00 | 僕の音楽日記


「I am a Rock」

ノリのいい曲だなぁ
程度で
ま、いい曲だと
いう認識だった
サイモン&ガーファンクル

ギターをはじめ
色んなアーティストを聴き始めた
中学の頃
洋楽へいくか
邦楽を極めていくか

洋楽の雄
ビートルズは
聴いていたが
サイモン&ガーファンクルは
聴いてなかった。

サウンドオブサイレンスの
ヒットで
彼らのハーモニーとギターの旋律と
洋楽のもつ
オシャレ感から有名な外国のアーティストとして
彼らのアルバムを友達の家で聞く事になる。

英語が苦手で
意味のわからない歌詞に対して

いいか
良くないかは
曲調、もしくは
メロディーライン
リズム
そんな所
あるいみフィーリングでの
好きか、嫌いか
なのであるが…

サウンドオブサイレンスのアルバム
ラストの曲に
「アイアム ア ロック」が収録されていた。

この歌だけが
やたら
心地よく
気持ちよく聴けた。
その余韻をもって
アルバムを聴き終えた

フォークロック
という分け方をすれば
まさしく
この曲はそれ、
ギター
ドラム
ベース
キーボード
まさしく
ロックだ。

アイアムロック!
アイアム ア、 アイランド
と歌う。

一節には
引きこもりの歌とか
揶揄されるも
作品としては

失敗作とも言っているようで

殻に閉じこもる
そんな時って
誰にでも
ある時期
そんな現象は
あるものだ
世間をシャットアウトして
傷つきたくないから
関わりを持たない
そんな
自分の殻に閉じこもることや
そうしたいと思う
時期はある。


内向きな感情は
どれだけ自分を窮屈にしてしまうか
それに
気づけるのが、早ければ
自分は
岩であっても、
転がる岩となり
ローリングストーンとなって
また、自分を作り直して
いけるのだろう


ネガティブな歌詞にたいして
抜けたような
明るい曲調は
悲しみが深ければ
より、明るめの、騒がしい
音で弾けることで
その逆の感情へと
飛び火する。


硬い意思
固い石

僕は岩
僕は島