おじさんにとって
耳障りで
ある意味不快な
歌が流れて気になってた
「誰だこれ?」
時代の流行りは
凄まじい勢いで流れていってて
もう今誰が流行ってて
どんな歌手、アーティストが
主流なのか、旬なのか
気にするでなく
興味もなく
おじさんの好きな音楽の網には
なかなか
引っかかってこない
お?って
おじさんの網に引っかかったのは
「あいみょん」と
「Yoasobi」
そして
異物として
引っかかてきたのが
「Ado」
なんなんだこれ?
衝撃というか未知との遭遇というか
どう理解すればいいのか?
アニメから派生したアニソンの流れ?
アニメの声優さんが歌を歌う
そんなのと同じなの?
アーティストとして姿を見せない
アニメをながしたり
LIVEにも顔出しを敢えてしないところで
歌の世界観を全面に推して
売り出し
それが見事に成功してる事例。
ミステリアスで
おどろおどろしく
妖気に満ちて
怪奇的で
それでいて普通を醸しだしたり
今の世の中の閉塞感をぶち破る
そんな歌い方
特殊なボーカル、歌い方。
こういった衝撃は
サザンオールスターズが出てきた
時と似ている
彼らのデビューも鮮烈だった
あの頃確かに衝撃が走った
「何これ?なんなんだ?」
そのように時代を撃つアーティストは
衝撃を引っ提げて
良くも悪くも人の印象に刷り込まれる。
素顔を晒さない戦略なのは
聞き手にイメージをそれぞれ
無限にもたさることと
ミステリアスな部分を膨らませ
アーティストの世界観を
倍化させる狙いもあるのだろうか?
プロレスラーのマスクマンが
素顔がわからず
誰なんだろう?と想像を膨らませ
推理する楽しみもあるように
またアーティストでいくと
浜田省吾さんのサングラスをとった
素顔はどんなのだろうとか?
普段素顔をみせない
声優さんが歌ってて
どんな顔してるのだろうとか
ラジオのパーソナリティの
声は凄く可愛くて
どんな人が,喋ってるのだろうとか
GReeeenはどんな人たちなんだろうとか
素性がわからない
顔が見えないところに
見てみたい
という欲望もくっついて
気になる存在として
印象に残るし
意識も引っ張られる
色んなアーティストが出ては消えていく
生き残るのは
輝きつづけるのは
一握り
時代を席巻する
そんなアーティストには
なるのだろうな
と感じるAdo
好きか嫌いか
と言われたら
好きじゃない
でも才能は凄いと思う
認めざるを得ない
嫌いな曲と
いいなと感じる曲を、
両方とも、
上げてみた。
嫌いな曲も,ある意味
のこってるから
認めてることになるのかな?
「向日葵」
これは普通にいい
でも
Ado らしいかといえばそうじゃない
この落差がいいのかもしれない。
おじさんは好きだけどね…