明日の葉っぱ(8×8)=69

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帰れない二人 井上陽水&忌野清志郎

2021-10-13 20:54:00 | 僕の音楽日記
先日「東京協奏曲」宮本浩次&桜井和寿さん
を投稿した流れで
強力な個性ある
ボーカリスト二人が
ずーっと以前に
競作
共演をしていた。

個性的二人が
ましてや
その代表的なボーカルでも、
知られている
忌野清志郎さん
そして
井上陽水さん


名盤【氷の世界】に収録されていて
シングル盤 心もよう のB面にもなった歌

そもそも
帰れない二人がA面をとるはずだったとか…

心もよう
という歌のもつ雰囲気、メッセージは確かにあの時代フォークが世の中に一番響いて時代を動かしていたからその近道になる雰囲気をもつ
どちらかと言えば
演歌に近い曲調でもあった
【心もよう】を
A面に押した当時の多賀プロデューサーだけが
心もようを押し切った
でもレコードは
心もようも
帰れない二人も
同じ太さの字体で表記されている

一番を陽水が
二番を清志郎が
歌詞を担当

競作にして
名作となった
帰れない二人

今この時代でも
色褪せないで
ピュアに聞ける
ラブソング。
普遍的ラブソング

名曲というのは
ヒット曲もそうかもしれないけど
こうゆう
帰れない二人のような
作品をいうのでは
ないだろうか?



アルバム「氷の世界」で
ギターを持って写っている
井上陽水さん
あのギターは忌野清志郎さんのギターなのだそうだ。