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明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

夢中さ君に チューリップ

2020-05-24 15:35:00 | 僕の音楽日記
早熟だったのか?

小学生4年の時


♪君の素敵な
胸の膨らみが〜
揺れ動くだけが
僕は
狂いそう〜!
って
歌のとうりな
事があった。
若干10歳。

クラスの女子でC春ちゃん
って子で
ドッチボールをやってた時
今でも
今でも
鮮明に覚えているけど
ボールを受ける、ボールを投げる
当てられないように
逃げる
その度ごとに
彼女の胸が
ぷるんぷるん
揺れ動くのを
僕は
この世のものでないものの
ような目で凝視していた。
(なんだ!あれは?)的な…

若干10歳小学生4年。
女子は早い子だと
胸が膨らみ始まるし、
生理だって始まる
女性としての
身体の変化が始まる時期なんて
丸っ切り分からない
お子ちゃまだった僕、

(う、うわぁぁぁぁ〜)って
ただ見惚れてた。
あんなに揺れるんだぁ

夢中さ君に…
だよ
チューリップの
夢中さ君にだよ

心の旅がはじまるよぉ
レコードは心の旅とカップリング
だよぉ

僕の愛と性の旅立ちが始まった


神様がきっと きっと間違えて
天使の君を地上に下ろしたんだね〜

天使だったなぁ

それから、
胸を見る癖がついたのかもしれない…

?癖か?
単なるスケベなだけ


誰にでも
キッカケはある。

健康的な
躍動感あふれる
青空の下での
ドッチボール
は胸を躍らし
胸を揺らして
真剣にやってたあの頃。


そんな中で息抜きしていた
マサガキのお話










鳥のように

2020-05-24 06:40:00 | 散文 詩 

もし、君が何、不自由なく

鳥の生まれ変わりのように

家柄もよく、生きられていてたら


どこか違う場所での運命があり、

用意されたキャストの中から

今と違う人を選び、

恋をして、輝いていたのかもしれない


好きな人に逢いたくなる

フィルムの魔法は

現在過去未来のファイルを

書き直し新しく記憶する


素敵だった瞬間は永遠に

悲しかった出来事は消し去って


途切れる事のない繰り返す日々は

辛抱強く、我慢強く

激しく穏やかに浅く深く

1ミリずつ心を浸食していく


どこで

どこかで

出会っていれば

塗り替えられた過去になり

遠回りする時間を必要ともせず


心のままに生きられたはず


誰かの為の人生

周りの人にかかる

比重


まずは君がどう 生きたい

のかを

真っ先に思い生きていけたのなら


多分 君と僕は

今じゃなかったはず



ワガママな時間

投げやりな季節

無邪気な年代

一生懸命な時代

美しい一生


一生分の幸せの凝縮を

僕らはこのひとときに

あてがって

綻びと傷を埋め合わせ

新しく出会ったふりをして

何処へ向かおうか

何処へ行きたいのか


羅針盤は自分の気持ち


その昔

僕たちは鳥だった