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明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

TRUE LOVE 藤井フミヤ (ドラマ あすなろ白書主題歌)

2020-05-20 21:22:00 | 僕の音楽日記
「俺じゃ ダメなのか?!」

あすなろ抱き
なるものが流行った?
バックハグ。
1993年 フジの月9ドラマ。
あすなろ白書

あすなろ抱き
壁ドン
顎クイ

今流行りのものまで

女子が胸キュンする
男子からの求愛の仕草

それらの仕草をやって
似合う男子はいるんだろうね

三つセットで女子にお見舞いすると
それこそ
女子はキュン死するのかなぁ

それもこれも
イケメン、ある程度のイケメンでないと効果的ではないんだろうねぇ

主題歌の藤井フミヤさんの
ソロ名義の
「TRUE LOVE」
カラオケでこれを得意げに
歌う奴。
本人、気持ちよく歌ってやがるのさ

これ見よがしに
いいだろ?アピールしてね

ナルシストでプライドが高く
俺の歌を聞け!的な圧力を歌いながら周りにかけるのさ…

俺じゃ
ダメなのか?

お前じゃダメだ!
ってよっぽどいってやりたかったけど…
まあ決めるのは女子の方だし、
やたら声量があり、声が大きいので
それをいいことに聴かせるモードで歌い出す。
そんな奴だった。


勘違い野郎。

そこで…
このドラマも影響力あったから
ドラマに感化されて
誰もが
木村拓哉演じる
取手治 になりきっていたりして…

「俺じゃダメなのか?」
を言いたかった
あの頃。

「うん!お前じゃダメだ!」
「話にならん」

トレンディ恋愛ドラマは
たちが悪い。
自分たちも
そのようになれるような気を起こさせる
少し、頑張れば
木村拓哉になれるような
気にさせる。

バブルが終わっても
多くの勘違い野郎は
世の中にはくすぶっていた。

TRUE LOVE …真の愛は
そうたやすく
簡単には手に入らない。

明日はなろう!
あすにはなろう
あすなろ〜

いつまでたっても
そんなのに
なれなくて
28年以上 月日は流れた。

ドラマと主題歌は、
その頃へ
ジャンプさせてくれる。









愛と誠のファンタジア 一青窈 映画 愛と誠挿入歌

2020-05-20 12:22:00 | 僕の音楽日記
70年代に西城秀樹さん主演で映画化された「愛と誠」
2012年に三池崇史監督でリメイクされた ミュージカル風なカットもあり
武井咲演じる 早乙女愛
妻夫木聡演じる 大賀誠
斎藤工演じる 岩清水弘

「岩清水弘 は 早乙女愛 君のためなら死ねるっ!」
愛に生きる
そのどれも一方通行の愛
自己満足の愛
ではなかったのか?
早乙女愛!
岩清水弘!



叶わぬ恋 届かぬ愛
献身的につくす無償の愛の岩清水、そして早乙女愛
無駄な事でもそれは
届かぬ思いはないとして
尽くしきる情熱。

熱い時代だった70年代
「愛は死より強し」
そんなセリフが
今でいうと暑苦しいセリフがゴロゴロの劇画 愛と誠 だった
でも、当時
少年誌では
かじりついてみていたし、単行本も買ったし、
ラストのハッピーエンドで終わらないバットエンドに近い終わり方に尻切れ感を持ったものでした。
2012年版の愛と誠は
原作に肉付けされた
エンターティメントな部分ありで
おかしく見れて良かった。
そして、
心に染みてくる
一青窈さんの
「愛と誠のファンタジア」

斎藤工さんの演技がなかなかの味を出して良い。

君のためなら死ねる!!
バシっ!