白い綿のシャツに



ジーンズの君
一番君らしい。

ネルシャツとジーンズも似合うよなぁ

麻の風合いを纏う
リネンワンピースも
これからの季節似合いそう

初夏
着るものが
薄く、
軽くなる
季節。
心も軽くなって…
活動的に…
唇に歌を
足取りも軽やかに…
早くマスクを取った
表情の見える
時がくると
いいのにね…
:吉田拓郎
作詞:松本隆
作曲:吉田拓郎
風のシーズン 僕には四季がない
白く凪いだ海は 鏡に似ているね
時の流れも 黙りにくるさ
君の麻の服の 糸の縫いどりに
夏の気配が 息をひそめてる
もっと愛していいよ
人を好きになるのは いいことだし
もっと愛していいよ
心が歩く そのまま 身をゆだねたい気もする
風のシーズン 僕には四季がない
はしゃいだ夏と 沈みゆく冬だけ
あとはただの風のシーズン
あとはただの風のシーズン
白く凍る窓を 朝陽が溶かす頃
冬のホテルに 人影もない
薄いシーツまとう 君の眠り顔に
何故か見飽きて ふと眼を外らす
これで終わりにしよう
嘘に慣れてしまえば 息がつまるし
これで終わりにしよう
冷たい石を抱くよに 君を抱くのは哀しい
風のシーズン 僕には四季が無い
きらめく夏と もの言わぬ冬だけ
それもただの風のシーズン
それもただの風のシーズン