心はともに
みなさま こんにちは
漢方専門薬局 環の 裏ブログです。
本編はこちら
http://blog.goo.ne.jp/kanpo-tamaki
退院してからは実家に帰る方が多いですよね。
三週間はもう赤ちゃんの面倒以外何もしないってくらいの 養生が必要だからです。
妖精がとった育休(育休って一発で変換できないくらい最近の言葉なんですね)
のおかげで、お三度の食事、三度の洗濯、掃除まで一切合財を面倒みてもらいました。
本当に私は何もやらなかった。
退院した二日後、来客がありました。
そう、うちの両親であります。
スーツケースをコロコロひっぱって
背中には疎開か!?といわんばかりのリュックを担いで
たくさんの差し入れを持ってきてくれました。
餃子を作ってくれたり、楽しい時間でした。
aoちゃんの名前がこの時、まだ決まっておらず、候補がたくさんある中で
両親は同じ名前を選び、同じ名前に同じケチをつける。
なんだかんだともめる両親ですが
結局 息があってるんじゃないかっ!
そんなんで、あまりに盛り上がっちゃったんで
たぶん疲れちゃったんでしょうね、わたし。
笑
翌日、問題が起こった!
ジャーーーー!っと出血し始めたのであります。
しかも トイレの後だけ。
産後は一ヶ月ほど悪露といって、出血し続けます。
でも、これは赤茶のくすんだ色で、どんどん少なくなっていきます。
鮮血というのは、まずいのです。
ましてや ジャーーーなんてまず過ぎる!
家にある在庫漢方薬でしのぎながら、助産院の一週間健診まで待って
そこで相談しました。
内海先生に
「どう~?」と 聞かれるも
「アオちゃんは大丈夫なんですが、私が,,,,]
それで内診してもらい。
そうそう、書き忘れていましたが、
助産院での内診というのは、いつものベッドの上で
下着も片足抜くだけで やってもらえたのです。
白熱灯のぼんやりしたアカリの中で。
初めて、助産院で内診したとき、これは本当に感動でした。
病院のはもうしょうがない、そういうものだから。
でも、世の中、それだけじゃあないんだな~っと知った瞬間でした。
内診の結果、問題はないけれど子宮の戻りが遅れているのかもと
ここで新薬をいただきました。
助産院で、先生が新薬をセレクトすることもある!
本当にたくさんの選択肢があることに驚かされます。
3日分のパルタンMをもらい、即効で効く!
そしてまた、骨盤底筋運動をちゃんとやるようにご指導いただく。
骨盤底筋運動は全くしていなかったのですよ、、いかんですね。
ヒプノ赤ちゃんでも習い、お友達からもちゃんとやるといいよといわれていたのに!
それもやるようにしました。
はぁ、よかった。
というか、大事!
結局 悪露も一ヶ月でちゃんと上がってくれました。
一難去ってまた一難で、この健診のあと、今度は
アオちゃんが、やけに いきむようになる。
妖精が大変心配し、助産院へ電話。
綿棒浣腸のご指示をいただく。
これがね、初めてだと、けっこう勇気がいるんですね~。
綿棒のあの綿の部分を 赤ちゃんのお尻に挿す、差し込むんですけれど
お尻は閉じているので、ちょっと力がいる。
う~~~ん、私には無理!
とりあえず、診ていただきに、助産院へGO!
島田先生がアオちゃんのお腹に聴診器をあて
お腹を診てくださった。
問題なしとのこと。
ほっと一息。
それで、綿棒浣腸も教えてくださった。
島田先生
「こうやって、ズボっと・・・」
入った途端に、
ブシューーーー!!!と、
アオちゃんのお尻は、綿棒もすっとばして、
ウンチロケットを放射したのでした。
あ、詰まってたんだ。
というわけで、綿棒浣腸係りは、妖精が担当することになったのでした。
しかし、その後はウンチが詰まるということはありませんでした(一ヵ月半現在)
この時の相談。
実は助産師の先生方が目をつけたのは、
アオちゃんではなく、わたし・・・。
「アオちゃんは問題ないけど
ママのおっぱい、ちょっとやばいよ」
と、
張りすぎているそうな。自覚なし!
オッパイは、ぽたぽた垂れるのはいいんですが、
ぴゅーーーっとホースから出る水のように出るのは
腺が細いので、つまりやすいポイントなのだそうです。
私のは、ポタポタもありますが、ぴゅーー、ぴゅーーと噴水のように飛ぶ飛ぶ。
助産師さんたちが、顔をぬぐいながら、しごいてくれました。
これがけっこう痛くて、
まだ、詰まってないから、このへんで勘弁してくださいと、ギブアップする。
粗食にすることを念をおされる。とほほ。
いつも皆さんにお伝えしていることが返ってくる始末。
アオちゃんは
一日2度の爆弾ウンチを投下しながら
ガスも抜け、
じゃっかんヘルニア気味で、おへそは出っ張りつつありますが。
その後も、絶好調で一ヶ月健診で体重は4500gだったかな
一ヶ月半の訪問健診で5700g ほぼ6kg!産まれたときの倍近い。
そりゃ、新生児のオムツカバーがすでにサイズアウトするわけです。
どっちの健診でも、肌が綺麗!だととても褒められました。
この時点で、まだ一度も石鹸を使っておらず、ラベンダー沐浴と竹布だけです。
そして、首のすわりも早いとのこと。完全ではないですが
一ヵ月半で、かなり自分でコントロールできています。
成長は遅いほうがいい野口ですが、首のすわりだけは早くてもいい。
野口では
首のすわりが早いのは、お腹の中にいるときに、よくコミュニケーションが取れていると
早いのだそうです。
一ヶ月訪問に来た区の助産師さんから ワクチンの説明も受けました。
ファン助産院で出来た初めてのママ友が偶然にもうちの近所の方で!
区の助産師さんから、さんざん脅されて怖くなったとメールをもらっていたので
喧嘩覚悟で、かまえていたのですが (嘘です 笑)
すご~~~く やわらかい方で、
学生の頃、ファン助産院で研修されたそうで
話がまた盛り上がってしまいました。
大声でゲラゲラ笑いながらの問診でしたが、私に抱っこされている
寝ているアオ助は全く起きず・・・
それで、その助産師さんは
「助産所で出産されたぐらいだから、ママの考えがおありでしょうから
ワクチンはおまかせしますよ」
とのこと!
近所の評判のよい小児科なども伺えましたが
ワクチンについて、単発打ちしてくれるかは分からないとのことで
そこは問い合わせてみようと思いました。
助産師さんにもいろんな方がいて、当たり前ですけれど
産む場所もいろんな場所があって
その中で、自分が何を望んでいるのか
そして、望むものが引き寄せられていくのかもしれません。
というわけで、自分へ問いかけることをまず大事にしていこうと思いました。
つづく
みなさま こんにちは
漢方専門薬局 環の 裏ブログです。
本編はこちら
http://blog.goo.ne.jp/kanpo-tamaki
退院してからは実家に帰る方が多いですよね。
三週間はもう赤ちゃんの面倒以外何もしないってくらいの 養生が必要だからです。
妖精がとった育休(育休って一発で変換できないくらい最近の言葉なんですね)
のおかげで、お三度の食事、三度の洗濯、掃除まで一切合財を面倒みてもらいました。
本当に私は何もやらなかった。
退院した二日後、来客がありました。
そう、うちの両親であります。
スーツケースをコロコロひっぱって
背中には疎開か!?といわんばかりのリュックを担いで
たくさんの差し入れを持ってきてくれました。
餃子を作ってくれたり、楽しい時間でした。
aoちゃんの名前がこの時、まだ決まっておらず、候補がたくさんある中で
両親は同じ名前を選び、同じ名前に同じケチをつける。
なんだかんだともめる両親ですが
結局 息があってるんじゃないかっ!
そんなんで、あまりに盛り上がっちゃったんで
たぶん疲れちゃったんでしょうね、わたし。
笑
翌日、問題が起こった!
ジャーーーー!っと出血し始めたのであります。
しかも トイレの後だけ。
産後は一ヶ月ほど悪露といって、出血し続けます。
でも、これは赤茶のくすんだ色で、どんどん少なくなっていきます。
鮮血というのは、まずいのです。
ましてや ジャーーーなんてまず過ぎる!
家にある在庫漢方薬でしのぎながら、助産院の一週間健診まで待って
そこで相談しました。
内海先生に
「どう~?」と 聞かれるも
「アオちゃんは大丈夫なんですが、私が,,,,]
それで内診してもらい。
そうそう、書き忘れていましたが、
助産院での内診というのは、いつものベッドの上で
下着も片足抜くだけで やってもらえたのです。
白熱灯のぼんやりしたアカリの中で。
初めて、助産院で内診したとき、これは本当に感動でした。
病院のはもうしょうがない、そういうものだから。
でも、世の中、それだけじゃあないんだな~っと知った瞬間でした。
内診の結果、問題はないけれど子宮の戻りが遅れているのかもと
ここで新薬をいただきました。
助産院で、先生が新薬をセレクトすることもある!
本当にたくさんの選択肢があることに驚かされます。
3日分のパルタンMをもらい、即効で効く!
そしてまた、骨盤底筋運動をちゃんとやるようにご指導いただく。
骨盤底筋運動は全くしていなかったのですよ、、いかんですね。
ヒプノ赤ちゃんでも習い、お友達からもちゃんとやるといいよといわれていたのに!
それもやるようにしました。
はぁ、よかった。
というか、大事!
結局 悪露も一ヶ月でちゃんと上がってくれました。
一難去ってまた一難で、この健診のあと、今度は
アオちゃんが、やけに いきむようになる。
妖精が大変心配し、助産院へ電話。
綿棒浣腸のご指示をいただく。
これがね、初めてだと、けっこう勇気がいるんですね~。
綿棒のあの綿の部分を 赤ちゃんのお尻に挿す、差し込むんですけれど
お尻は閉じているので、ちょっと力がいる。
う~~~ん、私には無理!
とりあえず、診ていただきに、助産院へGO!
島田先生がアオちゃんのお腹に聴診器をあて
お腹を診てくださった。
問題なしとのこと。
ほっと一息。
それで、綿棒浣腸も教えてくださった。
島田先生
「こうやって、ズボっと・・・」
入った途端に、
ブシューーーー!!!と、
アオちゃんのお尻は、綿棒もすっとばして、
ウンチロケットを放射したのでした。
あ、詰まってたんだ。
というわけで、綿棒浣腸係りは、妖精が担当することになったのでした。
しかし、その後はウンチが詰まるということはありませんでした(一ヵ月半現在)
この時の相談。
実は助産師の先生方が目をつけたのは、
アオちゃんではなく、わたし・・・。
「アオちゃんは問題ないけど
ママのおっぱい、ちょっとやばいよ」
と、
張りすぎているそうな。自覚なし!
オッパイは、ぽたぽた垂れるのはいいんですが、
ぴゅーーーっとホースから出る水のように出るのは
腺が細いので、つまりやすいポイントなのだそうです。
私のは、ポタポタもありますが、ぴゅーー、ぴゅーーと噴水のように飛ぶ飛ぶ。
助産師さんたちが、顔をぬぐいながら、しごいてくれました。
これがけっこう痛くて、
まだ、詰まってないから、このへんで勘弁してくださいと、ギブアップする。
粗食にすることを念をおされる。とほほ。
いつも皆さんにお伝えしていることが返ってくる始末。
アオちゃんは
一日2度の爆弾ウンチを投下しながら
ガスも抜け、
じゃっかんヘルニア気味で、おへそは出っ張りつつありますが。
その後も、絶好調で一ヶ月健診で体重は4500gだったかな
一ヶ月半の訪問健診で5700g ほぼ6kg!産まれたときの倍近い。
そりゃ、新生児のオムツカバーがすでにサイズアウトするわけです。
どっちの健診でも、肌が綺麗!だととても褒められました。
この時点で、まだ一度も石鹸を使っておらず、ラベンダー沐浴と竹布だけです。
そして、首のすわりも早いとのこと。完全ではないですが
一ヵ月半で、かなり自分でコントロールできています。
成長は遅いほうがいい野口ですが、首のすわりだけは早くてもいい。
野口では
首のすわりが早いのは、お腹の中にいるときに、よくコミュニケーションが取れていると
早いのだそうです。
一ヶ月訪問に来た区の助産師さんから ワクチンの説明も受けました。
ファン助産院で出来た初めてのママ友が偶然にもうちの近所の方で!
区の助産師さんから、さんざん脅されて怖くなったとメールをもらっていたので
喧嘩覚悟で、かまえていたのですが (嘘です 笑)
すご~~~く やわらかい方で、
学生の頃、ファン助産院で研修されたそうで
話がまた盛り上がってしまいました。
大声でゲラゲラ笑いながらの問診でしたが、私に抱っこされている
寝ているアオ助は全く起きず・・・
それで、その助産師さんは
「助産所で出産されたぐらいだから、ママの考えがおありでしょうから
ワクチンはおまかせしますよ」
とのこと!
近所の評判のよい小児科なども伺えましたが
ワクチンについて、単発打ちしてくれるかは分からないとのことで
そこは問い合わせてみようと思いました。
助産師さんにもいろんな方がいて、当たり前ですけれど
産む場所もいろんな場所があって
その中で、自分が何を望んでいるのか
そして、望むものが引き寄せられていくのかもしれません。
というわけで、自分へ問いかけることをまず大事にしていこうと思いました。
つづく