aoちゃんがやってきた

妊娠養生法&胎児との交信日記
埼玉は日高市の漢方専門薬局たまき の裏日記でもあります

妊婦の筋トレ

2016-06-29 17:50:35 | 妊婦の養生
心はともに
みなさま こんにちは

漢方専門薬局 環の 裏ブログです。
本編はこちら
http://blog.goo.ne.jp/kanpo-tamaki

ファン助産院は、助産師さんたちが本当に優しい!!楽しい!!

ただ、体重管理に関しては非常に厳しく
骨盤調整に関しても、冷えに関してもうるさく言われます。

病院は、その点、寛容です。

なぜか!?

それは助産院は、医療行為なしで、妊婦が産む力を最大限に発揮する場所だから
なんだと思います

母子共に自然に元気に出産するために、本気で取り組むのです。

そのために、不要な脂肪をそぎ落とし、
さまざまなリスクの元となる冷えを改善すべく指導があり
生まれてくる赤ちゃんの回転がスムーズになるべく
骨盤の状態を最善にしておく。

というわけで、ストレッチクラスの筋トレは
どんどん激しさを増し、
今回から(32週) 今までのに加えて スクワットが加わった

太ももと床が平行になるくらいまで腰を落とし
この時、左右のお尻がずれないように、立ち上がるのであります。
体重が普段より9kg増えた今、
9kgのバーベルを持ってやるようなもんであります。

軽々10回を2セットは出来ないと!と言われています。

その後にくる フロントレンジは、もう足ががくがくで
それは見るも無残な姿になります。

地獄か!というくらい きつい。
翌日は足ががくがくになっています。

でも、なぜか 楽しい。辞められない。
日々の体が明らかに
軽くなるんです。

お尻のエクボがくっきりとでて、
お尻がきゅっと持ち上がって
太ももは競輪選手のようになっていくのかもしれません。

下半身強化は、産むことも楽にするし
産後の回復もはやいのだそうです。

よぉっし!待っててね、アオちゃん。
母ちゃんは、やるぜっ!

そして、迎える健診の体重測定といい、
試合に挑む ボクサーのようです。

ボクシングの練習をせずに 試合に挑む選手なんていないように
出産もまた、その日までの鍛錬によるのでしょうね。
心も体も

でもそれって、救いだな~と思うのです。
だって、体質や若さによって出産が安産かどうか決まるのならば、
あまりに酷ですが

いかに体を作れるかというチャンスを与えられているならば!
安産がすべての人にとって平等ということになる。

というわけで、筋トレをしているおかげで
日々の体も見た目ほど 重く感じていないし
便秘しらずだし
お腹以外は太らなかったし
腹帯やベルトなどを巻かなくても、どこも痛くない。(現在33週時点)

毎晩お風呂の後、一時間半をストレッチ&筋トレにあてています。
今のところ。


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