ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

紫がお好きな人々熱く語る夜

2011-10-25 07:00:03 | 里山を歩く
 昨夜は遅くに帰宅でした。
笠間の町をより楽しく美しく魅力あるものに。
そんな思いの方々の集まりに参加させて頂きました。

笠間にはいろいろな宝が埋もれていますね。
これからは、歩いて楽しめる町であることも大切。
そういうお話の中で、イメージカラーの話が出ました。

 話は、紫色の話が出たところで、一気に盛り上がりました。
笠間といえば、お稲荷さんや陶芸の炎の赤のイメージが強いと思います。
その中に、一部、紫色のスポットがあっても良いのではというご提案は新鮮でした。

ご提案のご婦人は、紫色のお召し物でした。
「創造力を刺激する」という一言で、一気に紫色談義に。
紫といえば、洋の東西問わず、まずは高貴の印象から、いろいろなイメージが湧くと思います。

 昨夜の余韻で、今朝は紫色を求めて表に出ました。
新鮮が一番ですから、夜明けを待たずに、朝取りのノコンギクさんの紫を一枚。
新たな気持ちで紫色を見つめますと、何かが語りかけてくるようです。

大昔、初恋の相手がキキョウさんでしたので、その方面の色合いに何か惹かれる思いがあります。
下の二枚は、この季節の山道で出会う紫色、ムラサキシキブさんの実とホトトギスさんです。
控えめな色合いですが、心の奥まで言葉が届けられるようです。

 国の内外で、いろいろな変化が起きております。
紫色には沈静化という作用もあるようです。
活動と平安の神経バランスをとりながら、着実に行動したいもの。

昨夜は紫色をお召しの方が三人。
沈静の紫のお陰で、バランスのとれた熱い議論ができました。
小豆色の上着で参加した青葉も、良い勉強をさせて頂きました。

御礼に、我が家の自家栽培の小豆の天日干し風景を。
これはあんころ餅やお汁粉の材料。
では、本日もマメに動いて参ります。






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2 コメント

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Unknown (ノリーダヨ)
2011-10-25 22:18:21
こんばんは。

紫・・・素敵な色です、高貴でなかなか着こせない色合い、着こなすものの風格が必要となる色・・・笹間はその風格を許容し得る場所なのでしょう、一度お訪ねしたいものです、私も大好きな色です。小豆も・・・(笑)
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紫の村咲く町に (青葉)
2011-10-26 05:38:58
ノリーさんありがとうございます。

確かに、紫の皆さんには風格を感じました。
笠間の一部にはそのような方もおりますが、おおむね体力優先の小豆・体力・青葉タイプが多いように自覚しております。
どうぞ一度いらして下さい。

恥ずかしながら沖縄にはまだ行ったことがありません。
宮古や八重山にも知り合いがいるのですが・・・。
沖縄、イコール、おおきな輪、でありますから、憧れております。
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