ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

花見て虫見て立ち止まる

2020-05-03 07:18:58 | 里山を歩く
 花の命は短くて。



こんなふうに。
苦しきことかは、知らねども。
コバノガマズミさん褪せつつあり。



それでもなんとか、下枝一本。
晩生の白妙さんをば、一枚。
すると、ここも誰かの花舞台。



焦点は、めしべさんで恐縮ですが。
霞みつつ写り込んだ、ショウジョウバエ風のお方、有り難し。



青葉に刻む、歯形もまた。
日当たりのいいところは、派手にやられてますね。



似てますがこちらは、多分ミヤマガマズミさんか。
後で、しっかり鑑定しないとなりませんが。
さっきのお客さんとは、別のお客さんの痕跡と見ました。



ついでにもう一枚撮りますと、今度は葉裏に蜘蛛さんおり。
拡大は、省略致しますが。
足跡含めて、今朝は4種の虫さんの命。



仰げば尊し、自然さんのご恩。
皆の命は短くあれど。
生きて生かされ、有り難し。



さて、山吹さんも咲き切りましたが、今年は散り方不完全。
自然さんの営みが、人間さんを追い越した日本国のこの連休。
経済の再起動が急がれる、今日この頃の世界です。



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