ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

風の中で見つめるばかりです

2017-02-18 06:58:35 | 美味しい里山のお話
 昨日は、強風でした。



風の中で、ミツマタさんを撮りましたが。
写真のお稽古で、レンズをあれこれいじりつつ。
被写体深度なるものを、そろそろ習得せねばならず。



いろいろと実験しておりますが、背景のボケ具合を確かめております。
この一枚は極端かもしれませんが、個人的には、見つめたミツマタのまんまが良いと思いますが。
見つめた相手からは見つめられるという、いつもの感触が伝わりました。



それにしても、風強く。
ビワの木さんが、ざわざわざわと。



全身がのけぞるほどの大風ですが、高い塀もあり。
樹下は、思いがけない日だまりでした。



しかも、こんなふうに、フキノトウさんが一杯で。



日だまりの中に、フキノトウさんがあり。
そのフキノトウさんの中に、また日だまりがあるという。



そんな有り難い樹下には、既に丸い青葉さんも萌しており。
寄らば大樹の陰とは申しますが。
その陰が日なたになるところは、霜を避けるのか、春は一段と早いようで。



特に根元のあたりは、こんな感じで。
頭抜け大一番の温もり具合。
もしここにパンジービオラさんを植えたらば、真冬の花畑としても最高です。



もちろん、ふきのとうさんにとりましても。
温かい大地さんですから、地下茎が豊かなままに生きられるのでしょう。
但し、食するには既に大きくなりすぎました。



ものはついでと、さらに見つめておりましたが。
フキノトウさんの幸せは、確かに一杯詰まっており。
お天道様に感謝です。
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