ようこそ里山へ 茨城笠間・青葉って永遠

茨城県笠間市。観光と陶芸の町の知られざる宝。穏やかな里山と田園は心の原風景。庭と山川草木、体感する旬の言の葉たち。

濃霧をくぐって前進あるのみ

2017-12-05 07:37:37 | 里山を歩く
 今朝は、濃霧です。



ちょっと歩きましたが、裏山もすっぽり。
日本国の大相撲さんのように、霧深く。



それでも、まあ、なんとか。
霧というものは白いですから、それが救いですね。
果たして件の白さんが、まことに白であれば幸いですが、果たして。



コウベを垂れる今頃のガマズミさんが、なんとも。
昨日ネットで関連記事見ておりましたら、肘打ちというのは、総合格闘技でもご法度とか。
やはり、土俵は聖域でありますから、美しい土俵態度は必須です。



なんとなれば、こんなふうに。
破れ去ろうとする蜘蛛の巣さんでさえも、美しい輝きを放つという。
有難い国土におきましても、格段の注目を集める土俵さんでございますので。



ついでにもう一枚、いわゆる被写体深度のお稽古。
写真道は序の口のまんまのブログ主は、このところ稽古不足を露呈。
ひとまず、摺り足からの出直しが必須の状況ですが。



やがて。
摺り足で進んだ先に、オウゴンガシワさん有り。
黄金も良いですが、枯れ葉もなかなかの初冬。



ミヤギノハギさんの初冬シルエットも、霧と電線さんで引き立っておりましたが。
ここで、鋭い風の音が急接近。



青年さんが荒野、ではなく街を目指して疾走。
視界を確かに、ブログ主も出発いたします。
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