こんばんわ、あんてろーぷです。
3月28日到着の中華フライマテリアル 3種目は
コニーハーズファーです。
ダビングボディー材の中で一番好きなマテリアルです。
今回購入したのは10cm×8cmのボディーファー4枚入り
なんと驚きの $5.99 (およそ650円、1枚当たり160円あまり)です。
ファーを刈り取って袋に入れてよく混ぜてダブを作ります。
そのままで使ったり、アイスダブやUVダブなどを混ぜて使うときもあります。
ブルーグレーの部分がアンダーファーでとても柔らかくダビングしやすいです。
ジンジャーの部分がガードファーで硬くダビングしにくいんですが、
アンダーファーと一緒にダビングするとボディーからツンツンと立ってレッグのようになります。
★HareとRabbitについて★
フライ発祥はイギリスなのでイギリス的見地から....
Hare(ハー)とは、野ウサギのことで、ハーズファーとは野ウサギの毛となります。
ちなみにハーズイヤーは野ウサギの耳となりますね。
Rabbit(ラビット)とは
飼いウサギのことです。フライマテリアルとしてはあまり使われていません。
アメリカではすべてRabbitで一括りにしているようです。
まれに野ウサギをWild Rabbitと呼ぶようですが、フライマンは上記の英国呼称を使っているようです。
最後に今回購入のハーズファーの前にコニーとついていますが、この「Coney」とは「ヨーロッパ産の」という意味があります。
したがって、今回購入したものを日本語で表すと....
「ヨーロッパ産の野ウサギの毛」となります。
では(^O^)/