勉強方法

2008年09月09日 | 公務員試験
勉強方法は人によって異なる。

合格した人の方法を真似て成功するというわけではない。

自分に合った勉強方法を見つけるべきである。





そして良く聞くのがとにかく問題集をこなすということである。

しかし、ただただ解いていって時間が経ち「今日はたくさん勉強したな」と満足しているようではいけない。

間違えた問題も次には解けるようにする工夫が必要である。

ただ答えを確認するだけではおそらく足りない。足りる人は1種受けるべきw



間違えた問題や分からなかった選択肢をノートにまとめたり、その問題を日にちを決めて後日解いたりするなどするといいと思う。

数的処理や文章理解を除くほとんどの科目が上記のような勉強法になると思う。





文章理解はコツをつかめば現代文も英文もそれほど難しくはない。

数的処理はまず基礎をしっかり固めることが大事である。

濃度の問題、仕事算、トンネルつきの列車の速さの問題などいろいろ固定パターンがある。

それを少しひねって出してくるのが通常。



あまりひねりすぎた問題は受験生のほとんどが解けないので心配はいらない。

基礎問題を落とすことが一番まずい。知識(定理など)があれば解けるという問題も結構出題される。

それらの問題を落とすと受験生間で差ができてしまうのである。

苦手な人には大変だが、一日1テーマと決めてでもやるべき価値ある科目である。