会社を辞めます。
専門学校に入学し公務員の勉強をします。
ここしばらくずっと考えてました。正しい選択は、後悔しない選択は、と。
ないんですよねそんな選択。
専門学校にお金を入金するときもまだ迷ってた。これを後悔することにはならないだろうかと。
もうそれは仕方無い。
自分は常に後悔しながら生きてる人間だから。
仮に第三の選択があってそれを選んでもやはり後悔することはあると思う。
今の仕事を辞める決意が出来た決め手となったのは、仕事をしている自分の姿。
仕事中の自分の姿があまりにも自分に合ってない、そう思ったから。
強化系なのに具現化系を選んだみたいな、それはどうでもいい。
まあ分かってはいた。
それでもその場その場で力が出せない人はどこへ行っても同じだという考えから頑張ってみた。
でもやはりずっと違和感があった。
目指すものが公務員になった理由。これが実は希薄だった。
ここがしっかりしてれば自分はとっくに転職していただろう。
人が勧めてくれたというのがあり、公務員という漠然としたイメージに多少の憧れと自分に合っていそうなイメージがあった。
それよりも、公務員試験に受かりたいという欲が強いかもしれない。
自分がここ最近で嬉しかったことは約6年ほど前に遡る。
大学に受かったときだ。あのときは本当に嬉しかった。
それ以降楽しかったり面白かったり笑ったりすることはあっても心から体全体で嬉しいってことはなかった。
それは幼少より自分が高校に受かるために大学に受かるためだけに生きてたからだと思う。
目標を達成してしまった自分は腑抜けになった。
会社に入ってからも目標はできなかった。
今公務員試験という目標をたてたらちょっとワクワクというかやる気が出てきた。
選んだ理由はその程度のこと。しかしその決断に至るまで多大な時間を要した。
…公務員試験にもし受かったらまた腑抜けになるんじゃないかと思われるがそれはそれ。また新たに探す、というか漠然と見えている。
1年と3ヶ月会社で働いたわけだがそのことに関して後悔はない。
得たものは沢山ある。
大学卒業と同時に勉強し始めたやつには1年以上差がつけられてるわけだが
仮に大学卒業と同時に勉強し始めたオレがライバルとして現れても圧勝できる自信はある。
それほど仕事して得た経験は多く、思想は変わらないものの成長したと思う。
車すら満足に乗れなかった大学生時代とは違う。
しかし、決断したからと言って前に進んだわけではない。
会社を辞めるための手続きをしなければならない。
これが「あ、やっぱ仕事続けようかな」と思うくらい面倒くさいことだったりする。
まず上役である店長に言った。
「店長、大事な話があるんですが」
「仕事を辞めるって話ですか?」
「はい、そうです。」
ストレートに切り返されたのでストレートに返事した。
どうも自分が辞めそうな気配は前の店の主任や店長からエリアマネージャーに伝わって今の店の店長にも伝わっていたらしい。
なのでわりとすんなりと意志を伝えることができた。
後日、自分が1年目のときからずっと担当しているスーパーバイザーとも話した。
時に怒ったり、怒ったり、怒ったりしてくれた人なのだが、
「残念だけど、Ansoloくんが決めた道なら応援する」と言ってくれた。
普段怖い人が優しかったり静かだったりするとえらいギャップがある。
その他にも、いろいろ教えてくれた主任ら。
自分のためにお別れ会を開いてくれたパートさんたち。
みんなに感謝をしつつこの先の道を全うすることで誠意を見せたいと思う。
専門学校に入学し公務員の勉強をします。
ここしばらくずっと考えてました。正しい選択は、後悔しない選択は、と。
ないんですよねそんな選択。
専門学校にお金を入金するときもまだ迷ってた。これを後悔することにはならないだろうかと。
もうそれは仕方無い。
自分は常に後悔しながら生きてる人間だから。
仮に第三の選択があってそれを選んでもやはり後悔することはあると思う。
今の仕事を辞める決意が出来た決め手となったのは、仕事をしている自分の姿。
仕事中の自分の姿があまりにも自分に合ってない、そう思ったから。
強化系なのに具現化系を選んだみたいな、それはどうでもいい。
まあ分かってはいた。
それでもその場その場で力が出せない人はどこへ行っても同じだという考えから頑張ってみた。
でもやはりずっと違和感があった。
目指すものが公務員になった理由。これが実は希薄だった。
ここがしっかりしてれば自分はとっくに転職していただろう。
人が勧めてくれたというのがあり、公務員という漠然としたイメージに多少の憧れと自分に合っていそうなイメージがあった。
それよりも、公務員試験に受かりたいという欲が強いかもしれない。
自分がここ最近で嬉しかったことは約6年ほど前に遡る。
大学に受かったときだ。あのときは本当に嬉しかった。
それ以降楽しかったり面白かったり笑ったりすることはあっても心から体全体で嬉しいってことはなかった。
それは幼少より自分が高校に受かるために大学に受かるためだけに生きてたからだと思う。
目標を達成してしまった自分は腑抜けになった。
会社に入ってからも目標はできなかった。
今公務員試験という目標をたてたらちょっとワクワクというかやる気が出てきた。
選んだ理由はその程度のこと。しかしその決断に至るまで多大な時間を要した。
…公務員試験にもし受かったらまた腑抜けになるんじゃないかと思われるがそれはそれ。また新たに探す、というか漠然と見えている。
1年と3ヶ月会社で働いたわけだがそのことに関して後悔はない。
得たものは沢山ある。
大学卒業と同時に勉強し始めたやつには1年以上差がつけられてるわけだが
仮に大学卒業と同時に勉強し始めたオレがライバルとして現れても圧勝できる自信はある。
それほど仕事して得た経験は多く、思想は変わらないものの成長したと思う。
車すら満足に乗れなかった大学生時代とは違う。
しかし、決断したからと言って前に進んだわけではない。
会社を辞めるための手続きをしなければならない。
これが「あ、やっぱ仕事続けようかな」と思うくらい面倒くさいことだったりする。
まず上役である店長に言った。
「店長、大事な話があるんですが」
「仕事を辞めるって話ですか?」
「はい、そうです。」
ストレートに切り返されたのでストレートに返事した。
どうも自分が辞めそうな気配は前の店の主任や店長からエリアマネージャーに伝わって今の店の店長にも伝わっていたらしい。
なのでわりとすんなりと意志を伝えることができた。
後日、自分が1年目のときからずっと担当しているスーパーバイザーとも話した。
時に怒ったり、怒ったり、怒ったりしてくれた人なのだが、
「残念だけど、Ansoloくんが決めた道なら応援する」と言ってくれた。
普段怖い人が優しかったり静かだったりするとえらいギャップがある。
その他にも、いろいろ教えてくれた主任ら。
自分のためにお別れ会を開いてくれたパートさんたち。
みんなに感謝をしつつこの先の道を全うすることで誠意を見せたいと思う。