決断しました

2007年06月30日 | 08年9月までの日記
会社を辞めます。


専門学校に入学し公務員の勉強をします。














ここしばらくずっと考えてました。正しい選択は、後悔しない選択は、と。

ないんですよねそんな選択。



専門学校にお金を入金するときもまだ迷ってた。これを後悔することにはならないだろうかと。



もうそれは仕方無い。

自分は常に後悔しながら生きてる人間だから。

仮に第三の選択があってそれを選んでもやはり後悔することはあると思う。












今の仕事を辞める決意が出来た決め手となったのは、仕事をしている自分の姿。



仕事中の自分の姿があまりにも自分に合ってない、そう思ったから。

強化系なのに具現化系を選んだみたいな、それはどうでもいい。











まあ分かってはいた。

それでもその場その場で力が出せない人はどこへ行っても同じだという考えから頑張ってみた。



でもやはりずっと違和感があった。












目指すものが公務員になった理由。これが実は希薄だった。

ここがしっかりしてれば自分はとっくに転職していただろう。

人が勧めてくれたというのがあり、公務員という漠然としたイメージに多少の憧れと自分に合っていそうなイメージがあった。



それよりも、公務員試験に受かりたいという欲が強いかもしれない。












自分がここ最近で嬉しかったことは約6年ほど前に遡る。


大学に受かったときだ。あのときは本当に嬉しかった。

それ以降楽しかったり面白かったり笑ったりすることはあっても心から体全体で嬉しいってことはなかった。

それは幼少より自分が高校に受かるために大学に受かるためだけに生きてたからだと思う。

目標を達成してしまった自分は腑抜けになった。







会社に入ってからも目標はできなかった。

今公務員試験という目標をたてたらちょっとワクワクというかやる気が出てきた。





選んだ理由はその程度のこと。しかしその決断に至るまで多大な時間を要した。

…公務員試験にもし受かったらまた腑抜けになるんじゃないかと思われるがそれはそれ。また新たに探す、というか漠然と見えている。









1年と3ヶ月会社で働いたわけだがそのことに関して後悔はない。

得たものは沢山ある。





大学卒業と同時に勉強し始めたやつには1年以上差がつけられてるわけだが

仮に大学卒業と同時に勉強し始めたオレがライバルとして現れても圧勝できる自信はある。







それほど仕事して得た経験は多く、思想は変わらないものの成長したと思う。

車すら満足に乗れなかった大学生時代とは違う。












しかし、決断したからと言って前に進んだわけではない。

会社を辞めるための手続きをしなければならない。

これが「あ、やっぱ仕事続けようかな」と思うくらい面倒くさいことだったりする。













まず上役である店長に言った。



「店長、大事な話があるんですが」



「仕事を辞めるって話ですか?」



「はい、そうです。」



ストレートに切り返されたのでストレートに返事した。








どうも自分が辞めそうな気配は前の店の主任や店長からエリアマネージャーに伝わって今の店の店長にも伝わっていたらしい。

なのでわりとすんなりと意志を伝えることができた。







後日、自分が1年目のときからずっと担当しているスーパーバイザーとも話した。

時に怒ったり、怒ったり、怒ったりしてくれた人なのだが、



「残念だけど、Ansoloくんが決めた道なら応援する」と言ってくれた。

普段怖い人が優しかったり静かだったりするとえらいギャップがある。







その他にも、いろいろ教えてくれた主任ら。

自分のためにお別れ会を開いてくれたパートさんたち。



みんなに感謝をしつつこの先の道を全うすることで誠意を見せたいと思う。

餅は餅屋

2007年06月25日 | 08年9月までの日記
オカンがね、雑煮に入れる餅の数を聞いてきたんです。



「いくつ食べるー?」




オレは「3っつー」

と返事をしたわけです。







さあ食べるぞと食卓に着いたらどういうわけか餅が4つあるの。



「あれ、オレ3つって言わなかったっけ?」と聞いたら





「3つじゃ足りないだろうと思って4つ入れた」














考えられへん。






何のために聞いたんだよ。

笑ってしまった。笑うしかなかった。


むちゃむちゃと完食。気持ち悪い。











さて宝塚記念から始まったブログでありながら予想もできず、観戦もできず、馬券も当たらず散々。

ねらい目は凄くよかったんだけど最後サイコロ転がして決めたのが悪かったようだ。

見れなかったのが一番悔しい。





仕事のせいです。ここ連日仕事。帰ってきてパソコンもつけずに寝る日々が3日ほど続いた。





今はフラフラフラフラ考えが揺れてます。



もう何百回も辞めることを決意しては続けて。

先日も決意したはずなのに今はどうしよっかなって思ってる。

先人の教えで「迷ってるなら続けろ」って言葉がありますしね…。

苦労して勉強してマスコミに煽られながら手取り16万くらいの公務員になるのが自分の理想なのか…。

このままいつか体を壊して再起不能になりそうな販売員生活を続けるのか…。





なんか、どっちもイヤなんだけど。

専門学校の関係であさってまでに一つの結論を出さなければいけない。



どうすりゃ…ええんじゃ…。

食について

2007年06月20日 | 08年9月までの日記
元々食品会社に就いた理由は

どん詰まりになっても食うものには困らない


と思ったから。

金がなくなっても廃棄食ってけばいいじゃんと。





志低すぎ。













食品はどう時代が移ろうが必要なものではあるし。

高齢化もあるし、しばらくスーパーという業態がつぶれるとは思えない。












スーパーに勤めてて気づいたこともある。







とんかつソースを使うウチは少数派だということ!!



中濃が一般的らしい。



ウチは物心ついたときからずっととんかつだ。





初めて中濃を使ったときは






ば、ばかもーん!なんだこりゃ 醤油、醤油じゃねぇか!

かけるか、こんなもん!












焼肉のたれもウチは甘口だし。

世間では醤油が一番辛口二番。





当たり前だと思っていたことが当たり前じゃなかったとき。

なんだか虚しくなる。













そして、食品の安全性を懸念する声があがる昨今。


安いものって大体外国から仕入れたもんなんだよね。


特にアジア系。なんか怪しさしか感じない。



中国産の野菜。アメリカ産の肉。

どこでなにがどう使われているのか知る術はない。

ファミレスで。ハンバーガー屋で。コンビニやスーパーの弁当で。





何より問題なのは、その危険性があるかもしれない食べ物を食べても速効では分からない、ということ。

長く摂取し続けることで現れてくる。それが怖い。

口に入れて危険と気づけばすぐ吐き出せる、という能力をみんなが持ってれば問題ないのに。







まあ結局のところ、回避のしようはない。

添加物やら薬品やらついてても判断できず食べてしまう口を恨むしかない。

最終的に信用できるのは自分だけなのだから。


本文ピッタリ500文字

2007年06月17日 | 08年9月までの日記
新天地にて仕事が始まりました。

もう、辞表書くしかねーなと思いました。





自分の仕事は朝数人、夜数人のパートさんの助けがあって成り立ちます。



そのパートが使えねー。

部下への教育も仕事のうちとはいうが…あれは無理。






端的にどこが悪いかと言うと顔と心が醜い。





以前の店のパートさんと比べてしまうと同じ時給を与えるのが罪に問われそうなほどひどい。



仕事も遅い。能力もないくせに口だけは達者。


権利を主張する前に義務を全うしろよ。


自分の最も嫌いな無能で不遜な人間の典型。


小学生くらいだったら許されたかもしれないが、どうやら小学生の性格のままで大人になってしまったらしいよ。

子供の性格も想像できる。







そんなの見るのはたまにくるお客だけで十分なのによ。

こんにゃくゼリー喉につまらしたとかバカじゃねーのか。

自分に責任を感じることとかないのか。そういう人間はもういないのか。

腐ってるなこの世の中。













これから毎朝あのツラ見なきゃいけないとかね。

自分の中で何かが決まった。