たつた良子のページ

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低空飛行騒音測定器が増えます

2019年09月15日 | 日記
 13日金曜日は総務委員会でした。
提案された議案、「会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について」フルタイム任用職員、パートタイム任用職員の給与や手当などについて問いました。

 また、補正予算では、「低空飛行騒音測定器設置事業」で300万円が提案されています。
 私は、6月議会の本会議で、米軍機低空飛行中止を求める立場で質問していましたので、今回の補正予算の内容について問いました。
現在、牟岐町、海陽町の2か所に設置されている騒音測定器。新たに、米軍機の飛行ルート(オレンジルート)である海陽町山側、那賀町、三好市の3か所に設置するということです。
また、県が低空飛行に関するホームぺージを設け、県民に情報提供を呼び掛けるということです。目撃情報、写真、動画などを提供していただき、騒音測定器の測定データとともに、県民と情報を共有し、これらのデータを活用し、強力に国へ要請するということです。

ホームぺージは、今年度中早い時期に開設したいということでした。
私は、今回の設置予算は前進ではあるものの、オレンジルート上にある那賀町木頭の方からも、「那賀川に沿う山より低い位置を飛んでいる。ここにも測定器をつけてもらいたい。」という要望が寄せられていることを紹介し、複数の設置を求めました。
 また、写真、動画の提供をいただいたなら、県が飛行高度の解析をして、それをもとに国への要望を強めるべきではないかと求めました。
 また、阿南市で、「夜間に、民間機ではないと思える航空機の爆音が聞こえることもあったが、夜間なので音の情報だけしかない」という声も紹介し、このような場合でも、情報として米軍機か自衛隊機かなどの確認をし、夜間飛行の中止を求めてもらいたいと求めました。
 県は、住民の不安を解消するための取り組みをていくめていくと答えました。
 

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