実家のみかん選果の様子
暮れも押し迫っていますが、実家では母たちがみかん選果作業に追われています。
これは道路沿いの「正直市」に出すのだそうです。
ビニール袋いっぱい詰めて100円で売っています。
形が不揃いとか、皮に擦り傷があるのも入っていますが、甘くて味がよく量がたっぷりなので、ほぼ毎日完売しているそうです。
「完売」といったら、30袋で3000円あるはずなのですが、お金はいつも足りないそうで、80%入っていたら「めずらしいほど」いいほうだといいます。
昔はタダで持っていく人はほとんどいなかったそうですが、それだけ生活に困っている人が多いということなのでしょうか、それとも… なぜか日・祝にお金が大巾に足りないことが多いそうです。
それでも、ミカンがある間は、めげることなく沿道の「無人販売所」に持って行っている母、「よっぽど暮らしに困っとる人がおるんじゃわ」とか、「盗んだミカンを仏さんには供えれんやろ」とか、冗談をいいながら、夜遅くまで選果、袋詰め作業をしています。
暮れも押し迫っていますが、実家では母たちがみかん選果作業に追われています。
これは道路沿いの「正直市」に出すのだそうです。
ビニール袋いっぱい詰めて100円で売っています。
形が不揃いとか、皮に擦り傷があるのも入っていますが、甘くて味がよく量がたっぷりなので、ほぼ毎日完売しているそうです。
「完売」といったら、30袋で3000円あるはずなのですが、お金はいつも足りないそうで、80%入っていたら「めずらしいほど」いいほうだといいます。
昔はタダで持っていく人はほとんどいなかったそうですが、それだけ生活に困っている人が多いということなのでしょうか、それとも… なぜか日・祝にお金が大巾に足りないことが多いそうです。
それでも、ミカンがある間は、めげることなく沿道の「無人販売所」に持って行っている母、「よっぽど暮らしに困っとる人がおるんじゃわ」とか、「盗んだミカンを仏さんには供えれんやろ」とか、冗談をいいながら、夜遅くまで選果、袋詰め作業をしています。